2019年11月23日と24日、愛知県豊橋に行ってきました。教会の伝道演奏旅行で豊橋キリスト教会を訪問するためです。
楽しいこともあり、嬉しいこともあり、ハプニングで大変なこともあったけど、充実した二日間になりました。
豊橋の旅振り返り。2日目24日は、怪我をして痛めた左肩、左腕をかばいながら、礼拝と愛餐会のプログラムに参加し、最後までスケジュールをこなして東京に戻ってきました。
11月23日の振り返り
23日の振り返り日記はこちら。
1日目は昼間はチャペルコンサート、現地の人たちとの夕食会、久しぶりに訪れた「天に月地に山」でのひとときを過ごしたあと、ホテルに戻る途中の道で転倒してしまいました。
転んだときかなり痛かったけど我慢して市電に乗って豊橋駅近くのホテルに戻りました。
コンビニに湿布薬が売ってなくて、痛いのをこらえながら部屋に戻り、なんとかルームウェアに着替えてこの日はベッドに直行しました。
11月24日、豊橋
朝、痛みで着替えが大変
日曜日の朝、左腕は上がらないままシャワー浴び着替えようとしたのですが、腕が上がらなくて着替えるのに30分くらいかかってしまいました。
朝食会場で他の参加者(聖歌隊のメンバー)に会った人に事情を話したら、メンバーの一人から湿布薬をいただきました。打撲した左腕に貼れたのがありがたかった…。
でも左腕は上がらず、あげようとすると痛みが走るのがきつかった。病院に行くことも考えていたけど日曜日なのと、団体行動から外れるのは迷惑かけそうなので、湿布で様子をみることにしました。
実はiPhoneも故障してしまいました
前日、転倒したときiPhoneを持っていたのですが(地図で場所を確認するために)、持っていたiPhoneも端が欠けてしまいました。ガラスコーティングしているシートを貼っていたので、見た目はあまり欠けてないように見えたのですが…。
画面をタッチしていると右側と下部のタッチが効かなくなってました。そのため、TwitterやFacebook、Instagramの投稿もうまくいかなくなってきたのが痛かった。(Enterボタンが右側にあることが多いので)
東京に戻る時間が早めなので、その時点でApple Storeに行って修理に出せると思い、出先からApple Storeのジーニアスバーに予約を入れることが出来ました。
自分の怪我よりiPhoneのことを気にするだけ余裕があったのが今考えれば驚きでした。
結局この日、豊橋滞在中に投稿したのは、昨日の「天に月地に山」のことを書いたこの記事だけになってしまいました。
豊橋教会での礼拝で感無量の涙が…
痛みを庇いながらも荷物をまとめ、チェックアウトして、車で豊橋キリスト教会に向かいました。
礼拝では聖歌隊として賛美奉仕しました。楽譜を持つのに左腕を添えるのが少しきつかった。
でも、牧師からのメッセージを聞き、讃美歌を歌ってるうちに、心にジーンとくるものが来て、応答の賛美では涙が出てきそうになりました。
痛みから涙が出るのではなく、「来て良かった…」と感じる嬉し涙です。
愛餐会で心温まるおもてなしに感激
お昼は愛餐会。手作りの昼食が心にも体にも優しくおいしかった。
愛餐会では教会のフラダンスのチームの踊りと賛美をしたり、手話をしたりとおもてなしが嬉しかった。
私も左腕は上がらないけど右腕だけでフラの踊りを楽しみました。
豊橋から東京へ
豊橋教会での交流を惜しみつつ、豊橋駅へ向かいました。
お土産を買ったり、談笑しつつ、気がつけば出発時間になりました。
帰宅して投稿した記事がこちら。
痛みを感じながらも、思い出が沢山感じることが出来た旅を振り返り、眠りにつきました。
帰宅から翌日、病院へ。ハプニングの代償は大きかった…
そして、翌日午前休みを取って病院に行き、怪我の具合をみてみたら骨折していたということがわかったのでした…。
旅の間は骨折していたとは一ミリも思ってなかったから、ショックだったなぁ。
大変だったからこそ、想い出深い旅になりました。
写真は豊橋教会の方からいただいたプレゼント。
新生讃美歌サイズの白いブックカバーです。教会のスケッチが描かれた表面と「LOVE」と書かれた裏面と素敵なブックカバーにジーンときました。
14年前に豊橋教会に訪れた時もお土産として左側の赤いブックカバーをいただきました。讃美歌のカバーにして大事に使ってますが、この赤いカバーを手にする度に豊橋の事を想ってましたが、14年経って再び訪れる事が出来た事が嬉しかったです(^^)。
特に14年前に聖歌隊として一緒に行った1人の青年が、その後献身し神学校で学び、牧師として赴任した先が豊橋教会というのが驚きでした。
神様は不思議な導きをしてくださる方だなぁ…。
讃美歌のカバーを通して、14年前と今が繋がったと感じました。
旅先で怪我をしてしまったけど、怪我の辛さより豊橋での暖かい出会い(「天に月、地に山」での時間も含めて)が嬉しくて、参加できて本当に良かったです。
豊橋の人たちにもまたお会い出来る日を楽しみにしたいです(*^^*)。
再び元気に動けるようにまずはしっかり治していきたいと思います。