きっと何か変わる…はず【輸入権問題】

いよいよ今週中に衆議院で審議される予定の輸入権問題について、新たな動きがありました。

 
文化庁(河村文部科学大臣)、日本レコード協会(依田会長)に意見書・公開質問書を提出しました
5月24日(月)、音楽メディア関係者有志6名(大貫憲章、小野島大、北中正和、高橋健太郎、ピーター・バラカン、藤川毅)で、文部科学大臣・河村建夫様と、日本レコード協会会長・依田巽様あて、両者共通の意見書ならびに公開質問書を、提出しました。
 なおこの意見書ならびに公開質問書の作成・提出は上記6名の意志によるものであり、別記677名(24日現在)の賛同者全員の意志を代表するものではありません。


その後、意見書、公開質問書が全文書かれています。かなりの長文でしたが、頑張って最後まで読みました。私が聞いてみたい事、疑問に思っていた事も質問事項に入っていました。

 現国会で審議中の著作権法改定案につき、下記の通り、お尋ねいたします。貴殿におかれましては、5月27日までに書面および電子メールをもってご回答をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
 なお、この質問書と、いただいたお答えは、私たちの運営するウェブサイト(http://copyrights.livedoor.biz/)にて公開いたしますので、ご了承ください。

と書いてあるので、注意深く待ちたいと思います。
文化庁とレコード協会にはきちんとした答えを願っています。
公開質問書を提出した6名の方に、敬意を表します。自分自身はこの事を伝える事くらいしか出来ないのが残念だし悔しいけど、これからも頑張りたいと思います。
例え法案が成立したとしても、何かは変わるはずだから。
今週27日、衆議院での審議前日に開催される集会をお知らせしておきます。
(私は仕事なのでどちらも行かれない…残念)
・東大生が中心となって、輸入盤問題に関するシンポジウムを開催
・洋盤CDが危ない!横浜緊急市民集会-どうなる?著作権法の衆議院審議-

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Minako 'NEPPIE' Seki

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