2012年も12月になりました。
東京は曇り。ちょっと寒い朝です。
今年もあと1ヶ月なので、振り返りつつ、
来年に向けての目標も考えていきたいですね。
今日は午後からは出かける予定ですが、午前中はゆったり過ごす予定です。
出かけるまで時間があるので、先日行った秋田での旅行の事を書きたいと思います。
秋田新幹線で秋田へ
11月23日〜24日の連休を使って、秋田に行って来ました。
秋田を訪れるのは初めてです。
東京から秋田までは新幹線で4時間以上。
盛岡までは速いスピードで走りますが、盛岡からは在来線に入り、単線になるので、速度がゆったりめになります(特急よりは速いですが)。そのため、車窓の景色もゆるやかに見えて綺麗でした。紅葉もまだ残っていました。
秋田には13時近くに到着。
駅ビルで軽く食べてから、駅前にあるホテル(メトロポリタン秋田)にチェックインして一休み。
そして、夕方。すっかり暗くなった17時前、ホテルを出て、一番の目的地に向かいます。
居酒屋「酒盃」
酒盃は、秋田市役所近くにある居酒屋です。
ホームページには店主からのメッセージで
厳選した地酒と本物の郷土料理を楽しんでいただくことにこだわっております。
昔ながらの手間をかけた手法で化学調味料を用いず可能な限り地産地消の食材を使用。
当たり前のことを30年やってまいりました。
是非お立ち寄りいただき秋田を”たっぷりと味わって”いただければ幸いです。
「酒盃」に行くきっかけになったのは、アートディレクターでありながら、居酒屋を中心としたエッセイや紀行を沢山書いている、太田和彦さんが酒盃を絶賛していることでした。太田さんが出している居酒屋ガイドブック『居酒屋味酒覧』など、多くの著書で酒盃を紹介していて、相方がいつか行きたいとずっと行っていたので、今回実現に至りました。
お酒も秋田の銘酒が揃ってます。味はまろやかな感じで飲みやすかったです。
秋田名物といえば「比内地鶏」。つくねと焼き鳥もいただきました。
開店した頃にお店に入って、4時間近くカウンターで和んでました。店主といろいろとお話ししたり、隣に座っていたカップルと仲良くなったり(東京から訪れたそうです)と楽しいひとときを過ごせました。静かな雰囲気の中で、じっくりと飲み、味わう事が出来て良かったです。相方はもちろん、私も酒盃、気に入りました。また訪れたいです。
「酒盃」情報
THE BAR 1980
酒盃を後にした私達は、秋田の繁華街、川反通りに向かいました。目的は、バー。
秋田には老舗のバーがいくつもあるそうで、今回そのうちの1軒「THE BAR 1980」に行きました。
この「THE BAR 1980」も、太田さんがバーに関する本『日本のバーをゆく』で取り上げられています。
バーに行くことは何度かありましたが、ここは気軽に入れる雰囲気があって、すっかり馴染みました。酒盃で結構日本酒を飲んだため、途中で眠くなってきたけど(^_^;、体が温まるカクテルをいただいて、心も温かくなりました。
「THE BAR 1980」情報
初日の居酒屋紀行を書くだけでかなり長くなってしまったので、2日目の旅日記はまた改めてアップします。お楽しみに。
2日目日記、アップしました。
太田和彦さんの居酒屋関連書籍
太田和彦さんが出している居酒屋関連の本をまとめました。