Minako 'NEPPIE' Seki 
今朝飛び込んできた驚きのニュース。
「イチロー、ニューヨーク・ヤンキースにトレード」
テロップでニュース速報が流れたときはただただ驚きでした。
突然すぎるトレード。と思ってました。
帰宅してニュースを観るまでは。
移籍会見でイチローは、移籍は自分自身で考えていた事だという事、自分がマリナーズを去ることで若手にチャンスを与える事が出来る事などを語ってました。ニュースを聞いた時はネガティブなトレードかと思っていたのですが、イチローはポジティブになるための前向きなトレードと捉えているように見えました。それでも、11年間プレイしたマリナーズに対する愛着は深い事も感じました。
イチロー、ヤンキース移籍 「環境変え 刺激受けたい」
米大リーグ、マリナーズのイチロー（３８）が二十三日、ヤンキースにトレードで移籍した。両球団が発表した。マリナーズへはマイナーの二人の投手が移籍する。背番号は「３１」。会見後、８番右翼で試合に出場、第一打席で中前打で出塁し、盗塁も決めた。
マリナーズの本拠地であるセーフコ・フィールド（シアトル）でこの日、記者会見したイチローは「環境を変えて刺激を受けたいという強い思いが芽生えた」と自らトレードを申し出たことを明かした。
マリナーズによると、数週間前にイチローから「チームの将来のためにも、自分をトレードに出して若手を獲得したらどうか」との申し出があったという。
イチローは記者会見で「とても難しい決断だった」とした上で「二十代前半の選手が多いこのチームの未来にぼくがいるべきではないのではないか」とも考えたと理由を語った。
イチロー「電撃移籍」は自ら志願 5年前から「ヤンキース」の話
米大リーグのイチロー選手が現地時間2012年7月23日、11年半所属したシアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースへトレードで移籍した。会見では、自らチームを移る決断を球団に申し入れていたと打ち明けた。
低迷を続けるマリナーズに比べて、ヤンキースはワールドシリーズ優勝を狙える強豪。大リーグで優勝経験のないイチローにとっては「意中の球団」だったかもしれない。
だからこそ、移籍会見から数時間後に行われたマリナーズ対ヤンキース戦が、イチローにとって大切な試合になったと思います。
前日までホームだった球場で、今度はビジターのユニフォームを着る。マリナーズファンには複雑な思いがあったのではと思うのですが、イチローが打席に入った時、スタンディングオベーションで迎えてくれたことにマリナーズファンの暖かさを感じました。イチローはヘルメットを取って、スタンドのファンに深々とお礼をする姿にはジーンときました。
イチローは思い切りプレイして、勝利のハイタッチを行い、グラウンドで試合後のインタビューに答えていました。
ちなみにこの試合、ヤンキースの先発は黒田博樹投手。記念すべき勝利の力投をしたのが嬉しいですね。
イチ、安打＆盗塁でヤ軍デビュー！ 黒田１０勝！
マリナーズ１－４ヤンキース（２３日、シアトル）マリナーズからヤンキースに電撃移籍したイチロー外野手（３８）は、「８番・右翼」で先発出場。名門でのデビュー戦を４打数１安打、１盗塁で飾った。先発登板した黒田博樹投手（３７）は７回１失点、１四球、９奪三振の力投で１０勝目。イチローが加入した最初の試合に花を添え、チームの連敗を「４」でストップした。
イチローにとって「Re:Start」になった、2012年7月25日。
ヤンキースの一員として頑張って行こうとするイチローをこれからも見守って行きたいと思います。
今年こそ、優勝して喜ぶイチローが見られるでしょうか。
オリックスでサヨナラヒットでリーグ優勝をした時のイチローの姿は今でも忘れられないです。
以前、イチローが8年連続でシーズン200安打達成した時にエントリを書いた時にも動画をアップしました。懐かしいなぁ…。
