「サードプレイス・ブリッジ」を通して新たなコミュニティを見つけていこう!
こんにちは。心に寄り添うWebクリエーター、NEPPIE(ねぴ)こと関美奈子です。
会社でも家でもない、第三の居場所としての「サードプレイス」を提唱している「サードプレイス・ラボ」。
主な活動はブログやメルマガ、月に1度のイベント開催で、私もイベントに時々参加しています。
その中でイベントは3年以上毎月開催していて、毎年12月には「サードプレイス・ラボ」の活動の集大成になる年末のイベントが行われます。
コロナ禍の状況ではリアルで大人数集まるのはまだ難しいけど、新たな試みを持って開催されることになりましたので、紹介します。
このイベントのキーワードは、「ブリッジ」です。
「第3の居場所で人生を拡張する場」、サードプレイス・ラボ。
まずはサードプレイスラボについて紹介します。
サードプレイスとは「コミュニティにおいて、家庭や職場とは違う、居心地の良い第3の居場所」というのが一般的な意味になります。
代表の安斎輝夫が掲げる「サードプレイス」のミッションは、Expand your life with energy and support.です。「エネルギーとサポートで、あなたの人生を拡張する」
本当に自分がやりたいことに対して、チャレンジする人を応援しあうことで、どんどん人生は拡がりを見せて、不思議なまでに楽しいことが増えていくことを約束します。
サードプレイス・ラボについて
主な活動としてはブログ、メルマガ、そしてサードプレイスラボ主催で開催するイベントです。
イベントをリアルで開催できないもどかしさ
サードプレイス・ラボでは、毎月1回、セミナーなどイベントを開催しています。リアルでの開催がメインでしたが、コロナ禍の現在はオンラインでの開催にシフトしています。
そして、毎年11月末〜12月始めは1年の集大成といえる「フェス的なイベント」を開催しています。
2019年まではブックハウスカフェでリアルイベントを開催していましたが、コロナ禍に入った昨年はオンラインメインで「サードプレイス・フェス」を開催しました。
昨年は主宰者の安斎さんがホストとして30ものオンラインイベントを開催し、見事に成功させました。私もフェスのページやサードプレイスラボのサイトも作成で関わることができました。
今年もコロナ禍ということで大人数でリアルイベントを開催するのは厳しい状況。
でも一人で30ものイベントを仕切ることの限界を感じていた安斎さんは、今年は違う形で開催しようと思ったのでした。
そこで今年は新たな形で開催しようと決めたのでした。
それが「サードプレイスブリッジ」です。
「サードプレイス・ブリッジ」
サードプレイスブリッジは、2021年11月23日~12月13日開催されます。
21日間という長い日程で、様々なコミュニティのイベントをサードプレイスラボが「共催・協力」という形で繋げていくものとなります。
「サードプレイスを通してコミュニティ同士がつながる」というのが、サードプレイスブリッジのメインテーマになります。
コミュニティ同士の架け橋(ブリッジ)に「サードプレイスラボ」がなる!
このイベントのテーマは「ブリッジ=架け橋」です。
昨年のフェスでは30ものイベントすべてが「サードプレイスラボ」主催でしたが、今年はラボ主催のイベントもありますが、全国に集まっている様々なコミュニティが開催するイベントを、サードプレイスラボが応援しようというのが特徴です。
主宰者の安斎さんは、今回のブリッジについてこう書かれています。
世の中にある、さまざまなコミュニティは、今、群雄割拠の中で、未来を見据えて悩んでいることに気づき、どうすれば、それぞれのコミュニティが活性化して、楽しい仲間との時間を過ごすことができるのだろうか。
コミュニティに閉塞感や運営の苦労を耳にするたびに、このままではいけない!と感じて、個性のあるコミュニティおよび、開催されるイベントを盛り上げていきたいと考え抜いた結果、サードプレイス・ブリッジを開催しようと決意しました。
人と人が交流するように、コミュニティ同士が交流していくことで、自分が参加していない、知らないコミュニティを知って、新しい化学変化が生まれる可能性がある。
1つ1つは小さなコミュニティで構わない。スタイルも自由で楽しめればいい。まずは、出会わなければ何も生まれない!
目的や喜び・楽しさを持った存在を2022年も続けていくために、コミュニティの開催するイベントを応援・協力する形で、サードプレイス・ラボとして全力を尽くす覚悟を決めました。
サードプレイスブリッジ
日本全国、いや世界中にあるコミュニティにまずは「出会う」こと。その出会うための場として、「サードプレイスブリッジ」というのを作るという意志に賛同し、今年も運営の一員として関わらせていただいてます。
おすすめのイベントを一部紹介!
サードプレイスブリッジは21日間の間、様々なイベントを応援、協力しています。
すべてを紹介するのは難しいので、個人的に注目したいイベントをいくつか紹介します。
女子道マルシェ&サードプレイス・ブリッジ W前夜祭
サードプレイスブリッジの開催は23日から。
ですが、同じ23日から「女子道」というコミュニティが「女子道マルシェ」としてイベントを開催することになりました。
それならば!と女子道の片桐あいさんとサードプレイスラボの安斎輝夫さんが、Facebookライブ配信で「前夜祭」として盛り上げていくという企画です!
それぞれのイベントの見どころなども話すということなので、リラックスしながら注目していきたいです。
イベントの詳細はこちら!
困難をしなやかに乗り越える!個人と組織を強くするレジリエンス 体感ワークショップ
こちらは鎌倉にある会場でのリアル開催。
「レジリエンス(しなやかな回復力)」というワードも気になります。
リアルで行うワークショップは身体も心も開放してくれそうですね。(所要があって参加できないのが残念)
オンラインでの参加も可能です。
イベントの詳細はこちら!
第55回上司道ザ・ディスカッション!安室奈美恵のリーダーシップ
「上司道勉強会」でクローズドに開催しているイベントが、今回外部参加OKのイベントになりました。
「安室奈美恵大好き中小企業診断士」である堀口英太郎さんが、安室奈美恵さんの事を語る事を通して、組織やリーダーのあり方まで追求するという興味深いイベントです。
私も参加予定なので、どんな話が飛び出すか楽しみです!
イベントの詳細はこちら!
新「二拠点LIFE」という生き方
サードプレイスラボ主催のイベントです。
というより、ブリッジ開催が決まった時に真っ先に決まったのが、森本千賀子さんによるイベントだそうです。
今年、静岡に拠点を移し、「新二拠点ライフ」を楽しむというライフスタイルに変わった森本さん。
新二拠点生活について話を聞くことで、どこでも活動できるという新しいワークライフスタイルの形を体感できるかもしれません。楽しみです。
イベントの詳細はこちら!
T会〜トモミンだけど何か聞きたいことある?7/7
トモミンこと山田トモミちゃんとは、友達として、SNSの師匠として交流を続けています。
そんなトモミンが毎月4日朝8時から30分間、ちょっと役に立つ情報を話す「T会」を行っています。
今回は「トモミンに何でも質問してみよう!」というテーマでみんなからの質問を受け付けるというものです。
SNSで様々な活動を行っているトモミンを知る事で、ブリッジと繋がる出会いが生まれるかもしれません。
トモちゃんに質問出来る貴重なチャンスなので、「遅刻厳禁」で参加します!
イベントの詳細はこちら!
イベントの一覧はこちらからも確認出来ます。現時点(2021/11/21現在)、47ものイベントが公開されています。
まだまだ増えるとか!
個性的なイベントが目白押しなので、ぜひサイトでチェックしてみてください!
イベントに参加したらブログに書きたいと思います!
ハッシュタグで盛り上がろう!
サードプレイスブリッジは21日間にわたるイベントです。参加したいイベントは沢山あっても、体はひとつなので全てに参加することは出来ません。
しかし、直接参加できなくても応援する方法があります。
サードプレイスブリッジと繋がってるイベントを「ハッシュタグ」を付けて応援したり、紹介したりできます。
サードプレイス・ラボのTwitterでは開催されるイベントを紹介しています。
イベントに参加する人も、参加できなくても応援する人もぜひハッシュタグを付けて盛り上げてください。
サードプレイス・ブリッジのハッシュタグは「#3PB」「#サードプレイスブリッジ」です。
サードプレイスラボのTwitterアカウントをフォローして、ハッシュタグを付けて発信したり、気になるイベントにはリツイートや引用ツイートなどをして楽しんでいただけたらと思います。
サードプレイスブリッジ
サードプレイスラボのTwitterではこんな感じでツイートされています。
イベントの紹介もツイートされたりしています。
こんな感じでコミュニティがあるよ、とかイベントがあるよ、とTwitterを賑わうような感じになれば嬉しいし、イベントが開催されているときは、ハッシュタグを付けてリアルで盛り上げるのも楽しそう。
私もTwitterしているので、ハッシュタグ「#3PB」を付けて紹介していきます!
「サードプレイスブリッジ」の運営もバージョンアップ!
昨年フェス開催に合わせて、サードプレイスラボのサイトを作成しましたが、今年もブリッジのサイト作成をお手伝いすることになりました。
今回は昨年のフェスのページがあるので、それをベースに作成したのでかなり楽に出来上がりました。詳細ページも安斎さんが下書きを作って、後は見出しなどを調整して公開という流れなので、前よりは楽になりました。
ここ数日怒涛のようにイベントが決定しているので追加するのが追いつかない位でしたが、それだけブリッジするイベントが増えてるから嬉しい限りです。
デザインから見える「ブリッジ」
デザインは、昨年のフェスでもロゴやメインビジュアルを作成してくれた西めぐみさんが作成してくださいました。
安斎さんが考えている「サードプレイスブリッジ」のイメージをめぐみさんが的確に、丁寧に表現してくれました。
リアルではなかなか多くの人と集まりづらいけど、どこにいても橋を使ってつながっているというのが感じさせる素敵なデザインです。
めぐみさん、ありがとうございました!
Slackを使って運営活用!
今回のブリッジは安斎さん一人でできるものではありません。安斎さんを中心に多くの人達が集まり、自分の得意分野を活かして運営を進めています。
今までは運営のやり取りはFacebookグループを使ってましたが、今回実験的にSlackを使ってみることになりました。
私は仕事などで使っていますが、多くの人たちがSlackを使ったことがないという事を知りました。
そこでSlackに強いメンバーの一人がSlack講習会を開いたり、使い方の練習する場を設けたりするなど、運営しながら実践の場としても使われるようになりました。
今ではSlackを使い慣れてない人もSlackで書き込みやコメントをするようになり、活発になってきて嬉しくなりました。
これを機にSlackを使いこなす人が増えてくれると私も嬉しいです。
サードプレイスブリッジで多くの繋がりを得るチャンス!
サードプレイス・ブリッジは単にいろんなコミュニティやイベントを知るだけの場所ではありません。
自分が知らなかったコミュニティを知り、気になったら参加してみる。
参加する事によって新たな出会いが生まれ、自分にとって新しい引き出しが生まれる。
人と人が交流するように、コミュニティ同士が交流していくことで、自分が参加していない、知らないコミュニティを知って、新しい化学変化が生まれる可能性がある。
サードプレイスブリッジ
コミュニティ同士との交流、ひいてはコミュニティの中にいる人たちとの交流に入ってみたいと思っても勇気がいる人もいるかも知れません。
でも、もしそのコミュニティに知っている人がいたら「入ってみようかなぁ」とちょっと勇気が出てきて、入ってみたくなるかもしれない。
そして入ってみて楽しかったり、充実感を得ることが出来たら、その場所があなたにとっての「サードプレイス」の一つになるかもしれない。
私が今回の「サードプレイスブリッジ」に期待したいことはその部分になるような気がしてます。
サードプレイス・ラボが協力、応援しているそれぞれのイベントは、期待以上のワクワク感が待っているに違いない!
運営の一人として参加している私ですが、自分も興味あるイベントに参加して、自分にとっての「サードプレイス」を見つけていきたいと思います。
開催まであと2日。
気になった方はぜひ「サードプレイス・ブリッジ」のページにアクセスしてください!
「サードプレイスラボ」のウェブサイトも少しずつアップデートしていきますので、そちらも読んでいただけると嬉しいです!
サードプレイスブリッジを無事に完走したら、ラボにご縁のある場所で打ち上げしたいですね!(感染状況が落ち着いてますように…)