2010年夏の甲子園の振り返り。
こんばんは、ねぴです。
土曜日は体調を崩してしまい、家で休んでいました。なので、高校野球を見ようと思い、TVを付けて見てましたが、ここまで点差が開いてしまうとは思ってませんでした。興南・島袋投手と東海大相模・一二三投手の投げ合いになると思っていたのですが…。
第92回全国高等学校野球選手権大会 決勝戦
2010年の全国高等学校野球選手権。
決勝戦は興南(沖縄)vs東海大相模(神奈川)でした。
東海大相模の一二三投手、連投で疲れがたまっていたのでしょうか。4回に点を取られてしまってから、1イニングで7点打たれてしまいました。
一方の興南。島袋投手は最後まで自分のピッチングを貫き通して、見事に完投。
興南高校が優勝し、沖縄に深紅の優勝旗を運んでくれました。
興南高校初優勝!
興南が春夏連覇を達成/夏の甲子園
<全国高校野球選手権:興南13-1東海大相模>◇21日◇決勝
興南(沖縄)が東海大相模(神奈川)を13-1で破り、史上6校目の春夏連覇を達成した。沖縄勢の夏の甲子園優勝は初めて。
0-0で迎えた4回裏、7安打を集め7点を奪い先制。6回にも我如古盛次内野手(3年)の3ランなどで5点を追加し試合を決めた。エース島袋洋奨投手(3年)は1点を失ったものの冷静な投球で完投した。
東海大相模はエース一二三慎太投手(3年)が興南の強力打線の前に力尽きた。
興南・島袋「ありがとう」V/夏の甲子園
興南(沖縄)が東海大相模(神奈川)に大勝し、史上6校目の春夏連覇を達成した。4回に打線が相手エースの一二三慎太(3年)を攻略。7安打で7得点を挙げて試合の主導権を握り、6回にも追加点を挙げて大差をつけた。エース島袋洋奨(3年)は4奪三振1失点で完投。県勢悲願の夏初優勝を果たしたエースは「1回戦から一生懸命な応援を頂いた。ありがとうございました」と満員のアルプスに感謝した。
試合後、島袋投手は「1回戦から一生懸命な応援を頂いた。ありがとうございました」とアルプス応援席に感謝していたそうで、あのオレンジ色の応援がすごい力になったんだなぁと感じました。
惜しくも優勝に届かなかった東海大相模
一方、一二三投手は…。
一二三「悔いはありません」/夏の甲子園
東海大相模(神奈川)は興南(沖縄)に敗れ、40年ぶりの深紅の大優勝旗には届かなかった。エース一二三慎太投手(3年)が4回に興南打線につかまり、7安打を浴びて7失点。6回にも3ランを浴びるなど、決定的な5点を失った。7回で降板したが、センバツ初戦敗退から復活して決勝まで進んだ大型右腕は「相手の方が力が上でした。悔いはありません」と潔かった。
決勝戦では力尽きたけど、それまでの活躍ぶりに注目が集まった一二三投手。悔いはないときっぱりと話したことで、次に向かうステップになったことと思います。
甲子園で駆け抜けた高校球児たち。
平日は仕事などで見られなかったけど、暑い中頑張っていた選手たちのこれからが楽しみです。