1980年にデビューして以来、レコーディングにライブにと活躍している佐野元春さん。
デビュー21年目の2001年に入ってからはHOBO KING BANDとのレコーディングを長い時間掛けて行われてきました(ライブは開催してましたが)。
元春の新しい音楽がいつ入るかが気になってくる頃でしたが、2004年5月に入って情報が一気に出てきました!
新曲発表!
まずは、今月19日に発売されたばかりのマキシシングル「月夜を往け」。
とても気に入っていて、ヘビーローテーションの一曲になっています。爽やかなサウンドに前向きさを感じさせる歌詞、是非聴いてみてください。オフィシャルサイトではミュージッククリップの一部が公開されているので、こちらもチェックしてみましょう!カップリングは「99ブルース」のHKBバージョン。リラックスした感じがまた新鮮です。
新レーベル誕生!
さてさて、佐野さんが立ち上げた新しいレーベルの名前が決まりました!
その名は「Daisy Music」。
■新レーベル名は「DaisyMusic」
新レーベルの設立に向けて準備が進む中、レーベルのネーミングが決まったとのニュース。元春の新レーベルの名前は、「DaisyMusic (デイジーミュージック)」。Daisy (ヒナギク) といえば、元春の曲の中で象徴的に使われている花の名前。「ヒナギクはせつなげに風の中」(ミスター・アウトサイド)、「抱きしめる花はデイジー」(君の魂 大事な魂)。また、Daisyには「Day’s eye – お陽さまの目 」という意味もあるそうだ。いかにも元春らしいステキなレーベル名ではないだろうか
Daisy…デイジーは日本語で「ヒナギク」という花の名前。このレーベル名を聞いてまず思ったのは、タイトルにも書いた「抱きしめる花はデイジー」でした。
佐野さんはよく歌詞に花の名前を使う事が多いです。先ほど書いた「抱きしめる花はデイジー」は、昨年暮れにリリースされた「君の魂、大事な魂」で歌われているし、他にも「ヒナギクはせつなげに風の中」(ミスター・アウトサイド from.SWEET16)でも使われてます。また「バラ」はいろいろな曲に使われるし、「ジャスミン・ガール」のようにタイトルに花の名前が使われる事もあります。佐野さんにとって、デイジーはどんな思い入れがあるのか、聞いてみたい気がします。
さて、この新しいレーベル「DaisyMusic」と併せて、来月初めにはプレス向けにコンファレンスを開催し、新レーベルの趣旨や今後の活動などを発表するそうです。
新しいアルバム、詳細決定!
そしてそして、新しいアルバムのタイトル、詳細が決まりました!
タイトルは「THE SUN」。
いよいよ7月21日に迫った待望のニューアルバム。一部情報が先行している模様だが、MWSは最新アップデート情報を入手。古巣エピックレコードを離れ、独立レーベル「DaisyMusic」設立第一彈アルバム。タイトルは「THE SUN」。
「THE SUN」の詳細、プレスリリース(一部)を読んで、「これは絶対にいいアルバムだ!」と直感を感じました。発売が待ちきれない!4年近く待った甲斐がありました。今年の佐野さんがますます楽しみになってきました。ここでも新しい情報が入ったら、またお知らせしたいと思います。
お詫びと訂正※本文中に書いてある「デイジー」の英語名は「ヒナゲシ」ではなく「ヒナギク」でした。花の写真も違っていたので、差し替えさせていただきます。お詫びして訂正します(^^;)。
…何で間違えてしまったんだろう、私。