第100回 夏の全国高校野球。金足農業(秋田)の全力野球にしびれました。決勝戦が楽しみ!【野球】

夏の風物詩、全国高校野球選手権。

2018年は100回大会という記念の大会。
仕事の合間にラジオで聞いたり、ニュースなどでチェックしてましたが、気がつけばいよいよ決勝戦を残すのみになりました。

今日21日開催される決勝戦は、金足農業(秋田)対大阪桐蔭(北大阪)になりました。
特に、秋田県勢としては第1回大会以来103年ぶりに決勝進出となった金足農業の戦いには日を追う毎に凄さを感じてきました。

金足農業、秋田県勢103年ぶりの決勝進出!

第1試合は金足農業(秋田)対日大三(西東京)。
東京在住としては日大三を応援するのが…と思いつつ、1試合戦う毎に力強さを見せつけて勝ち上がった金足農業が気になってきました。
試合は2-1という僅差で金足農業が勝利。
詳細については下記のニュースやダイジェスト動画に譲るとして…。
ラジオで聞いていたのですが(職場ではイヤホンつけて音楽を聞きながら仕事するのはOK)、吉田投手のピッチングは凄さを感じました。
強豪の日大三高を相手に互角の戦いをしての勝利。連戦に次ぐ連戦で疲れも出てくるだろうに、それを感じさせない戦いぶりでした。

金足農業といえば、勝利の後の校歌。
体を大きく反らせながら全力で熱唱する選手たちの姿にはビックリでした。

サヨナラ2ランスクイズにしびれた!

金足農業の存在感を広めたのは、準々決勝での近江高校との対戦でした。
近江高校リードで迎えた9回裏。無死満塁で斉藤選手がスクイズを決めて三塁走者がホームイン。更に二塁走者も生還しサヨナラ勝利しました。

決勝進出で私自身も盛り上がった!

普段は特定の高校や地域を応援してないけど、金足農業が勝利して、FacebookとTwitterに投稿しました。

‪金足農業凄過ぎ!ここまで来たら優勝して欲しい!と願ってしまう自分がいますが、勝ち負けを気にせず思いっきり自分達の野球をやって欲しいですね(^o^)‬‪#甲子園2018 #金足農業 #秋田 ‬

関 美奈子さんの投稿 2018年8月20日月曜日

Facebookに投稿したら、多くの方から「いいね!」「超いいね!」をいただいてビックリでした。

Twitterはモーメントにコメントを付けてみました。

いよいよ決勝戦。思い切って自分たちの野球をやってほしい!

2246794 / Pixabay

いよいよ今日は決勝戦。
相手は大阪桐蔭高校(北大阪)。
4年ぶりの春夏連覇を目指す強豪を相手に、金足農業がどんな野球を見せてくれるか。
相手が強いから手強いと思うし、連投が続く吉田投手の体調も気がかりですが、あと1試合。
のびのびとした野球をしてくれることを願ってます。
そして願わくば、東北に初の優勝旗を!

それにしても秋田朝日放送のツイートが凄いことになってるのが驚きです‼️
優勝したらどうなるか見ものですねwww

決勝戦は、太田幸司氏(三沢)・井上昭氏(松山商)がレジェンド始球式に登場します。
1969年夏の第51回大会決勝で延長15回を投げあって0点で抑えた投手2人が登場。
これだけでも凄さを感じます。

レジェンド始球式については書くと長くなりそうなので、別記事で書きます。

100回の甲子園、振り返ってみたい

スポーツ雑誌「Number」では2号連続で高校野球特集。
まずは「史上最強高校を探せ。」。
高校野球の歴史を紐解くと、史上最強はと聞かれると世代によって答えが変わるだろうなぁと思います。
私自身はリアル高校生の頃は「セブンティーン」が週刊誌で毎週高校球児を特集していて、桑田真澄投手などのPL、水野雄仁投手の池田、芝草宇宙投手の帝京などが印象に残ってます。でも大人になって見るようになるとまた違った視点で見るようになるんですよね。ここで書くと長くなりそうなのでまた別記事で書ければと思います。

第2弾は「100人のマウンド」。
やはり印象が強いのは松坂大輔投手(横浜)。決勝戦でノーヒットノーランで優勝したのはしびれました。
ライオンズ、メジャー、ホークスを経て、今年ドラゴンズで再び輝きを取り戻しつつある松坂投手を見られるのが嬉しいです。

2020年夏は特別な夏。

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、春夏甲子園は中止になりました。このまま高校野球がない夏になると諦めてたのですが、センバツに出場予定だった高校を招待して、1試合限定の高校野球交流試合が開催されました。

1試合の全力試合。観ていて熱いものを感じました。改めて記事に書いてみたいと思います。

Number Webの高校野球特集で振り返りたいと思います。

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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