北京への扉をこじ開けました!
こんにちは、ねぴです。今日は仕事が終わってから東京ドームに行ってきました。野球日本代表の試合をパブリックビューで見てきたのでした。昨日、一昨日は家でTV観戦だったのですが、せっかくなので、野球ファンたちと一緒に楽しみたいと思い行ってきたのでした。
東京ドームでパブリックビューを行うのは珍しいこともあって、出来たらフィールドに行きたかったけど、今回一緒に見るグループはスタンド席なので、1塁側のフィールドシート(が設置してある所)の真後ろにいました(先に席を取っていただいた皆さんに感謝)。
イニングの合間には神無月が武藤や原監督の物まねをするパフォーマンスをしたり、西本聖さんが登場していたり。
試合は昨日の予告通りダルビッシュが先発。キャッチャーは里崎、阿部はDH。地元台湾の応援が凄くて完全アウェー状態で戦ってました。
1回、新井のタイムリーで1点先制。その後はダルビッシュが点を抑えている状態の5回裏にドームに到着しました。しばらくまったりと観戦していたのですが、6回裏、信じられない事が…。
ダルビッシュがホームラン打たれて逆転されてしまいました(>_<)
その時の台湾の応援がものすごくて、ダルも飲み込まれてしまったのかと心配だったのですが、その後なんとか抑えました。
7回表。
日本は怒濤の攻撃を展開したのでした。展開を振り返ると、先頭の村田がデッドボール、稲葉はライト前ヒット、里崎はバントで三塁送球も代走宮本ナイススライディングでセーフ、無死満塁に。
そして大村三郎(サブロー)がスクイズで同点になり、西岡タイムリーで逆転!
スタンドは歓喜に包まれました。そして我々も日本の選手の応援歌をうたいまくり、いろんな球団のチャンステーマを歌ったり、点が入ると傘やタオルを振ったりと大忙しでした。
盛り上がりが凄かったためか、ビデオカメラやカメラが私たちの前に何度も通りかかっては映してました(苦笑。ビジョンにも映し出されていたような…。
攻撃はさらに続き、川崎ムネリンも続いて4対2。青木四球で一死満塁。
ピッチャー交代しても勢いは止まらず、四番新井タイムリーで5対2。阿部慎之介が2点タイムリーで7対2。これで日本の勝利が一気に近づいてきました。
ダルビッシュは7回まで投げ、その後は球児、9回表にも追加点をあげ、最後は上原。フィールドもスタンドもビジョンに注目する中、ついにその瞬間がやってきました。
感動、星野ジャパン!ダルで決めた北京行き!アジア予選全勝1位通過
(北京五輪アジア予選決勝リーグ、台湾2?10日本、日本3勝、3日、台湾・台中)星野ジャパンのエースが決めた! 日本は先発したダルビッシュ有投手(21)=日本ハム=が好投し、10-2で台湾に快勝。3戦全勝で1位通過を決め、来年8月8日に開幕する北京五輪出場を決めた。正式競技となった1992年のバルセロナ大会から5大会連続の五輪出場となる日本は、正式競技となって以来、初の金メダル獲得に挑む。
3連勝で五輪切符だ!星野監督涙
【日本10-2台湾】闘将が執念のスクイズで五輪切符をつかみ、泣いた。星野仙一監督(60)率いる日本代表は、北京五輪アジア予選の台湾戦で1点を追う7回無死満塁からサブロー(31=ロッテ)のスクイズで同点とすると西岡、川崎の連続適時打などで6点を奪い、3連勝で5大会連続の五輪出場を決めた。12年ロンドン五輪では野球の除外が決定しているが、星野ジャパンは84年ロス五輪(公開競技)以来の金メダルを目指し来年8月、北京に乗り込む。
ナインの手に身を任せた。できるだけオレの体を高く放り上げてくれ。1、2、3回…。マウンド付近で星野監督が宙に舞った。
「胴上げは北京でやってもらえるようにね。正直、ホッとしています。今だから言えるけど、負けたらどうしようと怖かった。選手たちがきのう、きょうと本当にもう…」。目は潤み、声は震えていた。
あちこちでバンザイコールや応援歌熱唱とすごかったです。私たちも応援歌を歌いまくり、バンザイコールをしていたら、TVカメラを持ったカメラマンがやってきて、マイクを持ったレポーターからインタビューされました。興奮していて何喋っていたか覚えてませんが、「北京に行くぞー!」とみんなで叫んだ事は覚えてます(^_^)v。
今日から○テレやT○Sあたりで放映されることでしょう。
TVは試合終了まで放映してました。昨日もそうだったのですがレギュラー番組をお休みしてまで最後までやってくれた事は感謝だし、この日は報道ステーションのトップに星野監督のインタビューが入り、古館さんと話したのも見ることが出来ました。
東京ドームPVに4800人熱狂
◆北京五輪予選兼野球アジア選手権第3戦 台湾2—10日本(3日、台中・洲際野球場) 東京ドームと星野JAPANが、海を越えて一つになった。日本—台湾戦のパブリックビューイング(PV)が3日、東京ドームで行われ、日本代表や巨人、ロッテなどのレプリカユニホームを着込んだ熱心なファン4800人(主催者発表)が、北京五輪切符獲得の歓喜に酔いしれた。
エース・ダルビッシュがまさかの逆転2ランを浴びた直後の7回、遠く離れた東京から星野JAPANに力を送り込んだ。先頭の村田が死球で出塁すると、重苦しい空気が漂っていた場内の雰囲気が一変した。スピーカーから流れる現地の応援に合わせて手拍子をするファンが現れ、瞬く間に全体に広がった。すると、一挙6点のビッグイニング。総立ち状態となり、日の丸の小旗が揺れた。
最終回、守護神・上原が最後の打者を遊ゴロ併殺に仕留めると「ニッポン」コールを連呼。星野監督の胴上げ姿が大型スクリーンに映し出されると、万歳三唱で喜びを分かち合った。
ドームも燃えた!初PVに4800人
五輪野球アジア最終予選は日本が10-2で台湾を下し、3連勝で本戦の出場権を獲得した。東京ドームでは初めてパブリックビューイング(PV)が行われ、4800人(主催者発表)の野球ファンが集結。通常足を踏み入れることのできないフィールドや観客席から、オーロラビジョンに映し出された選手たちに熱い声援を送った。
星野仙一監督の胴上げに合わせるように、ファンが次々と跳びはねた。万歳三唱がドーム内に響き渡り、続いて「ニッポン!」コールがしばらく鳴りやまなかった。
五輪出場を決めて、ようやく野球シーズンが終わりました。ここまで野球を楽しめた事に感謝し、来年に思いを馳せながら、シーズンオフを過ごしていきたいと思います。
選手の皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました!