2021年版の逆算手帳は販売されないことになりました。
販売されない理由や今後については近日ブログでお知らせしますので、今しばらくお待ち下さい。
先日、新たな手帳を手に入れた事で、今年の手帳の使い方が見えてきました。
ここ数年、ほぼ日手帳を使っている私が今年の手帳選びに迷ったことは、このエントリで書きました。
いろいろと考えて、今年もほぼ日手帳WEEKSにしたのですが…。
ほぼ日手帳とは別にコボリジュンコさん監修の「逆算手帳」も気になってました。
Facebookに逆算手帳のグループがあるのですが、コボリジュンコさん自身の書き込みや、ユーザーの声を読んでいると羨ましさを感じたり、使ってみたいという思いが出てきました。
逆算手帳が気になった理由
その前にほぼ日手帳を使い続けてた私がなぜ逆算手帳という新しいツールが気になったのかを書きます。
前回の投稿にも書きましたが、ここでも改めて書いてみます。
コボリジュンコさんについて
この手帳を開発したコボリジュンコさんは、ブログ「名言コツコツ」はよくチェックしてました。
彼女が見つけた名言を通して、また新たな発見をすることもしばしばです。
そんなジュンコさんですが、様々な雑誌で手帳カウンセラーとして活躍されています。
昨年暮れに、彼女が出版した本「1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」」を手に入れたのですが、読み始めてワクワクするような内容でした。
続けて日記を書くこと、振り返る事、ワクワクする事を想像すると楽しい気持ちになるんだなぁ。
(100年日記のレビューはまた改めて書きます)
逆算手帳のコンセプト
そんなジュンコさんが満を持して発売したのが「逆算手帳」です。
GYAKUSAN planner(「逆算手帳」)は「こうありたい」を実現するために、ビジョンから逆算して計画を立てることに特化した手帳です。
手帳は通常はスケジュールを立てたり、日記みたいに書いたり、タスクを書くなどいろいろと使い方がありますが、逆算手帳はスケジュールを立てるというところから始まる手帳ではないのが大きな特長です。
この手帳を使うことで得るものについてをまとめてみると、
「こうありたい」「こうだといいな」「こんなことをやってみたい」というキラキラした未来を実現していくために生まれたのが「逆算手帳」です。
スケジュールを立てるのではなく、未来を描いてその為に何をするかを決めていくという所に惹かれてきました。
手に入れるまでの過程
でもいろいろと思うところがあって、一旦買うのを保留していました。その経緯は前回の投稿を参照していただければと思いますが、ほぼ日手帳を買って、使い方を考えていくうちに、やっぱり逆算手帳が欲しくなってきました。
しかし気がついた時にはAmazonで買おうと思ったら売り切れてました…orz。
年末にセミナーがあったのですが、予定が合わず参加出来ませんでした。
これで逆算手帳は手に入らないかなぁと諦めつつ、ダメ元でジュンコさんに直接メッセージ送ってみました。
そうしたら…アウトレット品をゲット出来る事になりました!
勇気を出して出して良かった。
ジュンコさんとは発送や支払い方法などで何度かやり取りし(Facebookでも友だちになりました)、
水曜日、我が家に逆算手帳が届きました!
ジュンコさん、ありがとうございますー?
開封の儀
これ手帳?ノート?と思ってしまう位薄い!
カバーがついてないのでA5サイズのカバーを買わなきゃ。
質感が上質な感じなのが素敵です。
中身を見てみると…
1.Life Vision (ライフビジョン)・・・「こうだったらいいな」という理想の未来=ビジョンを設定します。
2.Life GYAKUSAN(ライフ逆算シート)
3.10 Years GYAKUSAN(10年逆算シート)
4.2017 Yearly GYAKUSAN(1年逆算シート)
5.2017 Yearly Goal(1年目標シート)
6.15 Months Gantt Chart(15ヶ月ガントチャート)
7.Monthly Gantt Chart(マンスリー・ガントチャート)2016年10月から2017年12月
8.Monthly Calendar(マンスリー・カレンダー)ら2017年1月から12月
9.Daily Vision(デイリービジョン)・・・理想の一日の過ごし方を設定します。
ライフビジョンは10年後の自分がこうありたいと思いながら、それをイメージにまとめていくそうで、字だけでなく写真やイラストを入れるといいとのこと。すぐにはまとまらないと思うので、沢山下書きして決めていきたいと思います。
ガントチャートは話を聞いてるけどまだ使った事がありません。
でも改めてみると、仕事で使うプロジェクトシートに似てますね。
仕事でもプライベートでも予定はいろいろとあるわけで、それに向けてどう進めていくべきかを考える必要があるので、早速使ってみたいと思います。
気になるのが「逆算シート」。
Life Visionで思い浮かんだ事を実現するために、どうしたいかを決めるために、ライフ、10年、年間と逆算シートがあります。
夢を夢で終わらせないというコンセプトがここから見えてきます。
更には年間のゴールを決めるための目標シートもあります。
そしてマンスリースケジュール。
結構マス目が大きいので、簡易的な予定はこちらに書いても良さそう。
逆算手帳とほぼ日手帳、二刀流ライフスタートします!
今使ってるほぼ日手帳WEEKSと併用になるので、どう使い分けようか考えてます✨
ジュンコさんは逆算手帳について、こう書かれてます。
逆算手帳は「ふつう」の手帳とちょっと違います。
いえ、本当はかなり違います。なにが違うのかというと、スケジュール管理を目的とした手帳ではないというところが一番大きな違いです。
日々の楽しかったことを記録する日記帳でもありません。ワクワクする未来像(逆算手帳では「ビジョン」と表現しています)を実現することを目的とした手帳です。
といっても「夢かな系手帳」ともちょっと違います。
夢を書くだけでなく、実際に行動して夢を叶えていくための計画を立てる「プランニング」を重視しているところが違います。
手帳を2冊持つと持て余してしまうのではと考えがちですが、今回に関してはコンセプトが異なるので、うまく使い分けられそうです。
逆算手帳は自分の中にあるビジョンを実現させるためにプランニングし、それを具体的にスケジューリングするのにほぼ日手帳を使う、という感じでいこうかなと思ってます。
が、書き始めるとまた新たな使い方が出て来そうな予感が。
ワクワクしながら、2冊の手帳を使っていきたいと思います。
使ってみてまた新たな発見が出てきたら、またブログに書きますね。
セミナーも時間があったら受けてみたいですね。独力では分からない事も結構ありそうだし、ジュンコさんにも直接お会いしたいし。(2019年現在は逆算手帳認定講師によるセミナーになっています)
(セミナーなら逆算手帳を手に入れる事も可能な場合もあります)
今後の日程はこちらにまとまってます。
コボリジュンコさんの著書
「100年日記」で描いていたビジョンを形にしたのが逆算手帳ともいえますね。
コツコツ名言から生まれた著書とも言える2冊。
2021年逆算手帳についての重要なお知らせ
ここで大事なお知らせがあります。
2021年版の逆算手帳は販売されないことになりました。
販売れない理由については近日中に当ブログでお知らせいたします。
私自身も楽しみしていたので、販売されないことのアナウンスはとても残念ですが、今まで培った逆算思考は今後も生かされると思うので、これからも逆算プランニングに関する記事は書いていきたいと思います。
コボリジュンコさんが監修、執筆した逆算手帳の本はこちら。
逆算手帳についてはサポートサイトで。
逆算手帳の記事一覧
2019年版逆算手帳を買った時の記事はこちら。
関連リンクもまとめていきます。
2018年版逆算手帳の記事はこちらにまとめてあります。