先週から始まったWBC(World Baseball Classic)。
日本代表「侍ジャパン」は一次ラウンド3連勝で二次ラウンド突破しました。
そして、昨日から始まった二次ラウンド。
一次を突破した強豪国との対戦。
第1ラウンドはオランダとの対戦でした。
強豪国オランダとの対戦。簡単には勝てないけど食らいついた日本
試合の結果はこちらで。
牧田が最後に魂締め2回0封!侍J、9人継投の総力戦でオランダ下す
・オランダの先発はソフトバンクホークスで活躍してるバンデンハーク。
途中まではなかなか打てないなぁと思いながら見てたけど、先制犠牲フライを打った秋山、勝ち越し3ランを打った中田を見てあっぱれでした。
・バレンティンのホームランで追いつかれた。一次では長打は殆ど見られなかったらしいのに、この試合でヤクルトでの打ち方に戻すとは…。
・6回に小林(巨人)が勝ち越した後は1点差で緊迫した展開。
・宮西→増井のファイターズ投手陣リレーが見られて良かったなぁ。
運命の9回裏
1点差のままで迎えた9回裏。
抑えで安定している牧田(西武)が登板かなぁと思ってたら則本(楽天)。
強化試合で打たれている姿を目にしているので不安が残っていたら案の定。
同点に追いつかれてしまいました…。
それでもサヨナラにはならなかったのが救い。
初のタイブレークへ。決着を付けたのは!
延長に入り、10回は両チーム点が入らず、11回。
11回以降は「タイブレーク」として無死1、2塁から始まる形式。
タイブレークを活かせるか活かせないかが勝敗の分かれ目になりますが、これを見事に活かしたのが11回表の日本でした。
鈴木誠也がバントで2、3塁にした後、中田が走者二人をホームに返すタイムリーヒットで勝ち越し!
Instagramにアップした時間を見ると24時近く。
振り返ってみて
TVの映像で見ると帰らない観客多し。終電が気になっても、この展開では帰れませんよね…。
ドーム周辺では東京中からタクシーが集結したという話も。
視聴率も軒並み良かったみたいですね。
自分は地上波の中継はウザいので、CS(J-SPORTS)で見てました。
多村仁志さんと松中信彦さんの解説は、二人共WBC経験者ということもあって試合の流れだけでなく、WBCならではの雰囲気なども聞けて、安心して見られました。
明日は一次でも対戦したキューバ戦。
デスパイネもいるし、この前みたいには行かないかもしれないけど、しっかりと準備して勝って欲しいです!
平田選手、出番楽しみにしてますよー(^o^)