執念:竜虎首位ナゴヤ決戦第2ラウンド

こんばんは。久々にハラハラしてTV観戦していたねぴです。仕事と聖歌隊の練習で家に着いた時には終わってるかなぁと思っていたのですが、9時半頃家についてJ-SPORTSで見てみたら、9回裏だけどドラゴンズがチャンスで、ご飯食べる前に見たくなってきました。


先発はドラゴンズ川上、タイガース下柳。両投手ともしっかり抑えていたようです。憲伸も前日の中田のピッチングに刺激されたか、金本のHRによる1点で抑えていました。勝ち星は付かなかったけど、ホッとした限りです。
仕事を終わらせ、家に向かうまでは携帯でちょくちょく調べていたのですが、聖歌隊の練習で教会に着いてからはしばらくチェックできませんでした。家に着いた時には阪神3?1中日で9回裏を迎えてました。マウンドにはストッパー久保田。なのですが、前述のようにドラゴンズがアレックス、森野のヒットでランナー2、3塁になってました。バッターボックスには谷繁。ここでヒット打てよぉと、部屋に置いていたシャオロン&パオロンパペットを手に、TVの前で祈っていました。谷繁はセカンドゴロだったのですが…
3塁にいたアレックスはホームへ突進。セカンドがホームへボールを投げたところ、一瞬の差でセーフ、1点返しました。
ここで20分近く、空白の時間が始まったのでした。
審判の「セーフ」の判定にタイガースのコーチ陣は抗議(結局平田コーチが退場)、監督は選手をベンチに引き上げ、抗議の姿勢を示しました。スタンドはどよめきと騒然とした状態だったみたいで、グラウンドにメガホンが投げ込まれたり、フェンスによじ登ろうとした人もいたらしく…。このまま試合放棄すれば…と半分不安、半分期待したけど、20分後には試合再開。
岩瀬の代打・井上がきっちりと犠牲フライを放ち、3対3の同点。その後荒木の当たりを赤星が落球してつなぎ、チャンスに強い井端は敬遠の四球で満塁に。
ここで英智の代打、渡邊登場。びしっと決めてくれよぉと思ったけど三振。更に4番ウッズも久保田の執念こもったボールに手が出てしまい、三振。サヨナラのチャンスを逃してしまったのでした…。
延長戦になってからは、胃に悪くて見たり見なかったりという感じでした(^_^;)。だからあまり覚えてないんだけど…
平井くん、中村豊にホームラン打たれてしまうとは…10回表のピッチングを思い出してほしかった。
久保田は9回裏アップアップな状態だったし、10回も結構打たれてしまったのだけど、ここぞという場面で執念のピッチングをしてた印象を持ちました。ドラゴンズも勝利への執念が感じられたのだけど、あと1歩、執念が足りなかった。というか、久保田の執念がそのままタイガースの執念に乗り移っていて、押し戻されたという感じ。
タイガースが延長戦を制したのは、ほんの少しの執念の差だったのかも知れません。
という感じなので、負けてしまったのは悔しいけど、引きずらない敗戦のような気もします。
金曜日から得意のジャイアンツ戦なので、取りこぼしのないようにきっちりと勝っていけば、逆転優勝へのチャンスは再び訪れるはずです。
私も日曜日に、レフトスタンドでしっかりと応援してきます。
まだまだあきらめないよ!
審判の判定については…うーんなところもありますね。
10回裏の孝介の走塁アウトに関しても、最初はアウトと思ったけど、VTRで見るとセーフに見えました。こういう問題は今までも出ていたし、今後も出てくると思うから、早い対策が求められます。

中日総力戦も…落合監督「監督で負けた」。
<阪神4?3中日>◇7日◇ナゴヤドーム。
 敗れた中日ナインは、阪神ファンの雄たけびがナゴヤドームに響き渡る中、静かにベンチ奥へと消えていった。延長11回、代打の川相が空振り三振に倒れゲームセット。9回の土壇場で2点差を追いついた粘りも勝利に結び付くことはなく、ゲーム差は再び3に広がった。

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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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