こう言ったのは、昨日はなまるマーケットの「はなまるカフェ」に出演していた仰木監督でした。
ニュアンスは少し違っていたかも。ちなみに(キヨ、)の部分は私が勝手に付け足したつもりだったのですが、実際は言いかけていたらしいです(^^;)。
プロ野球のそれぞれのオフシーズンを追いかける企画(になりそう)2回目です。
今回は、タイトルに上げた3人について書きたいと思います。
またしても長文になってしまいますが、ご了承下さい(^^;)。
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この記事は11/24にアップしました。
今後動きがあった時には、随時アップしたいと思います(日付も変更していきます)。
11/26:岩隈投手、清原選手の項目に少し追記しました。
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■中村紀洋選手、どうなるメジャー?
最近はスポーツ新聞などではあまり書かれていないのですが、やはり気になります。
合併球団の秋季練習に参加しなかった中村選手。
一体どうなってるのかなぁと思い、「中村紀洋」をGoogleニュースでチェックしてみました。
中村紀、来月中旬ポスティング申請へ
中村は、メジャー30球団の首脳が集うウインターミーティング(12月10日から)の直後にポスティング申請を行う可能性が高いことを明かした。
ということなので、来月初めまでは静観、という感じなのでしょうか。
オリックス側から残留の説得とかの記事を見あたらないのも気になるのですが…。
中村選手は、奈良で起こった悲しく、痛ましい事件に対してこのような形で哀悼の意を示していました。
どのチームに行ってもフルスイングを、天国の彼女に見せてあげて下さい。
(一日も早く、犯人が捕まることを、このような事件が二度と起こらない事を祈ってます…)
■岩隈久志投手はどこへ行く?
対して、岩隈投手の記事は連日スポーツ新聞で見かけます。
最近の記事のタイトルを並べてみます。
(11/21)
・岩隈は頑な…オリックスに“トレード強行要求”
・岩隈、引退覚悟のトレード志願
(11/22)
・岩隈トレード志願“引退も辞さず”
・岩隈、楽天第1希望も他球団でもOK!
・仰木監督、岩隈説得へ4度目の交渉
・オリックスが岩隈引き留めに全力…仰木監督“強引出馬”
(11/23)
・阪神 他球団放出なら岩隈獲得へ
・岩隈バックアップを選手会改めて強調
(11/24)
・オリ小泉球団社長出馬…岩隈と2度目会談
・仰木ー岩隈極秘会談…も心開けず
・古田“直談判”で岩隈救う!
もっと探すといろいろと出てきそうな感じなのですが、どう転がっていくか分からない感じですね。
昨日はなまるマーケットに仰木監督が出演されていましたが、最初に書いた“ラブコール”にはビックリしました。ヤッくんも聞きたがっていた感じでしたが、この話は止められていたようで話は聞けませんでした。(ちなみにカフェでの仰木監督のトークは、結構興味深く面白いエピソードも聞けたので、また別の機会にレポ出来たらと思ってます)
対して岩隈投手の方は、はっきりと移籍を希望しています。第一希望は楽天ということですが…。投手力が手薄な楽天としては、のどから出る程欲しい投手だと思うのですが、移籍OKとなれば、他球団だって黙っていられないのは目に見えてます。上記に書いた中でも、獲得表明をしている球団が出ているし、一番欲しいであろうあの球団だって…。
先日、にわか日ハムファンのブログのルバート・ジョーンズさんが岩隈投手に対する緊急アンケートを行っていました。締切が間に合わなかったので私自身は答えられなかったのですが、興味深い意見が読めました。
私自身の意見は、[Q1]岩隈投手が合併球団でのプレーを拒否し、トレード要求を出したことには「賛成」、[Q2]オリックス側は岩隈投手の要求に対しては、「トレードは認めるが、行先球団については本人の意向は聞かない」です。
理由は、[Q1]今回のプロテクト?分配ドラフトの流れに納得いかない部分を感じるからというのが大きい。岩隈投手をプロテクトするのなら、磯部選手もプロテクトするべきだと思うのだけど。[Q2]岩隈投手の心情を考えるなら、トレードはさせてあげた方が良いと思う。ただ、オリックス側としては楽天へ出すより、岩隈投手と釣り合いそうな他球団の有力選手を入れて戦力を整える方がいいのではという感じもします。心情的には楽天がいいとは思うのですが。
一番心配なのは「引退も辞さず」というくだり。本当に彼がそう思っているとは思えないのですが、将来が明るいはずの彼から野球を取り上げられるような事態にはなって欲しくないです。
岩隈投手の公式サイトでの彼自身が語る言葉に注目していきたいと思います。
(11/26追記)
昨日、古田選手会長とオリックスの小泉球団社長が会談をしたそうです。シーズンオフに入っても、選手の為に日々頑張っている古田さんには敬服するばかりです。この熱意がオリックス側に伝わっている事を願い、岩隈投手の問題が一日も早く解決してくれればと思います。三木谷オーナーの願いは果たして届くのでしょうか…。
■清原、ジャイアンツ残留宣言!…だけど
さて、その岩隈投手との仰天トレード案が某タブロイド誌にすっぱかれた清原選手について。
これに関してはよく分からない部分もあるので、今の時点で思った事を書きたいと思います。
何と言っても、今日のスポーツ新聞には「清原、残留宣言」といったものが多かったのにビックリでした。
今日の主な清原関連記事
・清原 巨人残留で決意固まった
・5万人の“キヨハラ”コール!清原残留だ
・清原“巨人居座り”宣言!戦力外方針の球団とは平行線
清原選手本人がジャイアンツ残留の意志を明確に示した事で、今度は球団側の姿勢が問われていくと思います。球団から「構想外」を伝えられた(であろう)上で示した意志。すんなり残留が決まったとしても、レギュラーが掴めるか分からない状態になる中での宣言。果たしてどうなるのでしょうか。
阪神優勝、巨人最下位のスーパーサウスポーあさちゃんさんが、清原選手に関するアンケートを行っているので、私も参加してみたいと思います。
詳細→テーマ限定の談話室(清原選手の去就について)
自分の意見はコメント欄に記載したいと思ってますが、もう一言書くとしたら、「外野の意見がごちゃごちゃしすぎ」という感じがしました。これでは清原選手も点滴を受ける位悩んでしまうでしょう。
とにかく、一日も早く去就が決まり、すっきりとした気持ちで来年頑張って欲しいですね。
(11/26追記)
清原選手は残留を希望したにもかかわらず、球団側は…まだ揺れ動いているみたいです。今日26日には球団納会が開かれるそうなので、そこで話し合いのセッティングが出来れば事態は変わるかも知れませんが、果たして実現出来るのでしょうか。実現したとしても、きちんとした話し合いになるのか。今日は目が離せないです。