先日、会社の朝礼でコメントした「基本中の基本に目を向けよう」について考えた事を昨日ブログにアップしました。
ブログを書いた後考えてみたのですが、仕事だけでなく生活の中で基本になってることがあるなぁと思いました。
「字を綺麗に書く」というのもその一つのような気がしたので、思ったことを書いてみたいと思います。
書家・春陽さんとの出逢い
昨年夏、書家である春陽(しゅんよう)さんとお会いする機会が出来ました
山田トモミちゃんの「ともらぼ」講座がきっかけだったと思います。
7月末には春陽さんの書展が六本木にある小さなギャラリーで開催されたので、お伺いしました。
春陽さんの書の作品を見て、静かに何かを伝えているような気がしてきました。
躍動感の中にある静寂で彼女の世界に入り込んで、居心地が良かったのを覚えてます。
会場には若手の写真家の方たちもいて、打ち上げも兼ねていて楽しかった。
書を通して幸せになれる
春陽さんのライフワークとして、「かきゆめプロジェクト」というのがあります。
「書く」と「ゆめ」は叶う。みんなで「ゆめ」を書きましょう。
書家・春陽 Shun-Yoの「かきゆめ」講座は
ひとりひとりが自分のことばをみつけ
心の表情で書き上げます。
大きな紙にのびのび書くことを楽しみ
縦に書くチカラを感じることができます。
字が上手、下手とは関係なく、自分の思いを言葉にして大きな紙に書で綴る。
字を書くことによって自分の思いを形にし、自分ゴトにすることが出来るというのが「かきゆめプロジェクト」ではと思いました。
下記ページに参加した人たちの写真がアップされてますが、自分の書を持って笑顔になってるのが印象的でした。
今年の正月にともらぼとかきゆめのコラボイベントをやっていましたが、所要があって参加できず。
トモちゃんによる「かきゆめコラボ」レポートはこちら。
近日中にイベントが開催される予定なので今回は参加予定です。
かきゆめも定期的にワークショップを開催しているようなので、機会見つけて参加したいですね。
ペン字練習帳で幸せになれる
今年に入って、春陽さんによるペン字練習帳を買いました。
気持ちのいい言葉で書くから「願い」がかなう!
ペン字練習帳はいろんなところから出してますが、彼女の練習帳はなぞって書くだけではないのが特徴です。
気持ちのいい言葉で書くから、幸せな気持ちで練習できる!
幸せな気持ちになるから、最後までやり遂げられる!
自分の本当の願いを書くから、その願いがかない、幸せになれる!
どのページから始めても構いません。目にとまった言葉に導かれるようにお手本をなぞりながら書き始めてください。すべてを書き終えたとき、あなたの文字は美しくなり、心も美しく整い、今日より幸せになっています。
Instagramにアップしたのが1月13日ですが、同じ日にFacebookにも写真をアップしました。
その時に書いた投稿記事を紹介します。
おはようございます。
昨日は仕事で上司から厳しい事を言われました。
何とか気を取り直して仕事を終えて帰宅したのですが、どこか悔しさが残ってる状態でした。帰宅時に買った春陽(Shun-Yo Ohashi)さんによるレッスン本「幸せになれるペン字練習帳」。
ペン字のレッスン本はいろいろと出ているけど、春陽さんのレッスン本は、心に響く言葉を書いていくという形になってます。
それなので、最初のページから始めなくてもいい。目に止まった言葉を見つけたら、お手本にならって書いてみるという流れになってます。
何度か書いていくうちに心がスッと落ち着くようになりました。昨日見つけて書いた言葉はこれでした。
「次がある」「もう一度」「出直し」
仕事で落ち込んでいた自分に対しての励ましの言葉のように感じ、書き終えた時には前向きになれました。
書き続けると幸せな気持ちになっていき、最後までやり遂げると願いも叶う。
春陽さんのレッスン本で字を綺麗に書けるようになって、前向きになって幸せになりたいです。
右の本は春陽さんの書画集。彼女の書も素敵なのでまた観てみたいです。
どのページから書いてもいいような構成になっていて、その時の気分に合わせて書けるようになっています。
開いて出てきた文字を無心に書いていると、心が洗われるような感じがしました。
最近は忙しくて練習帳を開いてなかったので、明日からでも開いて、練習しようと思いました。
綺麗な字を書くと幸せになれる、そう信じて書き続けていきたいと思います!
写真に載っている作品集は、作品展などで春陽さんから直接購入するものですが、Kindleで「気持ちのよい日本のことば シリーズ」を出しています。
機会見つけて読んでみたいと思います。
まとめて読みたいならこちら。
またお会い出来る日を楽しみにしてます(^^)