立浪選手引退試合:晴れ晴れ

改めて、お疲れ様でした。

立浪和義公式写真集

こんばんは。ねぴです。今日は用事があったので途中まで対マリーンズとのオープン戦が見られませんでした。家に戻って途中からTVを見てチェックしてました。とはいえ、今日は立浪選手(と敢えて書きます)の引退試合ということで、オープン戦でありながら32,000人超という観客動員。マスコットたちやチアドラ(2009メンバー)も登場して、公式戦を見ているような感じがしました。

立浪選手は最初の打席に登場したようなので、リアルタイムで見られませんでした。
成瀬投手から11球粘った後にセカンドフライだったそうで…それでも終了後には大きな歓声が送られたそうです。

中日:ファンに惜しまれ立浪和義さん引退試合 最後は二飛
 中日・立浪和義さんの引退試合が27日、ナゴヤドームであり、1番指名打者で先発出場した。一回にロッテ先発成瀬と対戦。立浪さんは「気を使って打ちやすい球を投げてくれていたけど」と言うが、ファウルばかりで苦笑い。一度はロッテの選手がファウルフライを捕らない場面も。結局11球目の直球を二飛。この1打席で退き、場内からは大きな歓声が送られ、終了後には中日・森野、ロッテ・サブローの両選手会長から花束が贈られ、場内一周。立浪さんは「感謝の一言です。今後に生かしていきたい」と笑顔を見せた。

私が見始めた頃は、野手陣は若手中心になっていたのですが、最初の頃はレギュラー陣も登場していたようです。中でも「ミスター・ドラゴンズ」(背番号3)を打診されていた森野がはつらつとしたプレーをしていたようです。

中日:新選手会長・森野、早速はつらつプレー オープン戦
 ○中日5-1ロッテ●(27日)
 本拠地ナゴヤドームの初戦は「投手ネルソン逮捕」という不祥事直後。立浪和義さんの引退試合ということもあり、選手会長・森野はもっとも責任を感じていた。「ファンに元気な姿を見せて、今年は日本一になれると思ってほしかった」との言葉通りにはつらつとした姿を見せた。
 五回の第3打席。2死二塁から、成瀬の外角低めに逃げるスライダーを左翼線に流す適時打。「バットを最短距離でスムーズに出して球をとらえる」という森野がキャンプで取り組んできた課題に答えを出したきれいな当たりだった。
 昨年は自己最多の23本塁打、109打点を挙げたが「飛ばそうと思って大振りになっていた」。その改善に連日、ティー打撃でスイングの軌道を確認してきた。その通りの振りが本拠地最初の試合で出た。
 今年から選手会長。キャンプ中は練習合間にファンからのサインの求めに応じ、この試合では勝った瞬間に真っ先にグラウンドに出て仲間を出迎えた。「思ったよりもやることが多い。今から日本一のパレードの準備もしないといけない」と大きいことも言う。
 任されることが多くなったが「順調です」と31歳。リーダーシップに注目したい。

選手会長として野球以外のことも考えなければならない立場で、レギュラーを死守するために、何より立浪和義という大きな存在がいない今年、森野選手の思いは強いことでしょう。

試合が終わった後の引退セレモニー。花束を渡したのは森野選手でした。
どんな会話をしていたかは知るよしもありませんが、立浪選手が晴れ晴れとした表情をしているのを見て、森野選手は何か思ったに違いありません。

ファンに挨拶する時、場内一周する時の立浪さんは、晴れ晴れとした表情をしていました。

本格的に始まったオープン戦。いよいよサバイバルの戦いが本格化してきます。
開幕戦に向けて、誰が飛び出してくるか、楽しみにしていきたいと思います。

最後に立浪さん、改めてお疲れ様でした。

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この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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