11月22日水曜日、SoftBankが法人向けに開催したロボットイベント「SoftBank Robot World 2017」に行ってきました。
pepperをメインに様々な試みを展示していて、見応えあるイベントでした。
「SoftBank Robot World 2017」について
11月21日と22日、ベルサール汐留で開催されました。ペッパーを始め、SoftBankが作り出すロボットが展示されていて、いろいろと展示されてました。
ベルサール汐留エントランスにある花。
WatsonとPepperの可能性
展示スペースに行く前に、講演を聞いてきました。
WatsonとPepperの可能性
~最新の開発事例とユースケースのご紹介~コミュニケーションに最適化したデバイスであるPepperと自然言語処理と機会学習を活用したWatsonの組み合わせでの活用が進んでいます。最新のユースケースや開発事例と共に今後の展望を語ります。
Watsonについてはこちらで。
IBM Watsonは、自然言語処理と機械学習を使用して、大量の非構造化データから洞察を明らかにするテクノロジー・プラットフォームです。
Watsonとペッパーを繋げる事で会話がスムーズに出来るという事を紹介してました。
2社の事例紹介もあり、参考になる話がありました。
事例についてはこちらを参照してみてください。
「TaikQA for Pepper」は展示ブースでもありましたが、スムーズに話せて楽しそうでした。
Pepper、ロボットの可能性が沢山あった展示ブース
講演の後は地下にある展示ブースに移動し、いろいろと観てきました。
お菓子を見分けるPepper
ラジオ体操第一、よーい!
くじ引きタイム
ロボカフェでコーヒーいただきました。
大阪のおばちゃんペッパー
Appコンテストにも出ていた、駄菓子屋Pepper。
大阪のおばちゃんになっているのがツボにはまりました(笑)
迫力あります(笑)
スタンプラリー
Pepperが洋服を着ている!
Pepperの可能性は予想以上に広がってました!
Pepperの法人向けイベントに行ったのは、2月に行って以来、8ヶ月ぶりになります。
弊社にPepperが2台配属されているのですが、一昨年から本業以外にも「Pepperプロジェクト」の一員としてPepperを活用する方法を考えてます。昨年から本格的に稼働させようとイベントに出したり、今年も企業ブースにPepperを使って集客させようとする試みをやってました。
しかし、社内だけで出来る事は限られているし、開発するだけのスキルも足りないと思っていたところで、今回のイベントに行ってきました。
仕事の関係で短い時間しかいられなかったけど、Pepperをはじめとして、ロボットが持っている可能性をすごく感じることができました。
クラウドを使って動かしたり、交流できたり、新たな発見がありました。
今後、ロボットが活躍する社会がますます広がると思います。
その中でロボットが何が出来るか、人はどう関わっていけばいいかと考えるキッカケになりそうな気がします。
ここで感じた事をフィードバックして、仕事にも活かしていきたいし、自分のこれからにも活かせるようにしていきたいと思いました。
沢山写真を撮ったので、アルバムにまとめてみました。
Googleフォトから動画が出来ました。