Minako 'NEPPIE' Seki 
昨日から仕事再開したねぴです。
本当は3日に箱根駅伝についてのエントリを更新しようと思っていたのですが、忙しかったので、2日遅れになってしまいました(^_^;)。
今年の箱根駅伝の感想を一言書くとしたら・・・
「東洋速すぎ！」
往路では1区に早稲田が先頭に立ったけど、2区後半で東洋が逆転、それから少しずつ後続を離しながら、5区山登りへ。
初めてリードのまま「山の竜神（日テレの実況より）」柏原に繋げる展開に。
柏原も自ら持つ区間新を更新する走りには圧倒されました。
卒業後は富士通でマラソンを目指すとの事。これからが楽しみです。
東洋は往路記録を大幅に更新して往路優勝。
あまりの速さに２位・早大とのタイム差を５分７秒つけ、８位東海大以下13校が8時10分一斉スタートということに。
東農の津野選手がフラフラになりながらも完走したのにもホッとしました。
出来れば最後まで放映して欲しかったなぁ・・・。
往路で見せた速さは復路でも衰えることなく、区間賞を連発する走り。
2位駒大に9分2秒差つけての圧勝でした。
2年ぶりの総合優勝した東洋大。
柏原中心のチームと観られていたのが、今年は柏原だけでなく、全員で上積みして作り上げた力が、とてつもない記録になって優勝したように感じました。柏原の前に1位で繋げた事、復路でも更に記録を上積みしていった事、3年生以下の選手達も力を付けていて、来年以降も強い東洋を見せるのではという期待を感じさせました。
2位は駒澤、3位は明治（ビックリ）、連覇を狙った早稲田は4位に終わりました。
城西大も6位。昨年3秒でシード権を逃した悔しさを見事に晴らした力走が良かった。
シード権争いは今年も結構すごかったですね。
それにしても、東洋がものすごく速かったが故に、下位の繰り上げスタートが戸塚、鶴見で起こってしまった事が切なかったです。その中で神奈川大の選手が鶴見でタスキを渡す手前で転んでしまい、それでも繰り上げスタートされる直前でアンカーにタスキを渡せたのを観た時は「渡せて良かった」と見ていた自分もホッとしてました。
箱根を終えた選手達、来年へのリベンジはすでに始まってることでしょう。
でも、今年の東洋が出した総合記録を来年以降更新するのはしばらく難しいような気が…。
今年も箱根駅伝を見終わって、本格的に1年が始まるという感じがしてきます。
私も今年、頑張ろう。