停滞していた流れが再び動きはじめました。
こんばんは、ねぴです。週末はいろいろと忙しかったので、デーゲームの広島対中日戦をチェック出来ませんでした。ドラゴンズの選手たちの間で風邪がはやっているという情報を聞いた時は、本当に心配してました。先週火曜日からのタイガース戦は2敗1分け、金曜日からのカープ戦は1敗(+雨天中止)で、先週日曜日以来勝ち星を見ていない…。
だから今日(日曜日)は勝ってほしいと思ってました。で、結果は…。
タイロンの活躍で連敗脱出!
でした。
中日・ウッズ大暴れ6打点 先制打と2打席連続アーチ
(セ・リーグ、広島1?7中日、2回戦、1勝1敗、15日、広島)白球がピンポン球のように飛んでいった。五回、そして六回。いずれも左翼席の中段から上段への特大アーチだった。中日のウッズが自慢の怪力を存分に見せつけた。
「いい打撃ができた。でも何よりチームが勝ててうれしい」。2打席連続本塁打を含む3安打6打点と大暴れ。主砲の肩書にたがわぬ活躍で、1分けを挟み3連敗と停滞していたチームを救った。
一回の左前打は先制点をもたらし、五回は勝ち越しの2ラン、六回はダメ押しの3ランと、いずれも価値ある一振りだった。苦手な内角球にうまく対応し、五回はフルカウントから、六回は初球を狙った。読みもさえ「内は引っ張り、外は流せばいいのさ」と、してやったりの表情だ。
チーム内にまん延している風邪にウッズも8日ころからかかった。名古屋と遠征先の大阪で病院へ通い、薬を服用した。それでも「具合が悪くても休むことは考えなかった」と言う。万全でない体調で、この迫力。17日から本拠地で迎え撃つ阪神との3連戦に向け、「もちろん勝ちたい」と、気持ちを高めた。
中日・ウッズ、風邪吹き飛ばす6、7号で連敗止めた
<中日7?1広島>これが、風邪で節々が痛いと嘆くバッターの打球だろうか。
「内角のシュートをうまく振り抜けたよ」
ウッズはまず、5回の左翼席に運んだ6号2ランを自画自賛した。初回に左前打で先制点を叩き出したが、これは2年ぶりに佐々岡から奪った安打。これで気をよくしたのか、打った瞬間に一発と分かる打球だった。
「ストライクなら何でも打つつもりだった。内角なら引っ張るし、外角球は流せばいいんだ」
6回もすごかった。7号3ランはアッという間に左翼席最上段に突き刺さった。これで広島ナインが意気消沈したと言っても過言ではない。
まだ風邪薬を飲んでいると言いながら、2発6打点。早くもリーグの本塁打と打点部門のトップに立ち、2冠に輝いた昨年の大暴れを予感させる主砲がこう言い切った。
「まだシーズンは始まったばかりで、考えているのは17日からの阪神戦に勝つことだけだ」
阪神に2敗1分けと苦汁をなめさせられたリベンジに燃えているのは間違いないく「風邪は良くなっている」と不敵な笑みで付け加えた。
球場入りする落合監督は、チーム内に風邪が蔓延(まんえん)しているとあって「治るまではダメだな…」と、やや悲観的な見通しを口にした。それから7時間後、「4番が打って、投手が抑えれば勝つ?野球はそんなものだろう!」とウソぶいた指揮官の足取りはやけに軽かった。
タイロン、すごすぎ!
風邪をひいている状態で、この活躍、この迫力。携帯で結果を知った時、思わずガッツポーズが出そうになりました。風邪が治ってきたら、さらに迫力が増す事でしょう。
火曜日からのタイガース戦ではぜひともリベンジを果たしてほしいですね。
中田も日曜日ごとに投げて3連勝。記事を見ると完璧とはいえなかったようですが、それでも最低限の責任を果たす6回1失点。何よりも、先発投手で勝ち星を付けているということでの安心感をチームやファンに安心感を与えている事が大きいですね。次回は来週日曜の神宮でしょうか。楽しみになってきました。
“サンデー中田”6回1失点で開幕3連勝も反しきり
どうやら中田が“サンデー中田”の愛称で呼ばれそうだ。1日のヤクルト戦、8日の横浜戦に続いて日曜日に登板。3回に無死二、三塁のピンチに立たされるなど不用意な四球が多かったが、終わってみれば6回を1失点。「3回は低めに投げて、一人一人抑えようとしました。でもムダは四球が多く、それが反省材料です」と開幕3連勝したとは思えないほど小さくなっていた。
今日は移動日で名古屋に戻ってくる日。
しっかりと休んで、体調を万全にしてタイガース戦に臨んでほしいですね。
そして、明日こそはマサさんに勝ち星が付けられますように…。
ドラゴンズの情報はこちらでもチェック!
・Dragons 中日ドラゴンズ-公式ブログ