セ・リーグが開幕して2日出遅れてしまいましたが…この事をどうしても書きたいので、
寝る時間を惜しんでブログを更新しています。
すごすぎる、ドラゴンズ!
大魔神からサヨナラ本塁打 代打の中日・高橋光
中日が連夜のサヨナラ勝ち。前日のアレックスに続き、この日は代打の高橋光が大仕事をやってのけた。
9回1死一塁。横浜・佐々木の初球を振り抜くと、ボールは左翼席に一直線。打球を見届けると、万歳しながら一塁を回った。「初球から打っていこうと思った。ファンの声援が、僕に力をくれました」。試合後のヒーローインタビュー。感極まった29歳の声は震えていた。
「代打の切り札」と呼ばれる男の一打での勝利。だが、落合監督は淡々と語った。「どのケースなら自分が出ていくか、選手はわかっているから、手を打ちやすい。持ち場、持ち場で仕事をしてくれている」。開幕からまだ2試合だが、中日の強さは本物だ。(asahi.com:2005年04月02日22時49分より)
中日ドラゴンズVS横浜ベイスターズ(2回戦)
横 浜 2 1 0 0 0 0 0 1 0 – 4 7 0
中 日 0 0 0 0 1 1 0 1 2x – 5 9 2
勝・岡本 1勝0敗 敗・佐々木 0勝1敗
本・ウッズ1号(川村)、高橋光1号(佐々木)
今年から我が家にケーブルTV(J-COM)のチューナーが1台増え、
更にデジタル放送も楽しめるようになったので、去年以上に野球を楽しめるようになりました。
ナゴヤドームにも行きたいけど、東京在住なのでなかなか行かれない私なので、
球場の雰囲気を楽しめるスポーツ専門チャンネルが見られるのは嬉しい限りです。
それなので、最近は地上波で見ることも少なくなりました。
さて、昨日今日と夜はナイター三昧でした。
家族そろって野球好きなので、夕飯時はゴハンを食べつついろんなチャンネルで楽しみ、
ゴハンが食べ終わった後は上の階にあるテレビで私はドラゴンズ戦を中心に楽しむという感じでした。
ドラゴンズ戦を中心を感想を書きます。
まず開幕戦。途中から見ていたのですが、川上憲伸、三浦大輔両投手の力投はさすがでした。
打線が見事に沈黙状態でしたから、9回表までは。
それが9回裏。ドラゴンズの攻撃は立浪選手の3塁打の後、
ウッズ、福留が連続敬遠で満塁になりました。
その場面を間近でみたアレックス!
とにかくホームに返そうと10球以上ファールで粘り、
最後に芯から捕らえた打球を見事にスタンドに運んだ時、
驚きから喜びへと変わっていきました。
驚きは今日も続きました。
途中までは山井が3失点でしたが、
その後ドラゴンズは少しずつ得点を重ね(ウッズ移籍初ホームランも)、
5対4でベイスターズリードで迎えた9回裏。
マウンドには復活をかける大魔神・佐々木投手。
…があがったので、今日は仕方ないかなと思っていました。
ところが、またしても魅せてくれました。
谷繁のヒットの後、代走に英智登場(やった!)、代打には高橋光信選手を出してきました。
光信といえば、去年落合監督から選球眼の良さで代打に登場させ、
押しだし四球を選んだとして話題を呼んだ選手であります。
その選球眼がここで活きました。
なんと、大魔神が投げた初球、フォークが落ちなかった初球を打ち返し、打球は見事にレフトスタンドへ!!!
入った瞬間、私は開いた口がふさがりませんでした。
すごいことが2度も起こるなんて…。
光信選手は3塁からホームに向かう時、手をつなぎながらランラン♪という感じでホームへ向かい、ホームベース上ではナインから熱い祝福を受けてました。
お立ち台のインタビューでは…
「ファンの声援が、僕に力をくれました」
代打の切り札は今年も健在!ということを強烈にアピールした打席でした。
ベイスターズにとっては、今日の敗戦は昨日以上に引きずるものになるかも知れません。
明日の試合も注目したいです(リアルタイムでは見られないかも…)
来週の関東連戦、何とか行けるようにしたいです。
今度の対スワローズ3連戦は、神宮開幕戦ということで、すべての入場券が半額との事。
これは行かなくては…。
先週開幕したパ・リーグに続いて、セ・リーグも開幕し、野球シーズンも本格的に到来したなぁという感じがしてます。
仙台開幕戦を2連勝したイーグルスや、調子付いてきたオリックスバファローズのことなど、
書きたい事がいろいろと出てきましたが、また後日書きたいと思います。
ここで、お知らせです。
去年からお世話になっている「ずたたんTIMELY REPORT」でおなじみのずたたんさんのテーマ曲を、
ドラファンの元帥である小谷隆先生が作ってくれました。
13秒に凝縮されたずたたんテーマ曲、ぜひ聞いてみてください!
という事で、今年もプロ野球の話題をちょくちょく書きたいと思ってますので、どうぞよろしくお願いいたします。
★ドラゴンズTB