Blessing〜数えてみよ、主の恵み〜
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共に交われる事の喜び
Vitamin
(C)m-style
今年度、はらから委員をやらせていただきました。当初は毎月出していこうと思っていたのですが、自分の仕事や教会での奉仕、プライベートな事情などで毎月出せず、結局5冊(今号を入れて)しか出せませんでした。楽しみにしていた方々には、申し訳ないという気持ちでいっぱいです。そんな中生み出された5冊の「はらから」は、私自身が今年1年歩んでいった過程から生み出されたものだと改めて感じています。
2001年、常盤台教会はスタッフが一新されて新たな一歩を踏み出しはじめた年でした。また、青年会にニューフェイスが与えられ、様々な場で活躍している姿を見て、私自身の信仰、教会活動のあり方を考える機会が与えられました。
一昨年は、東京地方連合のスタッフを務めていた事もあって、教会外での活動にも積極的に参加していたのですが、今年はそこでの経験を教会内でも生かしていきたい、という事を昨年のこの時期、はらからに書きました。今、振り返ってみると、多くの人たちとの出会いを通して、神様が私達に与えてくれた素晴らしい恵みを感じた一年でした。
教会では、いつもの仲間たちはもちろん、新しい仲間たちとの出会いが生まれ、スタッフや教会員の皆様、教会学校や子供聖歌隊で子供達とも楽しく過ごせた事、聖歌隊やメサイヤを通して神様の事を讃美出来る事、青年大会に10年振りに参加して、全国の青年達と深い交わりが出来た事(青年大会で初めて会った男の子が、数ヶ月後に同じ教会で共に信仰生活を歩むようになるとは…神様はいつも不思議な出会いを用意してくれる)…「数えてみよ、主の恵み」という歌があるけど、数え切れない位神様から恵みをいただいた事に気づかされます。
気がつけば、私も青年会にいる年数が長くなりました。メンバーは皆自分より若く、同年代の友達の多くは結婚していたり、子供聖歌隊の子供達の母親が、自分と年齢が近いという人もいます。「このまま青年会にいていいのだろうか。」と思ってしまった事が正直な話、何度かありました。でも、青年会の仲間たちは、いつも私に優しく声をかけてくれる。そして青年会の輪の中で一緒に楽しい時を過ごしてくれる。みんながいてくれたおかげで、今年1年、曲がりなりにも神様と共に歩む事が出来ました。心から感謝します。これからも主にある交わりがずっと続けられる事を願って…。

あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起させ、
かつ実現に至らせるのは神であって、
それは神のよしとされるところだからである。
(ピリピ人への手紙 4:1〜2)

※これは、私が今年3月、教会の青年会誌の「はらから」に書いたものです。2001年4月から2002年3月まで、その「はらから」編集長として、年5冊発行してきました。本当は毎月出したかったのですが、体力と日頃の忙殺でなかなか思うようにいかなかったけど、この「はらから」を通して、貴重な経験をさせていただきました。これからもずっと続いていく「はらから」を大切にしていきたい…。

Last Update:March 30,2002
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