2019年の旅レポが溜まってきているので、少しずつアップしていきます。
今回は7月24日(水)~25日(木)と1泊2日で行ってきた箱根での旅です。 かなり写真を撮りまくっていたので、数回に分けて書いていきます。
今回は箱根湯本から乗り換えた箱根登山鉄道です。台風の影響で運休が続いていて心が痛みますが、再び乗れる事を願いつつ、車窓からの眺めを中心に紹介していきます。
記事内の写真や内容は宿泊時(2019年)時点のものになります。
本文中に掲載されている内容は新型コロナウイルスの影響で営業時間等が変更される場合があります。
お出かけの際は、最新情報をご確認ください。
前回の旅レポはこちら!
2019年7月24日 箱根登山鉄道の旅
この記事は2019年7月24日に訪れたときです。
箱根湯本から乗り換え
箱根湯本駅に到着しました。
駅はさすがに広い!
ここからは箱根登山鉄道に乗り換えて強羅駅に向かいます。
ケーブルカーで箱根の車窓を楽しむ
箱根登山鉄道。10月の台風19号で線路が大きな被害が出てしまい、運休になってしまいショックでした。復旧を願いつつ、車窓から撮った写真をアップします。
スイッチバック1回目:出山信号場
箱根登山鉄道といえば、3箇所あるスイッチバック。
まずは出山信号場で。ちょうど対向車がすれ違ってきました。
スイッチバック2回目:大平台駅
2回目は大平台駅。駅の中にあるので、スイッチバックを撮ろうとする人が結構いました。
スイッチバック3回目:上大平台信号場
2回めのスイッチバックをしたのもつかの間、最後のスイッチバックが行われます。
さらに北上、踏切越えて
3回のスイッチバックが終わり、更に高度を上げつつ走っていきます。
踏切が見えてきました。
箱根駅伝で途中選手が通る小涌谷踏切です。
終点、強羅駅に到着
列車の旅。車窓から見る眺めもいろいろと特徴がありました。
そして、終点が近づいてきました。
強羅駅に到着です。
駅のホームの天井を見ると、何やら気になるのが「ベル」。
駅にある鐘は、スイスから友好の証として送られたカウベルだそうです。
箱根登山鉄道は、箱根湯本~強羅間の開業60年を迎えた1979年に、ベルニナ鉄道を統合したレーティッシュ鉄道と姉妹提携をした。この提携によりベルニナ線では「箱根」の日本文字と日本国旗をペイントした車両が登場した。箱根登山鉄道では、1981年に、新型車両ベルニナ号が就役。1999年からは、レーティッシュ鉄道のデザイン塗装をした2000形(サン・モリッツ号)が登場している。両社の友好は続き、箱根登山鉄道からは日本語表記した駅名の木製の駅名板が送られ、レーティッシュ鉄道から贈呈された「友好のカウベル」は、強羅駅に設置されている。
スイスで走る「箱根登山電車」ペイントの車両模型が日本に(小田原箱根経済新聞)
40年以上も友好関係が続いているそうです。スイスの風を少しでも感じる事が出来たかも。
駅から降りたときに開放感を感じました。
改札の外に出たとき、気持ちいい風を感じました。
このあと、駅から近いところにある旅館に向かいます。
箱根登山鉄道が再び楽しめる日を願ってます
ここまで、7月に訪れた箱根で登山鉄道に乗ったことを書きました。このときはまた近いうちに訪れる事ができると思ってました。
その時のしかし、10月に台風19号が箱根を襲い、登山鉄道に線路が崩れてしまい、箱根湯本から強羅間で運休になってしまいました。写真や映像を見たときには言葉になりませんでした。
台風19号による被害や今後に向けてはこちらの記事が詳しいです。
バスによる代行が続くので、車窓から観られるまで時間がかかるけど、また再びあの車窓の光景が観られる日が来ること心から願いたいと思います。
箱根情報はこちらでチェック!
箱根登山列車のウェブサイト。今後の運行情報も確認出来ます。
箱根情報は「箱根ナビ」で。
箱根観光はフリーパスが便利です。
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