【野球】もう負けられない…

昨日の第5戦。
勝った方が王手がかかる大事な試合。
ドラゴンズは先発中田賢一が自滅してしまい、大差で負けてしまいました…。

中田の自滅に対して、監督は9点も打たれるまで引っ張るのかという疑問も残ります。
第4戦では昌さんを3点打たれただけで4回からネルソンを登板させる早い交代だったのに。昨日の起用で中継ぎ投手が使えなかったのでしょうか。6点打たれた後に三瀬や河原などを登板させて流れを止める方法もあったのではと思ったのは私だけでしょうか。

シーズンで見せたマリーンズの「つなぎの野球」にドラゴンズが対抗できなかった感じもします。第4戦でも勝ったけど、ヒットが出ても繋がらなかったり、同点に追いついた時も井端の併殺でその後が繋がらなかったのを見ても、打線全体の流れが途絶える展開になる事が多かった感じもします。

光があるとしたら、ブランコがようやく目覚め始めた事でしょう。2点目のタイムリーを打ち、8回には2ランホームラン。慣れ親しんだナゴドに戻る前に本調子に戻るきっかけを作れたのは大きいと思います。

マリーンズに王手をかけられて、ドラゴンズはもう負けられなくなりました。今日は移動日で試合がないので、しっかりと立て直して、明日、ナゴヤドームでしっかりと勝って、逆王手を決めて欲しいですね。

王手!ロッテ10点!今江が点火全員15安打
プロ野球日本シリーズ(ロッテ10-4中日、第5戦、ロッテ3勝2敗、4日、千葉マリン)つなぐロッテが王手!! 2勝2敗で迎えた第5戦はロッテが10-4で中日に逆転勝ち。2005年以来5年ぶり、レギュラーシーズン3位のチームでは初の日本一へ、あと1勝とした。一回に今江敏晃内野手(27)が逆転の2点二塁打を放つなど、5連打で4点。その後も打線がつながり、先発全員安打で、日本シリーズの球団タイ記録となる15安打をマークした。第6戦は6日、ナゴヤドームで行われる。

中日・落合監督「想定内」中継ぎ陣休ませた
プロ野球日本シリーズ(ロッテ10-4中日、第5戦、ロッテ3勝2敗、4日、千葉マリン)日本最高峰の戦いで、“捨て試合”をつくることも、いとわない。中日・落合監督は序盤で崩れた先発の中田賢を五回、113球まで引っ張った。中継ぎ陣は休ませた。王手をかけられた悲壮感など、少しもない。
 「こういう試合で無理していくか? 想定内。3つ負けられる。きょうまで負けられる。これでいい。あさって(6日)からは、そうじゃない」
 指揮官はこう話すと、信子夫人が待つタクシーに乗り込んだ。しかし、追い詰められたことは事実。先発全員の13安打を許し、5回9失点で相手打線を調子づけた中田賢は「投げてはいけないところに投げてしまった。悔いが残ります」とうつむいた。
 合計15被安打は球団のシリーズワーストで、10失点はワーストタイ。この5試合、試合を作った先発は2戦目のチェンだけという状況だ。投手陣の踏ん張りがなければ日本一は遠のいていく。

【おまけ】
D−STAGE@千葉マリン

D-STAGE、今年は一度も見られなかったなぁ…。

ドアラとCOOLのバク転対決は…。

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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