おはようございます。ねぴです。
昨日は仕事の後は軽くジムに行って汗を流してきました。時間があれば横浜スタジアムに行きたかったけど、ちょっと無理そうだったので(汗。
昨日の試合はPC&携帯でチェックしてました。
先発はドラゴンズは中田、ベイスターズは三浦。最近調子がいいベイスターズ、前回の3連戦では勝ち越しを許しているので、今回はなんとしても勝ち越してほしいと思ってました。
中田はこの日もピッチングが冴えてました。
好調ベイスターズ相手にとにかく抑えまくる。スコアで振り返ってみると4回までパーフェクトピッチング、初めてヒットを打たれたのは5回に入ってから。6回に1点失うものの、7回2/3まで119球を見事に投げきりました。最後は守護神岩瀬の力を借りるものの打たれたヒットは5本、三振を6個奪う力投でした。新人としては、藤沢以来の6連勝をあげました。
中田、月間MVPいける 26年ぶり、チーム新人投手6連勝
お見事!! 中日の中田賢一投手(23)が27日の横浜戦(横浜)で8回途中1失点。球団最多タイとなる新人6連勝で通算8勝目。これで9月は4勝目でリーグ月間MVPにも大きく前進だ。
中日中田、球団26年ぶりの新人6連勝!
<中日5?2横浜>◇27日◇横浜
中日のルーキー中田が球団タイ記録となる新人6連勝を飾った。「コントロールが悪くて…」。「6連勝? うーん…。1戦1戦大事に投げるだけです」。控えめすぎるヒーローインタビューに「もっと景気のいいことしゃべれ?」とスタンドから冗談まじりのやじが飛んだほど。7回2/3を5安打1失点で8勝目。中日では1979年の藤沢公也以来となる新人6連勝だ。26年ぶりの記録で、阪神の優勝王手を阻止。チームを4連勝に導いた。
中日のルーキー・中田が6連勝!球団新人では26年ぶり
(セ・リーグ、横浜2?5中日、19回戦、中日12勝6敗1分、27日、横浜)中央球界では無名の北九州市大からやってきた右腕が球団史に名を残した。中田賢一、23歳。右足内転筋痛から復帰後、6連勝。中日の新人では79年の藤沢公也氏以来26年ぶり。新人の最多連勝に並んだ。
「制球はいまひとつだったんですが、腕は振れていたので。MVP? いや、そんな…。目の前の試合に全力で投げるだけです」
「まだ納得いってない部分もありますが、だんだんと自分の投球ができてきてるのかな、と。次? そうですね。完投を目指します」
好投していても反省は忘れずに謙虚に自分のピッチングを振り返る中田投手。
来年へ繋げるためには何が必要なのかを自分自身で考えて、次に繋げようとしている姿が伺えます。
おそらく次の登板は神宮になるはず。なんとかして駆けつけたい!
中田、すごすぎ!
エースナンバー20を背負う中田の力投に打線も応えてくれました。
3回表、背番号98(笑←詳細はのちほど)の井端を1塁において、3番に入ってからずっと調子がいい福留がフェンス直撃の2塁打で1塁から井端が一気にホームイン!
背番号98を背負っても、俊足ぶりは変わりませんでした!
そして、アレックスがレフトスタンドへアーチを放ってくれました!これで3?0。
1点返されるも、8回には福留がレフトスタンドへホームラン!
福留、28号 先制二塁打 竜2発で三浦撃沈
息をのむ美しさだった。快音を残し、白球が夜空に舞う。3?1で迎えた8回2死。3番・福留孝介外野手(28)が横浜先発・三浦の初球、外角の直球をフルスイング。試合の行方を決める28号ソロを左中間スタンドに突き刺した。「打った瞬間『入った』と思った。いい打ち方していると思ったよ」。目標の30発まであと2本と迫る一撃は、まさしく自画自賛の一発だった。
孝介もすごすぎ!
さて。
これでドラゴンズは4連勝。この原動力は何でしょうか?
家で取っている朝日新聞のスポーツ欄では、中田投手のことを取り上げられていたのですが、その見出しの一つに目に留まりました。
可能性がある限り
現在のタイガースのマジックは「3」。
ドラゴンズが残り9試合を全部勝ったとしても、タイガースが3試合勝てば優勝が決まり、ペナントレースが終わってしまいます。そのことは選手も、監督も承知のはず。だけど、わずかでも可能性があれば、最後まであきらめる訳にはいかない。昨年の覇者としての意地を感じさせるここ数試合のドラゴンズ。中田自身もこう語ってます。
「可能性がある限り、投げ続けたい」
優勝を誰一人あきらめてない。そのことをあらわす一文にうれしい気持ちになりました。
こうなったら、残り9試合、全勝してもらいましょう!
今日の試合は、前回のタイガース戦で初勝利をあげた佐藤充か、「エース」川上憲伸のどちらかが投げてくると思います。中田の力投、優勝への執念と覇者としての意地を今日も見せて欲しいですね。
特に憲伸!今度こそ勝てよぉ?。
最後に、背番号93の話を(笑。
≪井端 ユニホーム忘れ≫
初回、井端が恥ずかしそうに最初の打席に入った。青色のユニホームの背中には「MIWA」の文字。そして縫い込まれた番号は「98」。ビジター用のユニホームを忘れ、急きょブルペン捕手に借りての出場となった。選手紹介の際は「2番・ショート、井端、背番号6。本日は都合により背番号98をつけております」と場内アナウンスが流れた。
三回。1死後に粘って四球で歩いた井端が、福留のライナー性の打球で思い切りよくスタートを切って二塁を回った。左翼の小池がジャンプした、その上のフェンスを直撃した瞬間、ギアチェンジして加速。一気に本塁に還った。
殊勲打の福留が「あれは僕じゃない。井端さんがよく走ってくれたから」と振り返った通り、井端の足が生んだ先制点だった。この日、ユニフォームを忘れたため、「6」ではなく「98」の背番号が付いたブルペン捕手のユニフォームで登場した井端だが、重い背番号でもそのスピードは鈍らなかった。(毎日新聞より)
このアナウンス、聞いてみたかった…
いばちん、昨日は選手のみんなから「三輪さん!」と呼ばれていたんだろうなぁ(笑。
気になる背番号98ユニの姿は…↓でどうぞ(某所で拾ってきました)
「本日は都合により背番号98をつけております(笑」
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