ウルトラセブンと孝介の活躍で3タテ!

ただいま?♪ねぴです。熱海から帰ってきました!(毎週のように旅行に行ってる私ですが…)
台風の影響で初島へは行かれなかったけど、熱海でまったりと過ごしてきました。
今日はスパリゾートで泳いだり温泉に浸かったりして、気分もリフレッシュしてきました。
携帯で撮った熱海の海を載せますね。

さて、昨日の野球は携帯で途中経過をチェックしてました。あとはホテルで見たスポーツうるぐすや新聞で。消化試合モードという感じでソースをチェックするのに苦労しましたが、振り返りたいと思います。
(実は携帯からブログを更新しようと思ったのですが、文字を打ち続けるのは根気がいるので断念しました(汗。)


昨日の試合は、山井‘ウルトラセブン’大介投手の予想以上の好投と、福留孝介選手の2ラン&100打点でジャイアンツに打ち勝って3タテをあげました。山井が先発で復活したということは、チームにとっても大きいと思うし、個人的にも嬉しいです。
私が今年初めてドラゴンズ戦を観戦した7月2日/神宮でのスワローズ戦を思い起こされます。あの時は初回から打たれまくっていて、2回もたずに降板となってしまいました。山井は昨年の日本シリーズで私が観戦した時に登板したピッチャーでした。あの寒い西武ドーム(翌日私自身も風邪をひいた)で、寒さを感じさせない好投に、来年はもっと活躍するはずと確信していました。日本シリーズでの活躍で今年は先発ローテーションを期待されながら、この時点で1勝5敗と期待を裏切られた山井は2軍落ちを余儀なくされました。再び1軍に戻ったのは8月9日。中継ぎ要員としての登板で首脳陣へ信頼回復をアピールしなくてはならなくなってしまった山井。中継ぎで地道に自分の仕事をしてきた結果が、昨日の好投につながったと言えそうです。

別人 山井 8イニング0封 中継ぎの経験生きた!! 3安打三塁踏ませず3勝目
 お立ち台を降りた中日・山井大介投手(27)が殊勲打の福留と一緒に、右翼席にサインボールを投げ入れた。先発では4月23日の巨人戦以来、約5カ月ぶりの勝利だ。「勝つことしか考えていなかった」と言う山井が巨人打線を封じ込めて3勝目を手にした。

中日・山井が約5カ月ぶりの3勝目!攻めの姿勢で集中
(セ・リーグ、中日3?0巨人、最終戦、中日14勝8敗、25日、ナゴヤドーム)先発では4月23日以来、約5カ月ぶりの勝利。「勝つことしか考えていなかった」と言う山井が巨人打線を抑えて3勝目を手にした。8月から主にリリーフを務めていたが「中継ぎは目の前の打者に集中することが大事。その経験が生きている」。先発に復帰しても攻めの投球は崩さなかった。落合監督も「これで一皮むけてくれれば」と期待を寄せていた。

中日山井、5カ月ぶり先発勝利
<中日3?0巨人>◇25日◇ナゴヤドーム
 先発に復帰した山井が今季一番の投球を見せた。3回1死から打者17人をパーフェクト。8回を3安打無失点で4月23日以来の3勝目。目標を失い、宙をさまよう巨人打線を楽々と料理した。「中継ぎの経験が生きたと思う。自分のピッチングを心掛け、勝つことしか考えていませんでした」。5カ月ぶりの勝利の味をかみしめるように話した。

‘ウルトラセブン’には、来年こそはローテーションの一角として1年通じて活躍して欲しいですね。
そして、もう一人。
山井の好投にバットで応えてくれた福留孝介選手。6回裏、均衡を破る一発は、ドラゴンズの勝利を呼び込む貴重なものとなりました。

中日福留、27号2ランで決めた初100打点
<中日3?0巨人>◇25日◇ナゴヤドーム
 福留の今季27本目の1発は緊迫した場面で飛び出した。0?0の6回1死二塁。巨人先発上原の137キロ内角直球をジャストミート。高々と上がった打球は右翼席中段に飛び込んだ。「初回のチャンス(1死三塁)でやられていましたからね。絶対にやり返さないとと思っていたんで、よかったです」。前の2打席は三振に倒れていた。会心の一撃で上原を仕留め、初めて100打点に到達した。

100打点をあげた事について福留はこう話してます。

「100? 打点を求められる打順にいて、それだけの数字を挙げられたのはいいことだと思う。3番と5番? 特に違いはないよ。ただ、今は開幕のころと比べて自分の中での葛藤(かっとう)がなくなって、投手との対戦に集中できているのが大きい」(中日スポーツより)

中日では、96年の山崎武司(現楽天)以来となる「打率3割、30本、100打点」まであと3ホーマーと迫り、さらに4得点加わると1950年の西沢道夫以来、55年ぶりの「3割30本100打点100得点」への夢が近づいてきています。今シーズン中に達成出来たら嬉しいです。
打撃の好調について語る一方で、こうも話してます。

「とにかく僕らは可能性がある限り、打ち続けるしかないんです。阪神?関係ありません。全部勝つこと以外考えてない」(サンスポ紙面より)

優勝は遠のいても、まだまだあきらめる訳にはいかない。たとえ可能性が1%しかなくても、1試合1試合勝ちつづけてファンに夢を見せ続けてあげたい。その積み重ねが現在の成績につながっているのではないでしょうか。
タイガースも勝ち続けてマジックが3になった事で、優勝への可能性が薄れてきても、残り試合を精一杯戦い続けてほしいと思います。来年へ、その先へつながるものが見せてほしいです。
明日からの横浜スタジアムでのベイスターズ戦、平日なので見に行けるかは難しいですが、もし行かれるようになったら応援していきたいと思ってます。
最後に。前回の東京ドームでのお返しがこの3連戦で出来てほっとしました。
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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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