2008年のオールスターゲームの事を書いた過去記事かが出てきました。
この勢いをペナントでも続けてもらいたいですね♪
荒木選手、MVP獲得おめでとう!
こんにちは、ねぴです。木、金曜とオールスター、今日はフレッシュオールスターとプロ野球はフェスタモードですね。そんな中、北京五輪代表選手は今日から合宿に入り、90回を迎える夏の甲子園も今日から開幕。野球を楽しめる夏ですね。
さて、昨日のオールスター。行きたかったけど、チケット買えなかったから家でTV観戦、と思っていたのですが、残念ながら仕事に追われてしまいました(><)。休憩時間にワンセグでちょっとTV観戦したのですが、見ていた場面がちょうどセ・リーグの選手達が大活躍していた回だったのでびっくりでした(^^)v。
家に戻ってプロ野球ニュースを見て試合を振り返ったのですが、この日特にドラゴンズの選手達が活躍してくれて嬉しい限りです。
やっぱり行きたかったなぁ…。
オールスター、荒木がMVP お立ち台で金メダル宣言
中日・荒木が五輪前に最高の勲章を手にした。オールスター第2戦(横浜)で3安打3打点。球団史上10度目の球宴MVPに輝いた。星野日本代表監督が抑えでの起用も示唆した川上もソロ本塁打を許したものの2イニング1失点とまずまずの投球で代表合流。北京でも頼んだぞ、竜戦士!
表彰台の真ん中でヒーローが恥ずかしそうに目を伏せていた。「こういうのはボクの“ポジション”じゃないんですけどね。賞金300万円の使い道? 本当にどうしましょうか」。チームではチャンスメークに徹する仕事人。オールスターMVPの「大きさ」に、荒木は照れ笑いを浮かべた。(中略)
オールスターが終わり、北京五輪日本代表としての大仕事が待っている。荒木は「代表では守備や走塁を期待されていると思う」と話すが、一発勝負だけに、勝負どころで打席がめぐってくる可能性も少なくはない。「『上がっている』という感触をつかんで五輪に入っていけそうです」。レギュラーシーズンでは打率2割5分1厘と低迷している。大きな手応えを得て北京に乗り込める。(中略)
「金メダルを取ってきます」と観客に向かって力強く宣言した荒木。お立ち台から黒子に戻り、日本代表を支える決意だ。
中日・荒木、MVP獲得も「僕ですいません」
(マツダオールスター第2戦、全セ11?6全パ、1勝1敗、1日、横浜)本人も驚くMVPだった。中日・荒木の第一声は「僕ですいません。びっくりしたけど、うれしい」。謙虚に頭を下げ、照れ笑いを浮かべた。
第1打席は中飛。「詰まったんで、詰まらないように」と第2打席は狙い球を真っすぐ一本にしぼった。初球の甘く入ってきた直球を左翼フェンスまで運んだ。もうひと伸びでスタンドに届きそうな適時打で、2者を迎え入れた。五回は低めの変化球に体勢を崩されながらも芯でとらえ、適時二塁打を放った。
3安打3打点に「たまたま」と控えめな態度を崩さない。「きょうは打撃ではなく、守りで(目立ちたい)と思っていた」。北京五輪ではユーティリティープレーヤーとしての働きを求められている。この日も途中から外野手用のグラブで一塁の守備に就いた。
「役割は守備と走塁だと思っている。気を引き締め直して、しっかりできるようにしたい」と荒木。MVPに浮かれることなく、気持ちは既に五輪へと向かっていた。
荒木がMVPとはびっくりでした。ベイスターズの内川もMVPに近い活躍だったようなので。でも、MVP獲得がこれから北京五輪への挑戦が始まる荒木にとっていい刺激となったのではないでしょうか。また、荒木以外のドラ選手もこの日大活躍でした。
ウッズだ!井端だ!和田だ! 球宴、竜祭りだ!!
久しぶりにしびれるような強い打球が右翼スタンドへ飛んでいった。ウッズの素晴らしい一発だ。5回、成瀬のストレートをジャストミート。この日、横浜市内で花火大会があり、打球が入った瞬間に、右翼後方で花火が「ドーン!」。どちらも見事に夜空に打ち上がった。
「きっかけをつかんだ? 多分そうだ。この2日間はとても面白かった。ドラゴンズの選手もみんな活躍したし、いいオールスターになったよ」
五輪組がいない今月は、ウッズの力なしでは戦えない。オールスターを弾みに、主砲が巻き返しに出る。
◆井端、同点二塁打!
横浜市の隣、川崎市出身の中日・井端が故郷に錦を飾った。1点を追う3回に左翼フェンス直撃の同点適時打を放った。「地元で活躍できて良かったです。もう1本打ってりゃぼくに(MVPが)なびいてたかもしれません」。
◆和田、フル出場マルチ
久しぶりにしびれるような強い打球が右翼スタンドへ飛んでいった。ウッズの素晴らしい一発だ。5回、成瀬のストレートを5番左翼で先発出場した中日・和田が4回に中前打、5回には左中間二塁打を放った。フル出場し、5打数2安打の活躍だった。「いい活躍? いや、まあ普通です。セ・リーグで初めてのオールスターでいい2日間でした。これを弾みに後半戦はガン! といきたいですね」と笑顔で、後半戦の活躍を誓っていた。
タイロン、井端、和田はドラゴンズで戦い続ける選手達。タイロンが語っているように、オールスターでの活躍がひとつのきっかけになって、後半戦への戦いにいい影響を与えてくれることを期待しています。
そして先発した憲伸。松中にホームランを打たれてしまったけど、「対戦したかった」という元ドラ戦士・イーグルスの山崎選手を抑えるなど先発の役割を果たしてくれました。
五輪、憲伸は抑え起用も 星野監督、仰天プラン
横浜から北京へ、川上の視界は良好だ。第2戦のセ・リーグの先発として、2イニングを1失点。2回、松中にバックスクリーン弾を浴びたが、何よりも力強い投球を披露することができた。
「ホームランバッターらしい、バッティングでやられましたね」と振り返る川上の表情は、すがすがしかった。打たれた真ん中低め直球の球速はこの日最高の148キロ。4球ともストレート勝負を挑んで148キロを2回計時した。前半戦終盤に比べ、速球に勢いが戻った。
2イニング32球のうち、30球が直球。「決めてたわけじゃないんですけど、ほか(の変化球)を投げちゃいけない雰囲気がありました」。オールスターならではのパ・リーグの打者との力と力の勝負。川上は受けて立ち、力のある球を投げた。
オールスター後は北京五輪が控えている憲伸。星野監督から憲伸の起用法についてこう考えているようです。
この日、星野日本代表監督が、川上の起用法について、リリーフにする考えを明らかにした。
「川上は中(中継ぎ)で使う。最後もある。先発は流れが良かったら起用する。あいつならやってくれる。あいつは気合で投げる」
星野監督の川上への信頼度、期待度がいかに高いかがうかがえる。昨年12月のアジア予選準決勝の韓国戦でも、中継ぎで流れを引き寄せる力投。シーズン中に見せるのとはけた違いの気合を込めたガッツポーズも披露した。日本は岩瀬、藤川、上原とトリプルストッパーが控えるが、場合によっては竜のエースに締めのマウンドを任せる可能性もあるというのだ。
それを伝え聞いた川上は「自分の方からどうこう言うことじゃないです。言われたところでやります」と、星野監督の思いに応えるつもりだ。昨年のアジア予選に続き、今回も上原とともにリーダー役として投手陣を引っ張り、自らもフル回転して結果を出す。
「壊れてもいいくらいの気持ちで戦ってきます」と、川上は五輪への抱負を話した。中日の代表として、日本の代表として、胸を張って北京へ向かう。
憲伸も抑え!仙さん金獲りへ救援陣4人構想
(マツダオールスター第2戦、全セ11?6全パ、1勝1敗、1日、横浜)北京五輪日本代表の星野仙一監督(61)が1日、中日・川上憲伸投手(33)を抑えで使う可能性を明らかにした。この日の球宴でベストピッチャー賞を獲得した阪神・藤川球児(28)、中日・岩瀬仁紀(33)、巨人・上原浩治(33)の4投手で盤石の救援陣を形成し、2日から川崎市のジャイアンツ球場で直前合宿に入る。
トリオから、カルテットへ?。史上最強の救援陣が、星野ジャパンの生命線となる。2日の合宿初日を前に、都内のホテルに入った星野監督は「(川上の)一番後ろもあるよ」と力強くうなずいた。(中略)
川上は当初、1次リーグ序盤に先発した後、中継ぎ待機という構想だったが、「うまいこと(最初の)4試合に勝ってシミュレーション通りにいったら(先発させる)」と星野監督。言葉にこそ出さなかったが、上原に対する不安がある。「必ず立ち直らせる」と信頼を口にする一方で「たとえ1度も投げられなくても、いてくれるだけでいい」とも…。上原の状態が万全でなかった場合を想定し、川上を加えて万全を期す。
星野監督の期待に応えるべく、気持ちを切り替えて北京に乗り込む憲伸。ぜひとも頑張って欲しいですね。
来週の壮行試合、金曜日に見に行こうと思ってるので、ぜひとも雄姿を見せてほしいです。
「余裕があれば、物まねをしたい」と試合前に離していた憲伸。まさかマサカリ投法をするとは…びっくりでした。野茂さんのトルネード投法にも挑戦してみたけど、窮屈だったとか(笑。オールスターならではですね☆
オールスターならではといえば…ひちょり。今年もやってくれました。
日本ハム・森本が逆立ちで登場
全パの選手紹介で最後に登場した森本(日本ハム)が恒例となったパフォーマンスで球場を盛り上げた。
ベンチから逆立ちをして出てきたと思いきや、実は逆立ちで歩いているように見える精巧な日本ハムのユニホームの着ぐるみを着用していた。今回のテーマは「エコ」だそうで、お金もかからなかったという。試合前には「よく見てて下さい。えー、どうなっているんだろうという感じ」と話していた森本。スタンド上段のファンからは逆立ちに見えたかも?
遠目でみると逆立ちしてるように見えるけど、TVで見ると…やっぱり顔がシュールです(笑。
あとマー君も五輪に向けて復調OKとアピールを見せてくれました。152キロ出してくれたので、大丈夫でしょう。
五輪へ太鼓判!マー君、152キロ復活投
(マツダオールスター第2戦、全セ11?6全パ、1勝1敗、1日、横浜)マー君、北京五輪も任せたぞ!! 右肩を痛めていた楽天・田中将大投手(19)が全パの4番手として六回に登板。1回を1安打無失点に抑え、“復肩”をアピールした。直球は最速152キロをマーク。テレビで見守った日本代表の星野仙一監督(61)は北京五輪出場に「問題ない」と太鼓判を押した。
打たれまくった成瀬投手(マリーンズ)、五輪前に悪い者は全て出し切ったと思って、気持ちを切り替えて臨んで欲しいと思います。
今日のフレッシュオールスターが終われば、ペナントレース再開、北京五輪への本格始動と一気に戦いモードへと戻ります。オールスターで活躍した選手も、活躍出来なかった選手も、気持ちを切り替えて次への戦いに備えて欲しいです。
そして、野球ファンをもっと楽しませて下さいね☆
マスコットの活躍ぶりは…石黒さんがドアラにカメラを持たせたそうなので、沢山写真を撮っていることと思います。できあがりを楽しみに待ちたいと思います♪