「質より量より更新頻度」と毎日ブログを書こうと思っているNEPPIEです。
特に今月は「Adventar」を使って毎日更新記録を残そうと思っていたのですが、仕事が忙しくなったり、風邪引いて体調を崩したりして書けない日があったりしました。
意識して書く時間を作ろうと思い、先日参加した「ブログを毎日書くコツのセミナー」を振り返ってみることにしました。
この記事は「Party?Party!@neppie.com アドベント2018更新記録」15日目の記事です
ブログを毎日書き続けられるための習慣&書き方実践方法
11月27日夜、山田トモミちゃんの「ともらぼ」が開催されました。今回はコラボセミナー。
テーマは「毎日ブログを書き続けるための習慣」です。
ブログを毎日書こうとわかっているのだけど
ブログを毎日書き続けられるための習慣&書き方実践方法
なかなか続けられない・・
こう思っている人は多いはずです
今回そんな悩みを持つ人のために
毎日ブログを書くための実践法に特化した
特別コラボセミナーを開催!
ブログを毎日更新している生のお話&
現役Webライターの文章スペシャルワークを
披露しちゃいます!!
私自身は更新頻度を上げて進めている感じがしてますが、やはり途中で更新がストップしてしまうこともあります。「ものくろキャンプ」の講座や立花岳志さんの「立花B塾」、あまかずさんの個別ブログ相談などでブログのことを学んでますが、いろんな視点を持つことも大切と思ったので、今回参加することにしました。
講師はこの二人。
おなじみ「ともらぼ」の山田トモミちゃんと、現役Webライターのかがみやえこさんです。
こんな感じで展開されました。
19:10〜iPhoneソーシャル講師山田トモミ
タイムテーブル
【なぜ何度も挫折していた私が
ブログを毎日書けるようになったのか?】
20:00〜プロWebライターかがみやえこ
【夢中になれるブログの書き方ワーク】
21:00 終了予定〜相談タイム
開催場所は、池袋にある「東京芸術劇場」。
5階までエスカレーターで上がって、コンサートホールを通り過ぎた先にあるミーティングルームで開催されました。
ブログを書くための環境づくり
まずは山田トモミちゃんパート。
(仕事の定時が19時だったので、到着したときには半分以上経ってましたが…)
トモちゃんは、ブログを毎日更新できるようになったのはここ1年半前からだそうです。
ブログ自体は2011年12月から始まってますが、毎日書くようになって感じた変化、そのために行ったことを話してくれました。
トモちゃんはiPhoneを教えたりセミナーをやったり、セラピストとしていろいろと活動してるから、時間を捻出するのが難しい状態だけど、自分の生活の流れを理解して、そこからどうやってブログを書く時間を作るかを考えているそうです。
「ブログを書く」を習慣化していく
途中から参加したので、リアルで話が聞けなくて復習で聞いたのですが、彼女が毎日ブログを書くために行った事でポイントになったのは次の4つ。
- 習慣にする
- マイルールを決める(何時頃書くなど)
- 気になったとき、メモを撮る(「メモ」アプリを使うと便利)
- 書いて「発信」する
どれも大切だけど、この中で一番そう思ったのは、4番目の「書いて発信する」ことなんですよね。
立花B塾などでもかなり言われたことですが、気になったから途中まで書いて下書き、というのが続きがちなのですが、まずは発信する事が大切ということに気付かされました。
習慣化する上で「記事が書けない」という日も出てくると思います。(私もここ数日間そうでした)
そこでもモチベーションを保つためのコツがいろいろとあることを教えてくれました。
気になったときにメモを書くというのはすぐにできそう。私の場合はメモアプリで書く事が多いけど、InstagramやFacebookに下書き感覚で投稿することもありますね。
いろいろと気づきを得ることができたので、出来るところから実践していきたいと思います。
ブログを「ハウス」に例えて、部屋を作っていく実践法
後半パートは現役Proライターのかがみやえこさん。
やえこさんから教わったことは、「ブログをハウスに見立てて、その場で記事を書いてみる」ことでした。
ブログで伝えたいことはある!
でも・・・
どのように書いたら良いか分からない!
そんな皆様にブログを家に見立てて
◆ブログハウスの基礎つくり
― 1記事の構成つくり ―
◆構成部屋にアイテム配置
― 文章作成術 ―
◆構成部屋のレイアウト
― WEB上での魅せ方 ―ブログを毎日書き続けられるための習慣&書き方実践方法
をお伝えします。
やえこさんからはプリントもいただいたのですが、このままでは見せられないので、ポイントを書いてみます。
これはあくまで一例なのですが、情報発信として記事を書きたい場合の流れにも使えそうと感じましたので紹介します。
表札=タイトル
まずはタイトル。タイトルは家で例えると「表札」のようなもの。
タイトルだけで「読者が読みたい内容」がわかるようにすることが大切。
32文字以内にまとめるとGoogle検索にも見つけやすいということでした。
玄関=イントロ
玄関はイントロ。
読者に向けて「この記事はこういう事を書いている」という記事の説明を行うといいそうです。
キッチン、レストルーム、バスルーム=解決
読者が持ってる悩みを出した後、それに向けての解決法を書いていくという流れを作ると読みやすいそうです。悩み事にキッチン、レストルームなど部屋(見出し)を分けて書いてみると読みやすくなるとか。
ベッドルーム=エンディング
解決法を部屋に分けて書いたら、最後はベッドルーム。
寝るための部屋がエンディングというのは、あとは寝るだけで一日が終わるという感じで、この記事のまとめを書いていくという流れで締めるといい感じになるそうです。
毎日意識して書くのは辛い。なら、週1回でもOK!
とはいえ、毎日情報記事をガッツリと書くのは辛いという人も多いと思います(私も)。
そんな悩みにたいして、やえこさんは「毎日書かなくてもいいですよ」と(ホッ)。
週1回程度、しっかりと流れを作って書いていって、読まれる記事を増やしていく事が大切と話してくれました。
実際にその場でブログを書いてみよう!
ということで、実際にブログを一記事書くというワークに入りました。
やえこさんが話した部屋(表札=タイトル、玄関=イントロなど)ごとに短い時間で書いて、発表する形で行われました。
では、タイマーをかけて書くとアドレナリンが出て、どんどん書けるという発見もありました。
実際には時間が足りなくて清書したのは帰宅してからでしたが、私も書きあげることが出来ました。
そのときに書いた記事はこちら。
ちょっと残念だったのが、ミーティングルームにWi-Fiが使えなかったことでした。せっかくブログを書くためにiPadを持ってきたのに…。結局iPhoneからのテサリングでつなげて書きました。
ブログを仕事に活かすなら、情報発信が大切!
最初は毎日ブログを書くということからスタートしても、ある程度記事が増えると次のステップが必要になってきます。特にブログを通して自分の仕事に生かしていこうという人が、情報発信をどれくらい増やしていくかが大切になっていくような気がしてます。
前にあまかずさんから個別ブログ相談を行ったときに言われたのが「次のステップに入りはじめましたね。」でした。
単に量を更新するだけでなく、質を高めて読まれるようにするためにはどうしたらいいかを考えているときに今回のともらぼコラボセミナーが開催されました。
二人の話を聞いて驚きもありましたが、聞いているうちに今まで気づかなかった事が出てきました。
普段は読者を意識しないで書くことが多いけど、時には読者に何を伝えたいかを意識して書いてみるのもいいと思ったのが、参加して一番感じたことでした。
新たなコツを掴めたので、いい感じで楽しくブログを書いていきたいです^_^
トモちゃん、やえこさん、お会いした皆様、ありがとうございました!
東京芸術劇場1階のビアバーで乾杯!
終了後、東京芸術劇場1階にあるベルギービールカフェのレストラン「ベル・オーブ」で軽く食事してきました。
ベルギービールが美味しかったー。
何とかパスタまでちょっといただいて、帰宅の途につきました。
芸術劇場は東上線池袋駅から超近いのがありがたいです!