第2ステージは面白い戦いになりそう。
「待ってろよ!ライオンズ」 by.B☆B
(札幌ドームにて。札幌観戦記も改めて書かなくては…)
こんにちは、ねぴです。一気に続けて書いてます。
パ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージ。オリックスバファローズ対北海道日本ハムファイターズ。オリックスの本拠地である京セラドームで行われました。
第1ステージはダルビッシュの力投もあってファイターズが先勝。そして昨日も勝利し、3位のファイターズが第2ステージ進出を決めました。
日本ハム、第1関門突破!3位から頂点狙う
(クライマックスシリーズ・パ 第2戦、オリックス2?7日本ハム、日本ハム2勝、12日、京セラD大阪)日本一への第1関門突破に、日本ハムの梨田監督は満面の笑みでナインとハイタッチを交わした。「選手は動揺していなかった。日ごろからやっているプレーができた」と選手の頼もしさに感心。主砲の稲葉を前日の負傷で欠く厳しい状況だったが、攻守にそつのない野球で快勝した。
二回二死満塁。二塁手が目測を誤る幸運な2点内野安打を放った金子誠は「一番ダメージのある点の取り方」。二死から連打でつないだ。右前へポトリと落ちる当たりで一気に二塁を陥れる坪井の好走塁もあった。相手に重圧を掛け、ミスにつけこんだ。
守備では3?1の六回。稲葉の代わりに右翼を守った糸井が、一塁走者が三塁へ進むのを阻止する鋭い送球で反撃ムードを断った。二塁手の田中らも好守を披露。重圧から拙守を重ねたオリックスとは対照的だった。
「去年、おととしとクライマックスシリーズを経験しているのは強み」と指揮官。「すごくいい財産を持っている。逆境とか一番苦しい部分で発揮される」。その財産の経験が短期決戦で生きた。
3位から日本シリーズへ進んだチームはいまだない。「新たな歴史をつくる」(金子誠)ため、次は自分たちから王座を奪った西武に挑む。
今回は経験の差が勝敗を分けたという感じですね。ダルビッシュで勢いづけた上に、短期決戦を知っているファイターズと、初めての経験で固さが見られていいところが見せられなかったバファローズ。バファローズはこの経験が来年活かされることでしょう。
今週末から始まる第2ステージはライオンズと対戦するファイターズ。どんな戦いになるか注目したいですね。