昨日からのニュースは、この話題で持ちきりでしたね。
長嶋茂雄&松井秀喜、国民栄誉賞受賞
国民栄誉賞受賞についても、また昨日の授賞式セレモニーについても個人的に思うところがあるので、書いてみたいと思います。
まず、国民栄誉賞受賞について。
長嶋さんの受賞については自分としては遅いくらいと思ってました。記録より記憶に残る選手として、監督として印象に残ってるし、また野球界にもたらした影響も計り知れないです。
松井さんは確かに受賞は早すぎるような気がします。これについては本人も自覚しているように見えるので、むしろこれから国民栄誉賞を受賞して良かったと思われるように、松井さんの言動、行動が問われると思います。
昨日のセレモニーをニュースで見て個人的に感じたのは、長嶋さんのリハビリ途上の姿を松井さんが支えてるように見えました。長嶋さん一人だと辛くて見てられないのを、松井さんがカバーする。師弟関係の深さを改めて感じました。スーツもお揃いだったそうです。
国民栄誉賞と政治利用の結びつきもありそうですが、ここでは省略します。
ただ、この時期にたて続けに受賞を決めるところに政治的な結びつきを考えてしまうのは私だけでしょうか。
長嶋茂雄さんと松井秀喜さん。
これからの2人に注目していきたいです。