この記事は2017年に上演されたミュージカル「ビリー・エリオット」の鑑賞記事です。2020年に上演される「ビリー・エリオット」については、下の方に最新情報として掲載しましたので、ぜひご覧ください!
今日(2017年7月19日)は仕事を早く切り上げて、ミュージカルを堪能してきました。
「BILLY ELLIOT(ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜)」
プレビュー公演初日。
従姉に誘われて観に行きました。
ミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」について
まずは今回観に行ってきたミュージカル「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」について。
(公式サイトは2020年版のものです)
映画「リトルダンサー」が日本人キャストでミュージカルに!エルトン・ジョン 作曲、出演:吉田鋼太郎、益岡徹、柚希礼音、島田歌穂ほか。世界で1000万人が絶賛した感動の舞台!7/19~10/1東京、10/15~11/4大阪
2017年の公演情報より
この説明を見ると、主役は吉田鋼太郎さん、柚希礼音さんなど大人のキャストと思いがちですが、真の主役は子役のビリーです。
ビリー役はオーディションから選ばれた5人の男子たち。他にもビリーの友人のマイケルや、バレーダンサーなど、子どもたちが沢山出演しています。
あらすじについて。
不況に喘ぐ英国北部の炭鉱の町を舞台に、ひとりの少年と彼を取り巻く大人たちの姿を描いた映画「BILLY ELLIOT」(邦題「リトル・ダンサー」)。アカデミー賞ノミネート監督であるスティーヴン・ダルドリー(映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」)が手掛けたその作品は、世界中の観客を虜にした。
『ライオンキング』『アイーダ』などの傑作ミュージカルを手掛けた“ポップス界の生ける伝説” サー・エルトン・ジョンは後のインタビューで「すごく泣いた。泣きすぎて、観終わったあとは立ちあがるのに人の手を借りなければならなかったよ」と語っている。2005年、リー・ホール(映画「ロケットマン」「キャッツ」)が脚本・歌詞、スティーヴン・ダルドリーが演出を担当、そこにエルトン・ジョンが音楽で加わりミュージカル化され、世界中で成功を収めた。
「ビリー・エリオット」作品概要
予告編。
ビリー役の男の子たちはオーディションで決まってから1年以上かけてレッスンを積み重ねていったそうです。
久しぶりの赤坂サカス
久しぶりに赤坂に来ました。
赤坂は以前、大手Web制作会社に派遣で働いていた時に毎日通っていた、思い出の場所です。
赤坂サカスでは、夏恒例のイベント「デリシャカス」が開催されてました。
食べ物やイベントブースが気になりますが、開演近いので今回はスルー。
来た証拠に、王様のブランチブースにある鈴木あきえちゃんと自撮りしましたが(笑)
サカスを抜けた後はBLITZの入口に人だかりが。この日行われるライブの開場待ちが凄くて、ACTシアターの入口にたどり着くのに時間がかかりました^^;。
ACTシアターに入場、そして開演!
何とか到着し、入場しました。
お祝いの花が沢山飾られてました。
市村正親さんからの花に圧倒!
今日の出演者。
主役のビリーは5人で交代、他もダブルキャストが殆どです。
私のお目当は、トニー役の藤岡正明くん。
今回は2階席の高い所から正面。何とか開演に間に合いました。
休憩時間にInstagramアップ
1部が終わった後にInstagramからのFacebook、Twitterに投稿してみました。
ロビーではポスターのビリーのポーズみたいと撮れるコーナーがあったのです。
時間がなかったので自分はパスしました^^;。
ビリージャンプやってる人は見られなかったです。
カーテンコールで写真撮影
プレビュー公演はカーテンコールでの写真撮影OKとの事なので、2階席からiPhoneで撮ってみました。
あっという間だったけど何とか撮影出来ました(^o^)
スタッフが「撮影OK」というボードを出してたらしいけど、私の所からはあまり見えなくて、周りの人たちがカメラを構えているのをみてスタンバイできた感じです。
カーテンコール撮影OKなのはプレビュー公演のみなので、チャレンジしてみたい人は是非どうぞ。
SNS投稿もOKなので、「#ビリーエリオット」とハッシュタグ付けてアップしてくださいとの事です。
観劇の後
観終わっての感想を少しだけ。
いろんなメディアで話題になってるだけあって、盛り上がりが凄かったです。ストーリーが暗めな感じの中で、歌ありダンスありで盛り上がるシーンもあり、最後にはジーンとくる場面で終了…と思いきや、出演者全員でのダンザブルバレエに大盛り上がりで締めくくりました。
主役のビリー(前田晴翔くん)、躍動感凄かった!
ダンス、アクロバットも凄くて、将来大物俳優になれそうな予感(^^)
藤岡くんのトニーも見ていて楽しかったです。
いろいろと考えさせられるシーンもあり、見応えあるステージでした。
観に行けて良かった。
チケットを抑えてくれた従姉に感謝です!
公演は始まったばかり。ロングランなので、終わりの頃に観に行くと、ビリーや子供たちの成長も感じられそうですね。
まだ行けるか未定ですが、うまく日程が合えば観に行きたいです。
チケットとプログラム。
演劇総合情報サイト『エンタステージ』によるプレスコールの模様がアップされてました。
俳優の新納慎也さんによるブログ記事。すごいものを見たと改めて実感。
2020年、「ビリー・エリオット」再演!
そして2020年、3年ぶりに「ビリー・エリオット」が再演されます!
脚本・歌詞:リー・ホール
演出:スティーヴン・ダルドリー
音楽:エルトン・ジョン
<キャスト>
川口 調/利田太一/中村海琉/渡部出日寿
益岡 徹/橋本さとし
柚希礼音/安蘭けい
根岸季衣/阿知波悟美
中河内雅貴/中井智彦
星 智也
大貫勇輔/永野亮比己
<上演期間>
【オープニング公演】
2020年9月11日(金)~14日(月)TBS赤坂ACTシアター
【東京公演】
9月16日(水)~10月17日(土)TBS赤坂ACTシアター
【大阪公演】
10月30日(金)~11月14日(土)梅田芸術劇場 メインホール
当初の公演予定から2ヶ月遅れですが、無事に開演出来たというのを知ってホッとしました。子どもたちも楽しんで演じてほしいですね。
今回は観に行けるか難しいけど、行けたらいいな。
「ビリー・エリオット」は、新型コロナウイルス感染防止対策をして上演されています。公式サイトにある「大切なお願い」をご確認の上、ご来場をお願いします。