届いたメダル、届かなかったメダル。
おはようございます。ねぴです。ここ数日風邪を引いていたため、ブログの更新ができませんでした。だいぶよくなったけど、しばらくは無理しないように過ごしたいと思います。
さて、昨日は興奮とドキドキでした。
日曜日のモーグルで上村愛子選手が惜しくもメダルに届かなかったのも印象に残ってますが(彼女についてはまた改めて)、昨日はスピードスケート男子で日本に初めてメダルとゲットできたことと、日本から飛び出した女性がメダルに挑んだフィギュアスケートペアで惜しくもメダルに届かなかったことで、仕事の合間、ツイッターやニュース速報を見てはドキドキしてました。
お家芸復活!長島「銀」条治「銅」
バンクーバー冬季五輪スピードスケート男子500メートル(15日=日本時間16日、五輪オーバル)お家芸復活!! スピードスケート男子500メートルは長島圭一郎(27)が合計タイム1分9秒98で2位、加藤条治(25)=ともに日本電産サンキョー=が1分10秒01で3位に入り、今大会日本選手団初のメダルを獲得した。この種目で日本の五輪メダルは8、9個目。日本は84年サラエボ大会から6大会連続で表彰台に立っていたが、前回トリノ五輪はメダルを逃していた。チームメートでライバル、「雑草」の長島が、「天才」加藤を制し、切磋琢磨が結実した。
長島と加藤、意識しあってWメダル ライバル2人好対照
(15日、五輪スピードスケート男子500M) 銀メダルを取った長島が、スタンドに向かって何度も腕を突き上げた。「信じられなかったです。本当に、よく6位から頑張ったなと。今までで一番熱く、いいレースができた」
1回目6位。「2回目はすっころんでもいいから、攻めていく」と腹を決めた。34秒87の最速タイム。はい上がってきた男の真骨頂だった。
長島選手は、力強いガッツポーズを出す喜びよう。とはいえ、すぽるとにゲストで出たときには「金でなくてすみません」とメッセージを書いていたのを見ると、表彰台の真ん中に立てなかった悔しさはあるんだなぁと思いました。でも嬉しそうでしたね。
加藤選手は、「てっぺんを取れなかった。悔しい」 と悔しい思いを出してました。しかし、思えばトリノ五輪でメダルを期待されながら結果が出なかったのを思うと、メダル獲得は立派だと思います。
ともに同じ会社に所属する両選手。ライバルとして切磋琢磨しながら成長していったことを思うと、今後の更なる活躍を期待せずにいられません。
川口組4位「今季一番ひどい演技」
バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート、ペアフリープログラム(15日=日本時間16日、パシフィックコロシアム)無念の4位…。ペアのフリーが行われ、ロシアに国籍を変更した川口悠子(28)、アレクサンドル・スミルノフ(25)組は前日のショートプログラム(SP)3位からの逆転優勝をねらったものの4位に終わった。ロシア勢の連覇は「12」でストップ。優勝は中国の申雪(31)、趙宏博組(36)で、中国勢としては五輪フィギュア史上初の「金」だった。
「ロシアの母」と12年 フィギュア川口、次こそ恩返し
演技を終えて、リンクサイドへ向かう川口の目は、ややうつろだった。スロージャンプでの転倒などのあったフリー。メダルが遠のいたと思ったのだろう。日本出身選手のペア五輪初メダルはならなかった。
一方、あと一歩でメダルに届かなかった、日本からロシアへ羽ばたいた川口悠子選手。フリーでミスが出てしまったのは残念だけど、日本とロシアと両方からの声援を受けて美しい演技をする姿には心を打たれました。
あるニュースで、川口選手が小さい時に教えた横浜在住のスケートのコーチが登場してました。彼女の滑りをTVで見届けた後、「4年後は地元ロシアでの五輪だから、次に向けてスケートを続けていく」と暖かく話していた姿が印象に残りました。
まずは、お疲れさまでした。
今日はスピードスケート女子、フィギュアスケート男子SP、カーリングと注目の協議が続きます。またドキドキしながら仕事して、たまにツイッターなどでチェックすることになりそうです。
出場する選手たちには、精一杯の力を発揮して欲しいですね。
家に戻ったら改めてチェックしたいと思います。