今月は大きめの仕事が入っているので、集中的に取り組まなければと思っているNEPPIEです。
仕事中のお供で欠かせないものの一つが音楽。
最近はAmazon Prime Music(プライムミュージック)でお気に入りの音楽を探して、アルバム1枚分聴いては休憩、という感じですすめる事が多くなってます。
今回、プライムミュージックで再会した音楽について書いてみます。
今日の音楽は、Bruce Springsteen。
Bruceといえば、アメリカン・ロックの英雄の一人。キャリアが長いので、簡単にWikipediaで。
ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen, 1949年9月23日 – )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ロングブランチで生まれ、フリーホールド育ちのシンガーソングライター。父はオランダ系とアイルランド系の混血のトラック運転手、母はイタリア系アメリカ人。敬虔なカトリック教徒。
アメリカを代表するロックン・ローラー。通称は「ボス(Boss)」。初期の作品においては、青春群像の描写に際立った才能を示したが、やがて社会的なテーマを作品に織り込むことによって、アメリカ民衆の声を代弁する存在へと成長した。ウディ・ガスリーの後継的な立場にあるアーティストの一人である。
代表的な曲を数多く出しているBruceの音楽
初期に大ヒットしたナンバーといえば「Born to Run」(邦題は「明日なき暴走」)。
躍動感溢れるライブは必見です!
象徴的とも言える曲は「Born In The U.S.A.」。
もともとはベトナム帰還兵の苦悩を題材だったのが、作者Bruce本人の意図とかけ離れ、愛国歌として知られるようになり、ビッグヒットとなった曲です。
この曲が入ったアルバムは大ヒットとなりBruceを一躍世界的スターダムに押し上げましたが、本人にとって苦悩の始まりとなり、内省的な曲が続くようになったとも言われています。
「THE LIVE」、10年間のライブの一つの集大成
「Born In The U.S.A.」がヒットした2年後の1986年、Bruceは盟友であるバンド「E Street Band」と繰り広げたライブの音源をCDにまとめました。
それが、「Live in Concert 1975-1985」。
発売されたのは1986年。当時メディアに掲載されたレビューにはこう書かれています。
`86年発表作品。`75年10月18日のロキシーから、`85年9月30日のL.A.コロシアムまでの10年間のライヴ集大成。
Amazonレビューにはこのように書かれています。
ブルース・スプリングスティーンとEストリートバンドのライヴは伝説的だったと言われるが、それでもかなり控え目な表現だ。なんと言ったって絶好の夜の彼らのライヴでは、爽快でわくわくさせるロックンロールが3~4時間にわたって延々と繰り広げられることもあったのだから。そんなライヴをどうしたらCDで再現できるのか? そんなことが本当に可能なのか?
その答えが、可能な限りあのライヴ体験に近づいた本作だ。このCD3枚組セットでは、小さなライヴハウスからスタジアムまで幅広い会場で行われた、さまざまなツアーとセットリストから楽曲が厳選されている。そして、バンドリーダーかつストーリーテラーとしてのスプリングスティーンのカリスマ性が前面に打ち出され、パワー全開のEストリートバンドの姿をまざまざと浮かび上がらせている。
本作のハイライトには、エドウィン・スターの「War」、トム・ウェイツの「Jersey Girl」、ウディ・ガスリーの「This Land Is Your Land」といったカヴァー曲や、「Because the Night」「Fire」「Seeds」といったオリジナル曲の貴重なヴァージョンもある。もちろんヒット曲もすべてそろっている。たとえスプリングスティーンとEストリートバンドのライヴをまだ一度も見たことがなくても、これから先チャンスはあるかもしれない。けれども本作に記録されているのは、このふたりといないパフォーマーのキャリアの中でも、またとない時期のライヴだ。(Durchholz, Amazon.com)
Prime Musicで音楽を探していたら、この「LIVE」のジャケット写真が出てきて「おーっ!」と心のなかで叫びそうになりました。
リアルタイムでCDを聴いていたので、その時の高揚感を思い出してしまったのです。
聴いているだけで躍動感溢れるステージが目に浮かび、仕事中シャウトしないようにするのに必死でした^^;。
CDは3枚組なので区切りがありますが、Primeでは全部繋がってるので、聴き通すと3時間以上ぶっ通しになります。
途中休憩を入れたり、作業が中断するときもあったりしましたが、午後の仕事中はこれを聴いて乗り切りました。
「THE LIVE」でジーンときた「The River」(1980年のライブ)。
Bruce SpringsteenのYouTubeチャンネルがあるようなので、いろいろと見たいと思います。
Bruceはこれからもパワフルで居続ける!
今でも精力的に活動を続けているBruceですが、このライブ・アルバムを出した後、一旦E Street Bandが解散し、ソロで活動をしていました。
しかし、1995年にベスト・アルバムに収録された新曲のレコーディングでバンドが集まり、その後再結成され、現在も活動を続けているのがカッコいい。
日本ではソニー・ミュージックからアルバムを出しているので、日本語版のサイトもあります。ジャケットが並べられているのを見るだけでもすごいなぁと思います。
来日公演が1998年の東京ドームが今のところラストなので、実現してほしいですね。
Bruce Springsteenの新しい音楽が聴きたくなってきました!
Prime Musicについて書いた過去の記事
これからも不定期ですが、Prime Musicで聴いている音楽を紹介したいと思います。お楽しみに(^^)
Prime Musicについて
「Amazon Music Unlimited」に切り替えて、聴き放題出来る曲が更に増えました!