この記事は、2005年6月18日(15時17分)に書いた記事です。
当時、ブロガーの間で「バトン」というのが流行ってました。
前の人がお題に沿って書いた記事が回ってきて記事を書き、次のブロガーを指名して回すというものです。
相互リンクやトラックバックが流行っていた頃によく使われていて、ブロガー同士との交流につながっていったのを思い出します。
過去記事を整理していたら、2005年に書いた記事が出てきたのでリンクチェックなどをしていたら、当時のことを思い出してしまい、リストアップしているアルバムやアーティストの音楽を聴き直しました。で、新たに書こうとも思ったのですが、当時の記事を残したまま、今思うことを最後に追記しようと思い、リライトしてみました。
Musical Baton 2005
昨日(2005年6月17日)は仕事の後、思い立って神宮球場に行ってきました。
雨で流れたプロ野球交流戦、スワローズ対マリーンズ戦を見に行きました。
見応えがあったので、感想を書こうと思ってますが、その前に一つエントリをアップします。
おんなざかり友達の凛子ちゃん@Dolce Vitaからバトンを受け取りました。更に、ポストペットつながりのベンジャミンさん@モモイズムからもバトンをキャッチしました。
(リンク切れですが、そのまま掲載します)
【Musical Baton】
音楽に関する4つの質問に答えて5人にまわす
というのがルールだそうです。音楽を通じて輪をひろげよーという感じですね。
頑張って書いてみます。
Musical Baton:4つの質問
♪Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
私が使ってるのは、PowerbookにあるiTunesです。
初めはPCの中に入れていたのですが容量がいっぱいになってきたので、
今は外付けHDからつなげていて、「8.15GB」でした(^^;。
曲数は1747曲!?
調子乗ってこれだけ入れていたとは…(^^;。
ちなみに現在(2018/10/08)は、iPhoneXS本体には「12.17GB」でした。曲数は数えてないけど、13年前とあまり変わってない感じですね。AppleMusicとAmazon Prime Musicでクラウド化してるから実際の容量は不明ですが。
♪Song playing right now (今聴いている曲)
18 Til I Die/Bryan Adams
お昼の後、スポーツジムに行こうと思ってるので、Bryanのナンバーで気合いを入れたいと思います(^_^)v。
現在音ログにも反映されてるはず。Bryanかっこいいー!
♪Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
うー、難しいなぁ。シャッフルして聴くこともあるし。頑張ってあげてみます。(順不同)
Summer of ’69/Bryan Adams
Bryanの曲はいろいろとありすぎて好きな曲も多いのですが、これからの季節には最適な感じのナンバー。数年前につき合っていた人がBryanのファンで、この曲を電話口で口ずさんでいたのが今でも印象に残ってます。
バリバリのロックナンバーだけど、先日観に行った武道館ライブでは、アンプラグドバージョンに近い形で歌ってましたが、これも魅力的。
キセキ Song of Love /カノン
カノンのメジャーデビュー曲。彼女はインディーズ時代から知っていて(大切な友人でもあるので)、一歩一歩歩んでいる姿を観ていく事ができました。本当に嬉しいです。先日は大阪でW杯予選のパブリックビューで国歌斉唱という大役もこなしました。いよいよ22日、待望のフルアルバム「Primary Flowers」が発売されます。ぜひ聴いてみてください。
Move Over/Janis Joplin
Janis Joplinは、私が生まれる前に活動し、生まれる少し前に亡くなってしまったシンガーです。高校生の時にFMから彼女の歌声を聴いた時、すごくインパクトを覚えました。ちょうどジャニスに影響されたシンガーが次々と出てきたというのも関係してるかも知れません。
NOKKO(REBECCA)、渡辺美里、SHOTA(Pearl)…彼女たちの歌を通して伝えられてるSoulが、ジャニスに繋がってる事を知り、彼女の事をもっと知りたくなってきました。本を読んだり、映画を観たり、もちろん音楽を聴いたりしてますが、まだまだ分からないことの方が多いです。というより、聴けば聴くほど、彼女が求めたかった事や伝えたい本心がシャウトによって覆い被されていくような感じもします。もう少し聴き込んで、何か書けるようになったらブログにもアップしたいと思います。
ちなみにジャニスの誕生日は1月19日。私はその翌日の20日です。それがどうしたと言われればそれまでですが(^_^;。
Hey Jude/Paul McCartney
私がビートルズを知ったのも高校生の時でした。当時はFMでアルバム全曲をまるまるオンエアする番組があって、ある時、ビートルズ特集があって、深夜だったのでカセットテープ45分でまとめて録音してました。その後テープを聴いた時、今までイメージしていたビートルズの新たな発見を見つけました。以来いろいろと聴くようになりました。
で、一番好きなメンバーは、Paulでした。歌声がソフトで一番親近感を感じたのと、メロディラインが素敵なのがお気に入りです。
3度の来日公演それぞれ行ってきたのですが、ライブで一番盛り上がるのが「Hey Jude」でした。ジョンが最初の妻シンシアと離婚した時に二人の間の息子ジュリアンを慰めるために作られた曲。
本編は3分位ですが、アウトロで歌われる「La,La,La,LaLaLaLa?」の所は聴くたびにぐっときてしまいます。またPaulと観客と共に歌いたい。
Rock and Roll Night/佐野元春 with THE HEARTLAND
最後は元春でいきます。アルバム「SOMEDAY」に入ってる、一番コアといえるナンバー。9分近くもある曲ですが、1曲で一つのストーリーが出来ていて、情景を感じられます。キーワードともいえる「瓦礫の中のゴールデンリング」の所は、元春が一番伝えたかった所ではないかと思いました。
圧巻なのはライブバージョン。ハートランドと共に聴かせる圧巻のパフォーマンスはぜひ一度観て、聴いてもらいたいです。
♪The last CD I bought (最後に買ったCD)
最近、買ってないなぁ(^_^;。(注:2005年時点です)
最後に買ったのはたぶんこれです。anazon経由でゲットしました。
き・み・は・す・ば・ら・し・い/小坂忠
小坂忠さんは長年Rockシーンを引っ張り、またJ-GOSPELというジャンルを作り出したミュージシャンです。細野晴臣さんのプロデュースでリリースしたアルバム「People」や、70年代をものすごく体感出来た「ほうろう」では、力強いスピリッツを感じさせました。数年前にポップスシーンにも再び戻ってきてくれて本当に嬉しかったです。
その後はGospelとPopsの世界を自由に行き来しつつ活動を続けていて、そして忠さんに影響を受けたミュージシャンたちと音楽を通して交流を持っていて素敵だなぁと思います。
「き・み・は・す・ば・ら・し・い」は、過去の曲をアコースティックギターで歌い上げるセルフカバー集で、ゴスペルを聴いたことがない人でも聴きやすく、心が打たれるアルバムです。
♪Five people to whom I’m passing the baton (バトンを渡す5名)
この後、次に回すブロガー5名を指名してバトンが進むということですが、すでにブログがないので省略します。
(ここまで「2005年6月18日15:17」投稿)
過去記事を読み返すことで、当時の自分と再会したような気がします
10年以上前に書いた記事を改めて読んでみると、当時聴いていた音楽と共に、自分自身が何をやっていたのかが鮮明に思い出されます。
当時この記事を書いた前日に交流戦観戦していたのですが、その頃は音楽より野球(ドラゴンズ)に重きをおいていたのが記事からも伝わっていることに気づきました。
10年以上ブログを書き続けてますが、たまに過去記事を読み返してみると(昨年行ったSSL化の影響を対応するのも兼ねてます)、当時の自分と再会したような気がします。
また過去記事を読んで気になった記事が出てきたら、リライトしてみたいと思います。
今度はいつ頃の私と再会できるかなぁ。
最近のお気に入りはやはりこちら。
ライブ行ったばかりだから、アルバム聴くとその時の元春が蘇ります。