2019年11月23日、旅先で転倒し左肩を骨折しました。
三角巾とサポーターで左側を固定させて、自然にくっつくのを待つ治療をしてきました。年が明けて1ヶ月半経ち、サポーターが外され、リハビリを始めました。
「不自由を楽しんだ」第1フェーズから、「回復を楽しむ」第2フェーズへ治療が転換したように思います。
完全復活まではまだ先が長いですが、ここまでを振り返ってみたいと思います。
旅先で転んで骨折してからの1ヶ月半を振り返り
怪我をしてから今日までの状況を振り返ってみます。
旅先で転倒し、痛みに耐えながら過ごした2日間
怪我をしたのは昨年11月23日。
教会の伝道演奏旅行で愛知豊橋に行ったときでした。
充実した1日を過ごし、最後に行きたかった居酒屋でまったりと過ごし、ホテルに戻ろうと最寄りの市電停留所に向かう途中で転倒しました。
住宅街で暗かったので、車道と歩道を区切る段差に気づかなかったのが原因でした。
翌日、応急処置で腕に湿布薬を貼りましたが、左肩がほとんど動けなくて、動かそうとすると痛みが出てきてきつかったです。
着替えるのにも30分位かかってしまいました。服を着るのに腕が上がらなくて、シャツが着るのが大変でした。
何とか翌日までスケジュールをこなして東京に戻りました。
転んだ翌日、豊橋教会での愛餐会での写真です。
写真を改めて見ると左腕がだらんとしてるのが分かりますね。頑張った自分。
病院に行って骨折と判明
翌月曜日、午前休を取って病院に行って診断してもらったら、左肩を骨折していることがわかったのでした。
まずはFacebookで報告。
ブログにも報告しました。
骨折というと手術して、ギブスをはめてと思ってましたが(前に指を骨折したときはギブスをはめて包帯を巻いてた)、固定させて骨がくっつくのを待つという治療になりました。
最短で6週間かかるということで、年明けまでこの状態が続くことになりました。
治療中でもできる範囲で動かしてみた
治療は2週間毎に病院に行ってレントゲンを撮って状態を見るものでした。
2回目のレントゲンでは少しずつくっついてきてることを知ってホッとしました。
ただ、あちこちで痛みが出てきたので、他の箇所も骨折してるのではと心配になってしまい、先生に聞いてみたら、つれない返事をしていたので凹んでしまいそうになってました(数日後には痛みも収まったので大丈夫でしたが)。
2週間経って、noteにも書いてみました。
大好きなエアロビクスやエクササイズはお休みしなければならなくなりましたが、パーソナルトレーニングは継続しました。
左側は動かせないけど、右側と下半身を動かすことで、体全体の筋力が落ちるのを防ぐようにしました。
パーソナルトレーニング日記が途絶えてるので、少しずつ過去の記録を書いていきますね。
「筋肉が固まる」と感じた痛み
3回目の治療(12月25日)の後、骨はさらにくっついてました。
そして、先生から「次回からリハビリを始めましょうか」と言われました!
ここまで頑張ったー。リハビリを始める時期が分かるだけで張り合いが出てきたのを思い出します。
ところが、この時期から急に寒くなってきたからか、左肩から腕にかけて痛みが出てきはじめました。なんというか、ギューと押されたような痛みがしてるのです。
怪我をした直後は打撲による痛みがきてましたが、骨折している肩はそんなに痛みを感じてませんでした。しかし、このときの痛みは湿布薬を貼っても治る感じではなかったのがきつかったです。
痛みが出たときは「痛いの痛いの飛んでけー」という感じで腕をさすっていたように思います。
痛みを感じた事もnoteに書きました。
これを書いたのはリハビリが始まる数日前でした。
年が明けて痛みがおさまってきた頃で、ようやく前向きに取り組みようと思ったのでした。
リハビリ開始でサポーター卒業、でも三角巾は卒業出来ず。
そして、この前の水曜日(8日)に病院に行きました。
レントゲンを撮ってみたら、表面的にはくっついているようだけど、まだ完治してないとのこと。サポーターは外せるけど、三角巾はもう少し付けていてくださいと言われました。
完全に外せると思っていたから残念な気持ちもあるけど、しっかり治すためにもう少し付けることになりました。
リハビリ初日は、少し曲がったままの左肘を伸ばしたり、肩を上げて開いてみたりしてみました。時々痛みが出てきたりしてましたが、可動域が広がった感じで終わったときはスッキリしました。
そして、今日もリハビリを受けてきたのですが、前回より可動域が広がってました。ただ腕を伸ばしたときに痛みが出てきたり、まだ動けないところもあってきつかったです。
でも、家でもできるリハビリも教えてもらったり、寝るときに痛くならない方法を教えてもらったりしたので、前より楽になりそうです。
時々三角巾を外してできる範囲で腕を伸ばしてみたり、普段の家事をしてみたりして、自主的にリハビリをしています。
「不自由を楽しんだ」第1フェーズから、「回復を楽しむ」第2フェーズへ。
noteにも書いたのですが、骨折の報告を記事にしたときに使ったアイキャッチ写真に書いたコピーについて、こう書きました。
この記事のアイキャッチ写真に入れたコピー。これはGoogle翻訳で「不自由を楽しむ」を英訳したものです。右手しか思うように使えないもどかしさは辛いものがあるけど、これも期間限定だから上手く付き合っていこうと、少しずつ前向きになりました。
怪我をして2週間、骨折した時の事を振り返る【怪我日記】
「不自由を楽しむ」。
不自由だけど不幸ではない。楽しむことを意識すれば前向きに過ごすことができるというのを感じた1ヶ月になりました。
骨折して1ヶ月半。痛みと向かいながら過ごしたり、左側が使えなくて不自由な毎日でした。でも、楽しい時間も過ごすことが出来たし、自分自身のこれからも考える機会がいろいろとありました。
三角巾とサポーターで過ごした1ヶ月半は「不自由を楽しんだ」第1フェーズだったように思います。
そして、サポーターが取れてリハビリが始まったこれからの治療は、「回復を楽しむ」第2フェーズに入ったと感じます。
次回のリハビリは来週の木曜日。そして再来週水曜日はレントゲン検査をする予定です。三角巾が外れたら、運動器具を使ってのリハビリも始める予定と言われました。
まだまだ先が長いけど、回復を楽しみにしつつ、治して行きたいです。
リハビリで回復したら、すっかり落ちてしまった左側の筋肉も戻して行きたいですね(先生に相談してからになりますが)
治療中、お世話になったサポーター。今までありがとう。