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★お元気ですか？
５月（1995年）も間もなく終わろうとしている時、この１ケ月を振り返るつもりで書いています。
☆さてこのところ世間を騒がせている一連の事件がようやく一つ山場を超えた感じがするのだが、本当の事はまだまだ分かってない事が多い。その宗教団体は、代表が訴えていた『終末論』を自らの手で起こそうと考えてた様で、もし本当に起こったら大変な事になってしまう所だった（そのせいで予定していたライブに行けなかったりもした）。
★それにしても５月と言えば『五月病』が有名だけど、私も５月の前半は特に憂鬱な毎日が続いてた。仕事ははかどらない、友人となかなか会えない、ひいきの野球チームは負けが込んで居る、ＴＶは同じ場所からの映像ばかり・・と何だかやな感じの日々が続いてました。今はだいぶ調子が戻ってきてるので大丈夫です。
☆誰が決めたか知らないけど、11日が「いい日」で17日が「やな日」だとか？ま、これはEAST END＋YURIのラップ「いい感じ やな感じ」（シャンプーのＣＭで聴いたことあるかも・・）にひっかけているだけなのですが。それはともかく自分の運には周期があるのは確かだと思う。いい運気があれば、悪い運気もある。しかしただそれに惑わされるのではなく、自分にとっての確かなモノを信じて、どんな時でも前向きに歩んでいく事が大切なのではないだろうか。『信ずるものは救われる』と云うし。
★そうなると私にとって信じるべきものは、やはり神様なんだなと思うのです。毎日聖書を読む時間がなかなか取れず、祈ることも忘れてしまう様な自分だけど、ここまで私を守って下さってるのは神様だとはっきり言えるし、信じるものがあるから誤った終末論などに惑わされることがない（従姉妹曰く、私は何でもすぐ信じてしまうタイプで、セールスにすぐつかまりやすい様に見えるとか。確かにそうかも？）。こんなときでも神様が私を支えてくれている事に改めて感謝！１ケ月間いろいろあったけど、落ち込んでもしょうがないと思うので、６月も神様を大切にしつつ、元気に過ごしていきたいと思います。
これは、1995年の初夏に私の通っている教会の青年会誌「はらから」(95年5月号）に書いた巻頭コラムです。当時編集を担当していて、もう一人の編集担当の人と隔月で巻頭コラムを書いていたのですが、当時の世相を反映しつつ、少しくだけた感じで書いています。この年は大きな事件や天災、世間を不安にさせる出来事が多くて、気が気でない毎日だった記憶があります。その中で「いい感じ、やな感じ」という曲がヒットしていて、結構耳に残っていました。
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| Last Update:Last Update:March 30,2002
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