2017年3月15日。
WBC二次ラウンド、日本対イスラエル戦。
侍ジャパンとしては決勝ラウンド進出がかかっている大事な試合。
チケット取れなかったけど、気になってきたので、来てしまいました。
東京ドームへ!
東京ドームはWBC仕様
仕事が終わったのは21時過ぎになってましたが、幸いにも勤務している会社からドームまでは地下鉄で一駅、徒歩でも行ける距離なので、ちょっとした運動になれるので一石二鳥です。
到着した時は試合中ということもあって、そんなに人は多くなかったけど、旗やポスターなどがあちこちに飾られているだけでワクワクしてきます。
野球体育博物館では、過去のWBCの歴史を紐解く展示会を開催してます。行ってみたい。
22ゲート入口。ここでファイターズ戦がある時は、試合後に22ゲート前で会うのが恒例になってる所です。
結構いるかなぁと思っていたのですが、まだ静かでした。
試合は到着するまではスマホとradikoでチェックしてました。
そして、会社を出てから移動中に日本が筒香のホームランを皮切りに得点を積み重ねていくのを聞いて、ワクワクした気分になってきました。
22ゲートに到着した時のスコア。
5点というのが光ります。
ちなみにこのスコアボードの右側にあるのは、王貞治氏のモニュメント。
WBC初代監督として世界一に導いた王さんも、侍ジャパンの活躍に喜んでることでしょう。
柱はWBCバージョン。
グッズ売り場に来てみました
せっかく来たのでグッズ売り場に行ってみました。
何か記念になるものはと思い見てたのですが、かなり売り切れが多かったですね。
結局WBC2017バージョンのピンバッチを買いました。
そして、何故か気になるスヌーピーのポシェット。
思わず買っちゃいました。
可愛いです。
グッズ売り場でダメ押しの瞬間を見た!
中継が観られる訳ではないのですが、雰囲気に浸りたいと思い、気がつけば22時近くまでいました。(試合はニッポン放送を聞いてました)
さすがに寒く感じたので帰路に着き始めたのですが、途中寄ったグッズショップJ-SPORTSの映像が映し出されていたので、入ってみました。
映像を見ていると、ダメ押しのタイムリーを打った内川聖一選手の姿が!
昨日は中田翔が腰のハリを訴え大事を取ってスタメンから外れたのですが、代わりに5番に入ったのが内川でした。内川はWBC経験であるベテランで、彼がいる事でWBCの雰囲気を若い選手達に伝えたりと大きな存在になってるように見えました。その内川がタイムリーを打った事でボルテージがアップしたのは言うまでもないでしょう。
WBC経験者といえば、唯一のメジャーリーガーである青木宣親も同様。彼がいる事で外野の守りがしっかり固められたと思うし、精神的支柱としての役割も大きいと思います。
筒香、中田を始めとした主力の活躍と、菊池の固い守り、そして内川、青木といったベテランが一つになって、連勝で決勝トーナメント進出。
アメリカ行きを決めました。
いざ、アメリカへ
一夜明けた日本代表は昨日決戦の地、アメリカに向けて出発しました。
小久保監督は出発前の会見で、「(今後の対戦相手は)ばりばりのメジャーリーガー。より結束していかないと」と話してました。
アメリカで待ち受けるのは、メジャーリーガーが多く集まる国々ばかり。
ドミニカ、アメリカ、プエルトリコ、ベネゼエラが二次ラウンドを行ってる最中ですが、どの国が勝ち上がっても強敵であることは間違いありません。
だからこそ、しっかりと準備して臨んでほしいし、日本の真価が問われることになると思います。
勝ち上がれ、侍ジャパン!