2008年日本シリーズ第7戦:日本一

レオとライナも喜んでいることでしょう(^^)

こんにちは、ねぴです。日本シリーズ、ついに決着が付きました。まずは…
ライオンズファンのみなさん、優勝おめでとうございます!
実家で家族と観ていたのですが、どっちが勝ってもおかしくなかった展開でした。1対2でジャイアンツリードで迎えた8回。この回ライオンズに点が入らなかったら、ジャイアンツが勝つだろうなぁと思っていた所で、ライオンズ打線、見事なつながりを見せました。
ドラゴンズが出ないから、はじめはあまり観ないだろうなぁと思っていた日本シリーズ。でも観てみるといち野球ファンとしても見応えのある展開が多く、第7戦までしっかりと楽しんで観ることができました
そんな中でライオンズが日本一になれた事は嬉しいですね。元々アンチGなので、読売を倒して日本一というのがやはり嬉しいものです(^
^)v


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ナベQが舞った!西武、4年ぶり日本一!!
 (日本シリーズ第7戦、巨人2?3西武、西武4勝3敗、9日、東京ドーム)新生レオがV奪回。3勝3敗で迎えた日本シリーズ第7戦(東京ドーム)は、西武が巨人を3?2の逆転で下し4年ぶり13度目の日本一に輝いた。昨季26年ぶりBクラスとなる5位に沈んだチームを、就任1年目の渡辺久信監督(43)が一気に頂点へと導き、『常勝西武』復活へ力強く踏み出した。西武は13日からのアジアシリーズ(東京ドーム)に出場する。
 ヒサノブコールが鳴りやまない。歓喜の輪に渡辺監督がゆっくりと包まれていく。1度、2度…。9度宙に舞った43歳の指揮官に涙はない。笑顔の日本一奪回だ。
 「チームの思いと家族の思い、そして全国のファンの思いが凝縮されました。就任1年目のダメ監督を盛り上げてくれて感謝してます」。最終決戦で涌井と石井一の両先発をつぎ込んだ継投をズバリと決めた戦略家を“ダメ監督”呼ばわりする人は誰もいない。
 今シリーズの星取りは西武〇●●〇●〇〇。巨人ファンだった渡辺監督の入団前年である1983年と、くしくも同じ道をたどった。「西本聖さんが好きだったけど、江川さんもファンだったから思わず江川モデルのグラブを買っちゃったよ」という指揮官が再び歴史を作った。

一方のジャイアンツは、坂本のホームランの後、全くヒットが出ませんでした。で、その坂本がホームラン談話を広報を通して発表した時に既に涙ぐんでいたとアナウンサーが言ってたのを聞いて、父が
「まだ試合が終わってないのに、泣くのは早い!」
と怒ってました。確かに早かったですね。
8回裏、平尾が決勝タイムリーを打って、この感じだとMVPは平尾かなと思っていたのですが(こういう展開だと打者にMVPがいく事が多いので)、岸が選ばれましたね。4回の完封以上に、昨日の5回からの見事なまでのピッチングがポイント大でしたね。
しかし岸くん、「西口さんに日本シリーズで勝たせたい」という思いで投げていたとは…泣けるなぁ。インタビュー後、その西口と一緒にツーショットを撮っていた姿が印象的でした。

西武・イケメンMVP岸、笑顔も日本一
 (日本シリーズ第7戦、巨人2?3西武、西武4勝3敗、9日、東京ドーム)トランポリンのように68キロの体が宙を飛んだ。先輩投手陣の豪腕に胴上げされた岸は、細面を赤らめて照れた。「自分が軽いからって、高く上げすぎです…」。白熱のGL決戦でMVPを奪ったのは、2年目、23歳の“鉄腕プリンス”だ。
 岸の右腕が大逆転優勝を呼んだ。第4戦では毎回の10奪三振で初登板初完封。中2日で第6戦にリリーフし、5回2/3を4安打無失点に抑え逆王手をかけた。縦に割れるカーブが巨人打線を翻弄し、計14回2/3を無失点。238球の熱投がチームに勢いを呼んだ。
 思いを秘めていた。第6戦前、7戦目に西口が先発することを聞いた。入団前から背中を追いかけてきた大先輩。「絶対西口さんに投げさせたい、という気持ちだったんです」。この日はそのあこがれの人が声をかけてくれた。「お前にMVPを獲らせるために頑張るからな」。
 実は、クライマックスシリーズ第2ステージを勝ち抜いた10月22日の祝勝会でビール瓶の破片で右小指を切った。不注意で招いただけにけがを隠し、力投していた。「この2試合で一回りも二回りも皆さんに大きくしてもらった。2年目でこんな経験ができるなんて…」。“鉄腕プリンス”は日本一のビールかけの輪でやっと無邪気な笑顔を見せた。

受賞選手は以下の通りです。
・最優秀選手–岸(西武)
・敢闘選手–ラミレス(巨人)
・優秀選手–平尾(西武)、中島(西武)、鈴木尚(巨人)
平尾は優秀選手になりましたね。シリーズ男として大活躍したのだからMVP級ですが、岸のインパクトの方が上だったということでしょう。
渡辺監督の胴上げ、重そうだったなぁ(^^;)
しかし、そのすぐそばでコバトン(埼玉県のマスコット)のぬいぐるみが一緒に胴上げしているのが可愛かったです(^^)
これで明日のスポーツ新聞の胴上げ写真にコバトンが写っているのは確実でしょう(^
^)。(配達が休みなので、朝刊で確認できないけど)
ライオンズは前年Bクラスでした。しかもカブレラ、和田といった主軸が抜け、戦力的には昨年よりダウンしている状態だったけど、若い力が見事に戦う力を高めていったと思います。その中で中堅?ベテランの存在(西口、石井、岡本、平尾
、江藤など)もいい形で使われたのが良かったですね。そしてデーブ大久保打撃コーチの存在も外せません。昨年コーチ就任した時には、果たして大丈夫だろうかと思っていたのですが、チームのムードを明るくし、一方で練習量を増やし、解説者時代に培われた経験を指導に活かしていきました。デーブも良かったですね。
BSハイビジョンで解説をしていたのは伊東勤前監督。胴上げシーンを観たときは複雑な心境だったかもしれないけど、伊東氏が育てていった若手を渡辺監督に託しての日本一だから、きっと喜んでいることでしょう。

こちらは日テレ+での中継。解説が堀内と掛布だったので観なかったけど(^_^;)。
さて、アジアシリーズ。
過去のアジアシリーズではいずれも日本のチームがアジア一になってるから、
ライオンズには是非とも頑張って欲しいですね[m:72]
来年はドラゴンズが日本シリーズに出てくれる事を願って…。
さて、今日は時間があったら西武のバーゲンに行こうかな。


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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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