ちょっと考えさせられるなぁ…。
仕事から帰宅して、今日の日経新聞を読んでいたら、ビックリするような記事がありました。
米アップル製品:家電通販サイト、相次ぎ取り扱い停止
大手家電量販店のインターネット通信販売サイトが、携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」、パソコン「iMac(アイマック)」など、米アップル製品の取り扱いを27日までに相次いで停止した。アップル日本法人は「ノーコメント」とし、理由を明らかにしていないが、量販店側の一部は「アップル側の意向でやめた」(コジマ)としており、「ブランドイメージを守りたいアップルが、値引き販売を嫌がった」との見方が強い。
私が2000年からMacユーザーですが、パソコンは通販ではなく店頭で買ってます。通販で買うのもいいなと思ったのですが、お店の人といろいろと話しながら決めていくのがいいので。
現在のMacBookは、前のMacが壊れてしまってから、必要に迫られて買ったのですが、通販ではなく店頭(Sofmap)で買いました。中古ではあるものの、店員さんにいろいろと聞きながら最終的に買うことを決めました。
機会があったら通販でMacを買うのもいいかなと思っていたのですが、東京に住んでいるから通販でなくてもいいかなと思っていたのですが、もし地方に住んでいたら、通販で購入していたと思います。
その中で今回の記事。
Appleのブランドに合う価格と、実際に通販で売り出す価格のギャップの違いからなのかなぁという感じもしますが、どうでしょうか。
このニュースをmixi日記で書いていた人経由で、とある人のツイッターまとめがありました。
福田尚久さん(http://twitter.com/naohisafukuda)のツイートをまとめました。
→アップル全製品がヨドバシ等のネット販売停止-アップルの流通改革に関する福田尚久さんのツイートまとめ
この福田さんという人は、日本通信代表取締役専務で、元アップルコンピュータ米国本社副社長という経歴だそうです。
まだ全部読み切ってないけど、マージン問題やらAppleの流通政策変更やらいろいろと流れがあるようです。店舗用の仕入れとネット販売用の仕入れの違いなども。
Twitterを通して、一連の流れがある程度まとめて見ることが出来ました。
今回の件は、大手家電量販店のショッピングサイトなどでの販売停止ということですが、店舗でしか売らないという戦略は今後どう影響していくかが気になります。Amazonなど一部のサイトでは売るみたいだし、Apple Storeも継続なので、いきなり不便になるということはないと思いますが…。
しかし、iPad販売前にこのニュース。うーんという感じもしてしまいました。
実は母の日のプレゼントにiPod nanoあたりを考えていたのですが、お店で買った方がいいかなぁ。