ここ数日、仕事が忙しくて体調に気をつけなければと思うNEPPIEです。
先日、たまたま池袋から西武線に乗ったのですが、その電車が今年誕生した「S-TRAIN」の車両でした。
S-TRAIN
S-TRAINとは、西武線で走っている通勤ライナーです。
土休日のお出かけや、平日の通勤・通学などの様々なシーン(Scene)に、全席指定でゆったり快適に座れる座席(Seat)と乗り換えのない(Seamless)直通運転の便利さを皆さまにお届けいたします。
平日は有楽町線との直通で、休日は副都心線との直通で走っているのが特徴です。平日は通勤客がターゲット、休日は横浜方面と秩父方面を結び、それぞれの観光スポットをつなぐライナーになっています。
車両は40000系
S-TRAINの車両は「40000系」です。
「人にやさしい、みんなと共に進む電車」をコンセプトにした新型通勤車両で、2017年3月にデビュー。当社初の「ロング・クロスシート転換車両(一部編成)、車いすやベビーカーをご利用の方に便利な「パートナーゾーン」を設置し、新たな「車両バリアフリー」を提案しています。また最新技術のモーターを採用するなど、省エネルギー化・低騒音化も図っています。
ロングシートで通勤車両に
S-Trainとして運行する車両の時刻表(2017年4月時点)。
写真は飯田橋駅ホームにある指定券売場。見づらいけど平日は下り3本走ります。
停車駅も少ないので車両が見られる機会は少ないかなと思ってました。西武池袋線では特急レッドアローが定時で走ってるし。
ロングシートで通勤車両にチェンジ!
4月のある日、終電近くに西武線に乗ろうとしたら、見慣れない車両が。
快速小手指行きとなってるので、最寄駅も停車するので乗ろうと思い見てみたら、S-Trainの車両でした。
一人座席になってるのも横に広げるとロングシートになります。
電車は小手指に向けて出発しました。
飯田橋ではS-Trainとして走ってる車両に遭遇
今度は会社の最寄駅である飯田橋から電車を待っていたら、次来る電車がS-Trainでした。
動画で入線する電車を撮ってみました。
全部のドアが開くのではなく、号車ごとに一つドアが開くようです。
行先とS-Trainマークが交互に表示されます。
しばらく停車した後、S-Trainは飯田橋駅を出発しました。
動画で撮ってみました。スマホからだと埋め込みがうまくいかない^^;。
後ほどMacで編集しなおします。
土日は西武秩父から東横線、みなとみらい線に乗り入れます。
気になる料金は
ライナーの料金はこちらになります。
特急レッドアローは池袋から所沢まで400円。
S-Trainは池袋は止まらないので飯田橋から所沢で510円。
S-Trainはレッドアローより少し高めの印象がしましたが、地下鉄や私鉄が入るからでしょうか。
S-Trainの新型車両に乗れて快適感を味わいました!
S-Trainは機会があれば乗ってみたいけど、タイミング取るのが難しいかも。
この記事を書いた1年半後、ついに乗る機会ができました。詳しくはこちらでどうぞ。
2020年10月現在、西武線はライナーが2種類あります!
2020年10月現在、西武線には通勤ライナーは2種類あります。1種類が「S-TRAIN」、もう1種類が「拝島ライナー」です。
S-TRAINは初めて乗ったときは本数も少なく停車駅も少なかったのですが、現在は本数が増え、練馬なども停車するようになって便利になったように見えます。
拝島ライナーは、西武新宿線西武新宿駅、高田馬場駅から小平までノンストップで走り、その後は拝島線を走るライナーです。
西武新宿・高田馬場からの乗車時は乗車券の他に指定券が必要です。小平から先は乗車券のみで乗車できます。拝島方面に行く機会があったら使ってみようと思います。
S-TRAIN、拝島ライナーも駅のホームで指定券が買えるようですが、インターネットからの申込みも出来るので、事前に決まっていたら買っておくといいでしょう。
一度、ギリギリで乗ろうとしたことがあった時、列車が到着してしまい販売が終了してしまったという事があります(笑)