骨に異常なしでホッとしました…。
こんにちは、ねぴです。
昨日は昼間、友達が出演した合唱団の演奏会を聴きに行っていました。すごいなぁと思いながら鑑賞し、ジムに行くために一旦帰宅した時、TVで昨日の試合を見る事が出来ました。7回表、憲伸がわずか5球(だったかな?)でタイガース打線を抑えたのを見て、憲伸すごいなぁと感心しました。ここ数試合、途中で崩れてしまう姿を見ていただけあって、ホッとしていました。7回裏、打席に入って送りバントを決める憲伸を見て、この感じだと完投、完封出来るかなと期待していました…。
そして8回表。マウンドに上がった憲伸を思わぬアクシデントが襲ったのでした。
先頭打者、野口のライナーが憲伸のノド元に直撃し、倒れ込んだのでした。打球の速さにTVのカメラも追いつかないくらい。ノド元を抑えながら仰向けに倒れる憲伸。息が出来ない感じで苦しそうな憲伸。不穏な空気に包まれる場内。立ち上がれない状態だったので担架が運ばれたのですが、何とか立ち上がり、歩いてマウンドを降りる憲伸にスタンドからは拍手が贈られました。結局このまま降板し、病院に向かったそうです。
さて、岡本がマウンドに向かった頃に出かけなければならないのでその後は携帯でチェックしてました。急遽マウンドに上がった岡本が2アウトまでこぎつけると、マウンドには…
守護神・岩瀬
が登板。普段なら9回表からなのに、この回から登板させたのには、親友・憲伸の体を張った執念の投球で岩瀬を奮起させようとした事でしょう。そして、岩瀬も「憲伸(川上)が、あんな形で降板したんで。何としても勝たないといけないと思いました」と気迫のピッチングを見せたようです。
岩瀬は9回もいつものように投げ抜き、500試合登板を見事に飾ったのでした。
憲伸の投球、ウッズの2ラン、そして岩瀬の記念登板で勝利を飾ったドラゴンズ。ジャイアンツが負けたため、ゲーム差が3に縮まったのでした。
中日・川上の負傷降板も虎斬り0封リレーで快勝
◆ エースのプレーにナイン奮起! ◆
<中日3?0阪神>エースが体を張ってチームを勝利に導いた。7回まで4安打無失点。今季、最高とも言える投球を見せていた川上を8回、アクシデントが襲った。先頭・野口のライナーが左胸上部を直撃。マウンドに仰向けに横たわる姿があった。ベンチからはトレーナーが猛ダッシュ。担架がグラウンドに運び込まれ、最悪の事態も想定されたが、約3分後、川上は自分の足でベンチに下がった。
打球から逃げていれば普通の中前打。しかし体を張って捕球しにいった。コンマ何秒の差でグラブに入らず胸部を直撃したが、その姿にナインは勝利への執念を教えられた。緊急登板した岡本が2死を奪い、2死一、二塁から岩瀬が今季初となる8回から登板。完封リレーを完成させた。
降板後、名古屋市内の病院でエックス線検査を行い「左胸打撲」と診断された川上は「骨に異常はありません。胸に当たってアゴにガコッと当たったんでね」と安どの表情を浮かべ帰宅した。
「思わぬノックアウトでしたね。あれは考えてなかった」。常に最悪の状況ばかりを想定する落合監督でさえ予期せぬ出来事だった。
だが、このプレーがチームを目覚めさせたことは事実。「そのうち波はくるでしょう。こんだけ1年悪いことはない。そうしたら走ってくれると思うけどね」。首位巨人が敗れ6月20日以来となるゲーム差3。指揮官は大きな手応えを口にした。
中日・川上、復活の7勝目…打球直撃降板も救援陣が一丸リレー
(セ・リーグ、中日3?0阪神、8回戦、阪神4勝3敗1分、7日、ナゴヤドーム)降板してもなお、闘志をマウンドに残した。衝撃のKOパンチに倒れた川上が、7回0/3を無失点で7勝目。前日6日のお返しとなる完封リレーは紛れもなくエースの力投の賜物だった。
「骨に異常なかったです。ホッとしました。そこまでは完ぺき? ある程度は、ね」
安堵の表情を見せた川上だが、満員のナゴヤドームが凍りついたのは2点リードの八回無死だった。先頭・野口の鋭いライナーが胸部を直撃。マウンドにあおむけに崩れ落ちるとそのまま動かなかった。
担架が運び込まれ、騒然となる場内。何とか歩いてベンチへ帰ると、ユニホーム姿で病院に向かった。4月19日の阪神戦(ナゴヤドーム)でもシーツの打球を右すねに当て、打撲で出場選手登録を抹消されている。「左胸に当たってからアゴに当たった」と川上。球団は詳細を明らかにしなかったが、レントゲンの結果は左胸打撲の軽症で済んだ様子だ。
前回6月30日のヤクルト戦(秋田)で5回5失点KOなど2連敗中。これらの反省から「内側から押し出すように」とプレートを踏む位置を三塁側から一塁側に変えるなど工夫し、今季初完封勝利目前まできた。後続も燃えた。岡本が二死までこぎつけると一、二塁からは守護神・岩瀬。通算500試合登板を4者連続三振で締めた。
「思わぬノックアウトだったな。考えていなかったよ。嫌な流れだったけど岡本、岩瀬がきっちり抑えてくれた」と落合監督は苦笑いで振り返った。
岩瀬が500試合登板 史上3番目の速さで達成
◆ 4者連続三振で記録に花添える ◆
守護神・岩瀬が球団史上最速、9年目で500試合登板(4人目)を達成した。今季初となる8回途中からの登板。2点リードの2死一、二塁。赤星を141キロの直球で三振に仕留めると、9回は鳥谷、金本、今岡と4者連続三振で21セーブ目を挙げ花を添えた。
友情を白球に込めた。「憲伸(川上)が、あんな形で降板したんで。何としても勝たないといけないと思いました」。8回。野口のライナーが川上の左胸上部を直撃。負傷退場した。チームで川上と、最も仲のいい岩瀬は勝利を目指し気迫で抑え込んだ。
稲尾、秋山に続きプロ野球史上3番目の速さで記録に到達した。「お父さんは凄かったんだぞ、と言えればいい」。球界を代表するストッパーも試合後は3歳の息子を持つ優しい父親の顔に変わった。そんな守護神に落合監督は「それにしても大したものだ。岩瀬は」と最敬礼だった。
憲伸も骨に異常なく、打撲で済んだようでホッとしました。アクシデントは痛かったけど、体を張って投げた憲伸の姿を見て何が何でも勝ってやろうというナインの執念が、勝利につながったと言えそうです。
岩瀬も9年目での500試合登板おめでとう。あれだけ投げきれる姿にはただただ頭が下がります。
今日の試合も勝って、昌さんに勝利を導いてもらいたいです。
頑張れドラゴンズ!
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今日はパオロンデー、パオロンがどんな姿を見てくれるか楽しみ☆
来週末は甲子園遠征予定、楽しみです♪
【追記】12:50
最近、当ブログへのエントリにTBが出来ないという指摘を何人かの方からいただきました。
スパムTBが多いと正常なTBも受信できないらしいです。
先ほど、ドラファンブロガーのまこえぬさんより対処法をいただいたので、今夜トライしてみたいと思ってます。>ありがとうございました。
取り急ぎ、迷惑TBを随時空にして対処していきたいと思いますので、時間を置いて再度TBしていただけると助かります。
お手数をおかけてしてしまい申し訳ありませんが、よろしくお願いします。