ドラゴンズ。ようやく連敗が止まってホッとしました。
神宮ではスワローズに3タテを食らってしまい、首位とのゲーム差は離れるばかり、気がつけばスワローズも3位が狙える位置に来てしまい、ドラとしてはこれ以上負けてはいられなくなりました。
久々にナゴヤドームに戻って、2位タイガースと対戦する3連戦。
ホームでの勝率は高いとはいえ、相手は勢いがあるタイガース。どうなるかと思っていたのですが、しっかりと勝って連敗を止めてくれました。
吉見の力投はもちろんですが、何と言っても、この兄弟の活躍なくしては勝てませんでした。
堂上兄弟です!
兄・剛裕が先制打を打てば、弟・直倫が追加点を打ち、タイガースの勢いを止めてくれました。
堂上兄弟が中日救った自力V消滅阻止
中日の堂上兄弟が、初めてそろって本拠地のお立ち台に上がった。2回に兄堂上剛裕外野手(25)が左翼線へ先制の適時二塁打を放つと、弟堂上直倫内野手(21)は1点リードの8回、1死満塁から中前適時打で貴重な追加点をたたき出した。2人そろって打点を挙げるのは、7月27日巨人戦以来。引き分け以下で自力優勝が消滅する危機を、3学年差の兄弟が救った。
「直が適時打を打ったんで、ひょっとしたらあるかな」という堂上剛の予感が的中。初めてお立ち台で並び、母親の見守る中、両親やファンに感謝の言葉を口にした。しかし、お立ち台を下りると堂上剛は「2人とも普通ですから。面白くない。普通の2人でお客さんに申し訳ない」と苦笑い。堂上直は「兄弟で立たせてもらったことはうれしいこと。でも本当だったら、吉見さんが上がるところ。みなさんに気を使ってもらって申し訳ない」と、恐縮していた。
6月21日、堂上直に遅れて堂上剛が1軍に合流し、4年目で初めて兄弟そろって1軍に名を連ねた。7月21日横浜戦では、堂上剛が今季初めて先発で起用され初の兄弟同時スタメン。この日、6試合目の同時スタメンだった堂上兄弟が、チームの浮沈の鍵を握る存在となりつつある。
リアルタイムでは見られずにプロ野球ニュースで兄弟がヒーローインタビューを受けたというのを知ったのですが、照れ気味ながらも堂々とした感じだったのが嬉しいです。
引用した日刊スポーツの記事で知ったのですが、この試合に引き分け以下だと自力Vが消滅してしまうという試合だったんですね。この危機を救ってくれて良かったです。
ジャイアンツも負けたので、昨日の夜は良い気分になりました(ファイターズも勝ってくれたし)。
ドラゴンズが首位戦線に残れるかの鍵を握るとも言える堂上兄弟。
今後の活躍が楽しみです。
今日、明日とタイガースとの戦いが続きますが、頑張って勝って、首位戦線に食らいついて欲しいです!
ドアラ、神宮お疲れ様。
ナゴドではお友達の平田選手と再会出来て嬉しかったみたいですね。(公式ブログより)