来年の手帳について。
今回決まるまでに時間がかかりました。自分の中で迷いがたくさんあったからです。
先日LOFTに行ってようやく決めてきましたが、今までとは使い方を少し変えてみたいという思いが出てきました。
どう変えたいか、使いこなせたいかを書いていきたいと思います。
今年も「ほぼ日手帳WEEKS」
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Posted by Intagrate Lite
【Instagram】
おはようございます。昨日は仕事帰りに池袋LOFTに寄ってきました。自分が何の目的で手帳を使いたいか、手帳に求めてるのは何かと考えつつ、行きついたのは今年同様「ほぼ日手帳WEEKS」でした。使い方については考えてる所があるので、近いうちにブログにまとめようと思ってます。カバーデザインは懐かしのファミコン「MOTHERS」です(実は遊んだ記憶がないけど)。可愛い(*^^*) 今日もよろしくお願いします(^^) #ほぼ日手帳2017 #loft #来年の手帳2016年12月9日 08:26
Instagramに写真をアップしたのが前日、12月8日。
来年の手帳を未だ買ってない私はそろそろ決めなくちゃと思い、池袋にあるLOFTに行ってきました。
ロフトは手帳がたくさん並んでいて、目移りしてしまうのですが、最初に訪れるエリアはやはり「ほぼ日手帳」のコーナーです。
私のほぼ日手帳の変遷
私はほぼ日手帳を使いだしたのは2008年位からです。
3年前まではオリジナルのユーザーでした。デザインが素敵で、なんでも書けたりシールを貼ったり、チケットを貼ったり挟み込んだりして結構楽しく使ってました。
持ち運びがちょっとかさばるのと、1日1ページで何か書いたり、シールやチケットを貼ったりするのにはいいのだけど、何も書けない日が続いてしまい、「今日も書けなかった…」と後悔する事が多くなったので、2年前からは1週間2ページのWEEKSにチェンジしたのでした。
WEEKSに変更した時の葛藤や流れはこちらに書かれてます。
昨年もWEEKS。この時は岡崎京子さんの表紙に惹かれたのが印象的です。
ほぼ日手帳がテーマとしている「LIFEのBOOK」についての雑感も書きました。
さて、来年の手帳はどうしよう。
ほぼ日手帳ユーザーになってかなり経つので、来年ももちろん…と思っていたのですが、今の自分の手帳の使いこなしについて考え直してみて、果たして使いこなせてるだろうかと考え込んでしまいました。
きっかけは「逆算手帳」
手帳関連でブログやFacebookを通して、最近気になってるワードがあります。
それが「逆算手帳」。
この手帳を開発したコボリジュンコさんのブログ「名言コツコツ」を以前から読んでいたのですが、今年になって彼女が新しい手帳を開発した。その手帳は今までの概念からは大きく違うものというのに興味が出てきました。
逆算手帳のコンセプト
GYAKUSAN planner(「逆算手帳」)は「こうありたい」を実現するために、ビジョンから逆算して計画を立てることに特化した手帳です。
手帳は通常はスケジュールを立てたり、日記みたいに書いたり、タスクを書くなどいろいろと使い方がありますが、逆算手帳はスケジュールを立てるというところから始まる手帳ではないのが大きな特長です。
あなたの手帳には会議や打合せの予定、仕事の締切り、日常の様々な「やらなければいけないこと」ばかりが書かれていませんか?
もしそうだとすれば、「やらなければいけないこと」をこなすのみで一日が終わってしまいます。そして一週間、一ヶ月、一年。気がつけば「やらなければいけないこと」に追われて、あっという間に時間が過ぎているでしょう。
その上で一番のコンセプトは
「こうありたい」「こうだといいな」「こんなことをやってみたい」というキラキラした未来を実現していくために生まれたのが「逆算手帳」です。
スケジュールを立てるのではなく、未来を描いてその為に何をするかを決めていくという所に惹かれてきました。
それで何度もサイトを見たり、既に買った人のブログ記事を読んだり、Facebookのグループをチェックしたりしてました。
また、逆算手帳を手に入れた友人が持っていたので見せてもらい、ちょっとの時間でしたが実物を見ることが出来て、前向きに考えるようになったのですが…。
それでも買うのに迷ってしまった理由
そこまでしていれば迷わず買うだろうと思っていたのですが、自分の中にどうしても買うのにためらいそうな理由がありました。
コンセプトは理解できているのですが、スケジュールを書き込めるのはマンスリーのみというのが悩みどころでした。
未来に向けての計画を考えて、逆算して決めていったら、実現させるためにスケジュールを考えるというのが理想だと思っていたのですが、そのスケジュール書く欄がマンスリーのみしかない、メモページがないというのが自分としては使いこなせなさそうと思ってしまいました。
別売で逆算ウイークリーというのもあるのですが、それだけでは書ききれないだろうなぁと思ってしまい、いったん保留することにしました。
ただ、コボリさんの本を手に入れることが出来ました。
逆算手帳のコンセプトの元ともいえる「100年日記」について書かれているので、まずは実践してみようと思い始めた所です。
そして、ほぼ日手帳を見直して、決めました
手帳に迷いがあるまま、先日ロフトに行ってきました。
いろんな手帳が並べられてますが、惹かれるのはやはりほぼ日手帳。
そろそろ来年のスケジュールを書き始めたいということもあるし、今回決めてしまおうと思いました。
で、決めたのはWEEKS。
オリジナルに戻すというのも考えていたのですが、持ち運びというのを考えるとWEEKSの方が使いやすい。
それならば表紙は何にしようと選んでたら、懐かしのファミコン「MOTHERS」の「ぼく」が可愛いので決めました。
透明カバーは今使ってる岡崎京子さんの「リバースエッジ」の一文が書かれるのを付ける予定です。
「ぼく」で始まるのがMOTHRSのぼくとぴったりな感じがします。(まだ使用中なので付けてません。年が明けたら付ける予定です)
手帳は決めた。で、どう使おう?
Googleカレンダーも併用してるので、Facebookにアップしているイベントに参加したらカレンダーに登録したり、作業記録を付けたりしています。
WEEKSには今後のスケジュールをざっくりと書きつつ、メモ欄には毎週の礼拝メッセージの内容を書いたり、セミナーなどに出たら記録したり。
ここまでは今年の使い方。
それに加え、今後数年に向けてのビジョンを考えるツールとしても使っていきたいと思い始めてます。
手元にある「100年日記」で書かれていることを実践するのにほぼ日手帳のノートを使ったり、ウイークリー欄に落とし込んだりしていくのもしてみたいです。
で、逆算手帳は?
実はアマゾンでの販売分は完売してしまったということを知り、ちょっとへこんでます…。
ただ、近いうちにセミナーが開催される予定というのを聞いたので、来年に向けてのプランを考える意味でも参加を考えてます。
まとめ:来年に向けて飛躍するために、手帳をツールとして使っていきたいと思います!
と、手帳についていろいろと書いていきました。
今まではスケジュールを書いていくという使い方がメインでしたが、使い方を少し変えてみると、手帳が強力なツールになっていくというのが実感し始めてます。
ほぼ日手帳が好きなところの一つに、右下に書かれている一言です。さりげなく書かれているので素通りしていまうことが多いけど、ある時ふと目にしてみるとハッとさせられる言葉があって、それが今の自分に響くことばだったりしていったことが何度もあります。
来年に向けて、手帳の使い方を見直して、どうデザインしていこうか楽しみに使っていきたい。
そう思いつつ、スタンバイを待とうと思います。