2020年11月28日〜12月4日まで8日間にわたって開催された「サードプレイス・フェス」。30ものイベントがオンラインで開催されたフェスが無事に閉幕しました。
8日間の長丁場、いろいろとありましたが無事に終えることができてホッとしています。
私(NEPPIE)は、参加者として、スタッフとしてサードプレイスフェスに携わりました。参加する側としても、イベントサイトを作るなど運営する側としてもそれぞれ気づきを得ることができ、今後の自分にとっても大きな収穫を得ることができたように思います。
私が参加したイベントについてや、運営してみて感じたことなどを少しずつアウトプットしていきたいと思います。
まず最初に、唯一リアル会場で参加したオープニングイベントについて書いていきます。
この記事は
Party?Party!@neppie.com アドベント2020更新記録 7日目の記事です。
「サードプレイス・フェス」について
「サードプレイス・フェス」についてはこちらのイベントサイトをご覧ください。
サードプレイス・ラボは4年間、月1回のイベント、12月には「サードプレイス・ナイト」のパーティを開催してきました。
2020年は、オンラインイベントを数多くそろえる「サードプレイス・フェス」として開催いたします。
サードプレイスフェス
11月27日(金)~12月4日(金)の8日間、総勢30以上の多彩なイベントコンテンツ・ゲストが繰り広げる、サードプレイスの見本市です。
参加者としてだけでなく、なにか手伝いたい!という思いがあり、サードプレイスラボのサイトを作り、その中にイベントサイトを作ることになったのでした。
フェスについての紹介やサイトを作ることになった経緯などはこちらをご覧ください。
【オープニングイベント】さあ!サードプレイス・フェス始まるよ~!
フェスが開催されるまで、主宰者の安斎輝夫さんをはじめ、運営メンバーでFacebookグループやメッセンジャーなどでやりとりをしてました。
フェスはオンラインで開催されるものですが、オープニングイベントはリアル会場とオンラインをつないで開催されました。
リアル会場では主に運営メンバーを中心に集まり、オンラインで参加している人たちと繋げて行うものになりました。
開催当日の様子
神保町のこどもの本「ブックハウスカフェ」
リアル会場は、神保町にある本屋「ブックハウスカフェ」2階にあるセミナールームで行われました。
「ブックハウスカフェ」は、サードプレイスラボにとっては「聖地」と呼ばれるところです。夜はバーになったり、セミナーや出版記念イベントが開催されるなど、単なる本屋ではない魅力溢れたスペースになっています。
昨年(2019年)は「サードプレイス・ナイト」をブックハウスカフェで開催し、多くの人たちが集まったそうです。
それなので、ブックハウスカフェは「サードプレイス・ラボの聖地」といえる場所といえます。
コロナの感染拡大で12月にリアルで開催できないと思った安斎さんが、今年はオンラインで開催しよう!と決めました。
でもオープニングくらいはリアル会場でもやりたいという思いがあったそうで、ブックハウスカフェで少人数開催することになったそうです。
リアル会場の参加者を募集したところ、結果的に運営メンバーが多く集まりました。私も運営に携わるようになりましたが、オープニングでは運営の準備を進めると合わせて一緒に楽しんでいこうと思って参加しました。
当日はブックハウスカフェは18時過ぎにクローズ(バーの営業に切り替え)していたので、改めて本を買いに行きたいと思います。
18時30分:ただいま設営中
到着したのは18時30分くらいでした。
会場とオンラインでつなげるために設営を行っていたようですが、本格的ですごかった!
設営が一段落したところで、リアル参加メンバーの自己紹介タイム。
サードプレイスフェスの仕掛人、安斎輝夫(あんてる)さん!
自己紹介する安斎さんを撮ってるのが、「カラフルスペース放送局」のオンラインパーソナリティ、モリモリ先生(森山正明さん)。
超接近で撮られてます(笑)
同じ様に撮っていたのは、いろいろとお世話になっている大杉潤さん。来年、4冊目の新刊が発売されるそうです!楽しみ!
こんな感じでソーシャルディスタンスをして、準備を進めました。
19時00分:いよいよスタート!
19時になり、いよいよ「サードプレイスフェス」がスタートしました!
前半の司会はモリモリ先生が引き受けます。
オープニングの挨拶に入るところです。
大杉さんからはサードプレイスをテーマにスピーチしてくれました。
モリモリ先生がメインのイベントは大盛りあがりでした!詳細は後日書きますね。
途中からはオンラインで参加している方々の自己紹介やPRタイムなども入れて、双方向で楽しめるようにしていきました。
19時30分:目にも体にも優しいお弁当
リアル参加での楽しみの1つ、お弁当。ブックハウスカフェから体に優しいお弁当を用意していただけるとのことでワクワクしてました。
20時00分:サードプレイスフェスのサイト作り裏話
後半からは司会進行が堀口 英太郎さんに交代。
堀口さんは中小企業診断士でありつつ、パラレルキャリアで様々な仕事を持ち、サードプレイスを実践している方です。フェス期間中はファシリテーターとして様々なイベントで活躍されました。
実は「安室ちゃん大好き」でもある堀口さんです☆
堀口さんの進行になって最初のコーナーは、「サードプレイスフェスのイベントサイト裏話!」として私がゲスト(安斎さんも登場)で話しました。
短い時間の間でどれだけ語れるか、というより語りすぎるのではと思ってしまった私ですが、一番伝えたかったことを伝える事ができました。それは…
コロナ禍で傷ついた、
様々なサードプレイスを取り戻せる奴は、
日本中では俺しかいない
安斎さんに「「サードプレイスの想い」を書いてください」とお願いして送られた文章の最初の1行を見て、今回のフェスに対する熱い思いが感じました。
一通りイベントサイトの紹介をしたあと、「サードプレイス・ラボ」のサイトとして拡張していきたいと抱負を語り、無事に終了しました。
20時50分:グラレコでイベントの思い出が蘇る!
その後も期間中開催される企画(グラレコ、LIVEウーマン)やキーワードクイズ(30イベントで1文字ずつキーワードが発表され、つなげるとある文字になる)の1文字目の発表、オンライン参加者からの質問タイムなどが繰り広げられました。
その一連の流れを見事にまとめてくれたのが「グラレコ(グラフィックレコーダー)」でした。
グラレコ奈美さんがイベントの間、リアルタイムで描き上げたのがこちらの2枚!
こちらはリアル会場組。マスクを付けているのがリアル感が更に伝わります。
こちらはオンライン組。実際はFacebookライブからの参加者も合わせると倍以上の方々が参加してました。
画面にできたてほやほやののグラレコが表示されると反響がすごかったです!
21時00分:イベント観ながらまったりと…
オープニングイベントは21時ごろに終わりましたが、その後すぐに21時からのイベント「民泊・半農半ライター生活」が始まりました。せっかくなので、このまま会場で観てました。
まったりと観てたので、途中抜けたりしているところも^^;。アーカイブで改めて観よう。
イベントについては、アーカイブを観終わったら改めて書きたいと思います。
サードプレイス・フェスが始まるワクワク感を共有!
あっという間の2時間。
リアル会場でもオンラインでもそれぞれが楽しめるようにするにはどうすればいいかを、一人ひとりが考えて進められました。
その結果、お互いに楽しめて、盛り上がって、笑顔にあふれる会になれたように思います。
集合写真は、サードプレイスの「3」でポーズ。
これも一体感を表すのに欠かせないものになってます。
1つのイベントが終わりましたが、サードプレイスフェスはここからが本番。21時からはオンラインのイベントが始まるし、ワクワクする思いを持って参加していきたいと思ったのでした。
サードプレイス・フェスで私が参加したイベントをこれから少しずつブログに書いていきますね。
安斎さんがイベントについて自身のブログに書いてくださいました!
(2020年12月13日追記)
安斎さんがオープニングイベントについてブログに書いてくださいました。開催までのこと、当日の流れ、参加者、協力者など愛情あふれる素敵な記事になっていて、読んでいてジーンと来ました。
ぜひ御覧ください!
オープニングイベントの模様は「サードプレイス・ラボ」のYouTubeチャンネルで観られます!
当日のイベントの模様はYouTubeチャンネルでご覧いただけます。110分ありますが、観ていただけると嬉しいです。私も途中登場してます(自分の姿を見るのがドキドキ)
「サードプレイス・ラボ」のチャンネル登録もぜひお願いします!
サードプレイス・ラボのサイトもよろしくお願いします!
サードプレイス・ラボのサイトはこれからも拡張していきます。良かったらご覧いただけると嬉しいです。