この記事は2018年の「第47回神楽坂まつり」について書かれています。
昨日、21時過ぎに仕事が終わり、会社を出てみたら、祭り囃子の音色が聞こえてきました。
音が聞こえている方面を歩いていたら、法被や浴衣姿の人達が多く歩いてました。
何かなぁと思って考えてみたら、今週は「神楽坂まつり」が開催していることに気づきました。
第46回 神楽坂まつりについて
神楽坂まつりは、この時期に開催される祭りです。
今年(2017年)で第46回。
神楽坂まつり、今年は2017年7月26日~29日の4日間開催されています。
<開催期間>
■7月26日(水)27日(木)
・第一部 ほおずき市 17時30分~22時
■7月28日(金)29日(土)
・第二部 阿波踊り大会 19時~21時 ( ※29日18時~19時 子供阿波踊り大会 )
<開催会場>
新宿区神楽坂1丁目~6丁目(神楽坂通りとその周辺)
場所としては、飯田橋駅に近い神楽坂下から牛込神楽坂駅に近い神楽坂上
詳しい地図はこちらでどうぞ(PDF)
江戸の風情が残る神楽坂で「ほおずき市」「阿波踊り」が二日ずつ開催!
ほおずき市では、ほおずき鉢の販売に加え周辺飲食店の屋台販売(約45店)が人気です。子供縁日、毘沙門天ステージ、NPOによる街案内や、ゆかた着付けサービスなども同時に行われます。
阿波踊りは延べ40連が熱気あふれる踊りを披露、坂道で行われる阿波踊りが特徴!期間中、一部の店舗ではゆかたを着て買い物・飲食をした方に特別サービスが行われます。東日本大震災や熊本大地震震災被災者への支援チャリティーを盛り込んでの開催です。
なのですが、祭りが行われているのを全然知らず、気づいたのが昨日の仕事帰りでした^^;。
ほおずき市、観たかったなぁ。
神楽坂通りに来てみました
で、昨日からは阿波踊りが開催されていたのですが、阿波踊りの開催時間は21時まで。
ということで、見かけた人たちは阿波踊りが終わって戻る所だったようです。
…あと30分早く会社を出ていたら、盛り上がっているところが見られたんだろうなぁ。ちょっと残念。
でもせっかく近くまで来たし時間もあったので、神楽坂通りまで行ってみました。
神楽坂通り。先程まで阿波踊りで熱気が凄かったんだろうなぁ。
屋台も多くみかけます。
神楽坂通りにはいろんなお店が多く、店の前にドリンクやおつまみなどを出しているお店もありました。
浴衣姿の女性も多くいました。
神楽坂上方面に行く途中にあるのが毘沙門天 善國寺。
神楽坂まつりのメイン会場の一つで、ここでいろいろなイベントが開催されるようです。
浴衣姿の女性も多いけど、外国人の観光客らしき人も結構いました。
このまままったり帰ろうと思い、駅方面に向かっている途中、
「日本酒いかがですかー」
と呼んでいる浴衣姿の女性たちがいました。
とある居酒屋が日本酒とビールとおつまみを屋台として出してました。
外で立ち飲みだとキツイかなぁと思ったのですが、翌日は休みだし、せっかくだから日本酒を飲んでみようかなと思い…。
石川県のお酒「遊穂」
グラスに注いでいただきます。
見た目高級そうに見えるけど、実はプラスチック製で持ち帰り出来るグラスです。
おつまみも欲しかったけど、唐揚げは売り切れでした^^;。
ごちそうさまでした。
お店のチェックができなかったので、今度改めてお店に伺いたいと思います。
ちょっとほろ酔いになったけど、あとは帰宅するだけ。
ファミマに寄っておにぎりを1個買って食べました。(家に着いてからでは遅い時間になるのでご飯ものはパスしてます)
阿波踊りには間に合いませんでしたが、祭りの雰囲気を感じる事が出来たので、行けて良かったです。
2020年の「第49回 神楽坂まつり」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催中止になりました。