イチロー、8年連続でシーズン200安打達成。すごい!
昨日朝のニュースで知った時は「すごい!」と思いつつ、帰宅したら更新しようと思ってたのですが、報道ステーション内のスポーツコーナーでイチローの特集をしているのを見ていたら、イチローは毎年200本安打を打っているのに葛藤があったとのこと。イチロー自身はヒットを打ち続けて自分の仕事をするだけなのに、チームの成績が良くない状態が続いている。マリナーズが100敗以上した2008年もヒットを打ったけど、一部から批判の声があがったのがトラウマになっていて、今回の達成の瞬間、喜んでいいのだろうかと一瞬考えてしまったそうです。
しばらくしてグラウンドを見てみると、チームメイトや観客がスタンディングオベーションして祝福しているのを見て「素直に喜んでいいんだな」と思い、ヘルメットを取って祝福に答えたイチロー。
「チームメートがみんな祝福してくれて。「あ、喜んでいいんだ」って思いましたね。2年前のことがトラウマになっちゃってるからねぇ。チームメートの反応を見て、喜んでもいいんだなっていう。それでちょっとほっとしましたね。」
イチローが出した本音。淡々と語る印象が多いイチローの人間性を少し感じました。
日刊スポーツで組まれていたイチローの特集を読んでいくと、ここまでイチローが積み上げたものはものすごく大きいんだなぁと改めて感じました。
イチローは今日もヒットをまた積み重ねました。いろいろと思うことがあると思うけど、頑張って欲しいし、頑張ってくれるでしょう。野球ファンはただ、見守り、応援するだけです。
イチロー殿堂確実!侮辱から始まった偉業
また新たな領域に足を踏み入れた。マリナーズのイチロー外野手(36)が、前人未到の10年連続200安打を達成した。あと2本で迎えたブルージェイズ戦で、第2打席に左翼線二塁打を放って王手をかけると、続く第3打席に初球を中前へライナーで運び、152試合目で大台に到達した。10年連続は自らが持つメジャー記録の9年を更新し、通算でも4256安打の最多安打記録を持つピート・ローズ(元レッズなど)の10回に並んだ。メジャー在籍10年の条件もクリアし、将来の米野球殿堂入りが確実となった。
でも、チームで優勝してはじけるイチローも見てみたい気もします。
オリックスでサヨナラヒットでリーグ優勝をした時のイチローの姿は今でも忘れられないです。