【野球】オールスター第1戦

やはりオールスターは華やかですね。

マスコットたちも「心をひとつに」

昨日は所用があって午後有休を取ってました。
用事を終わらせ、帰宅前にジムに行ってトレーニングをした後、マシンでウォーキングしてたのですが、ちょうど18時過ぎだったので、オールスターゲームの中継が始まっていたので、観てみました。
試合前のセレモニー。全選手が出てきて、12球団のマスコットやチアが出てきて、大きなフラッグを広げた時、ジーンときてしまいました。

普通ならこの時間は仕事をしているので、試合開始前から見ることが出来ないのですが、今回はたまたま休みを取っていたのでラッキーでした。
そのおかげで、公式戦では観られないリレー登板も最初から観られました。
「先発・岩瀬仁紀」
これをリアルタイムで観られただけでも良かったと思いました。

全セ、救援9人で超豪華リレー/球宴
全セ落合博満監督(57)の「9人継投」が、球宴を盛り上げた。セ6球団が誇るクローザー、セットアッパーをずらりと並べた豪華リレー。「各チームのエース級は(前半の)最後で投げたばかり」(同監督)という日程上の苦肉の策だったが、全パの強力打線にビッグイニングを許さなかった。

ジムから帰宅する間はRadiko(ニッポン放送=東海ラジオ)で聴いてたのですが、ファイターズ糸井がタイムリーを打ったり、稲葉がホームランを打ったりする場面は、帰り支度をしていた時だったので聞きそびれてしまいました(^_^;)。
家に着く少し前に、ドラゴンズ荒木が同点に追いつく2ランホームランを打った時は、ラジオからどよめきと歓声が入り交じった感じでした。その荒木がラジオ(ちなみにインタビュアーは東海ラジオ大澤広樹アナ。Facebook繋がりでもあります)インタビューを受けている間に、今度はスワローズ畠山が勝ち越しの3ランホームランを打ち、更にバレンティンが2ランを打ち、とどめはジャイアンツ長野のホームラン(その時も畠山がインタビューを受けている間でした)。一気にセ・リーグが8点入れたのでした。

でも打たれたのが、ファイターズから初出場で登板した武田勝投手だったのが残念。キャッチャーが銀仁朗だと……。勝さんは「気持ちよく打たれましたねえ。」とサバサバしていたのが救いでしたが。

武田勝4発「打たれましたねえ」/球宴
全パの日本ハム武田勝投手(33)が、シーズン中では考えられないような連打を食らった。(中略)「気持ちよく打たれましたねえ。さすがセ・リーグの強打者で勢いのあるバッターばかり。止めることができませんでした。いい勉強になりました。ありがとうございました」。ほろ苦い球宴デビュー戦となったが、反省を後半戦へ生かすつもりだ。

イニング途中降板になった武田勝に代わって登板したのが、斎藤佑樹でした。予想外の早い登板に本人も緊張していたかも。ランナーを出したものの、後続を断ち、次のイニングもしっかりと抑えてくれました。

佑、ドキドキ緊急救援も及第点/球宴
地鳴りのようなどよめきが起きた。日本ハム斎藤佑樹投手(23)が、肩で息をしながらブルペンを飛び出した。5回1死だ。7回から3番手の予定が、武田勝の乱調で緊急登板。「すごく緊張した。スクランブルというのもあったし」。大きくほおを膨らませて深呼吸した。

試合はパ・リーグが坂口のタイムリーで1点を返すものの、セ・リーグの“救援”リレーに抑えられ、9対4でセ・リーグ勝利で第1戦を終えました。

MVPは勝ち越しホームランを決めたスワローズ畠山選手。中継では間に合わなかったインタビュー、プロ野球ニュースで見る事が出来ました。

オールスター第1戦:畠山インタビュー with おたま

予想した通り、おたまが登場(笑。つば九郎は前日のフレッシュオールスターでも荒木選手のインタビューでおたまを登場させたので、2日連続です。セ・リーグを独走するチームが球宴でもしっかりと存在感を見せつけたという感じです。

燕・畠山MVP弾!「おいしい場面」/球宴
燕が“球宴ジャック”!! 全セの「3番・一塁」で先発したヤクルト・畠山和洋内野手(28)が五回に勝ち越しの3ランを放ち、オールスター初出場でMVPを獲得。賞金300万円を手にした。セ・リーグ首位を快走するヤクルト勢の勢いに乗り、全セは五回に1イニング4本塁打&8打席連続安打の球宴新記録を樹立。通算成績は全セの71勝75敗9分けになった。

今日は千葉QVCマリンで第2戦。デーゲームということで暑さが心配ですが、今日は台風の影響が残ってるためか、猛暑日にならずに済みそうで、観戦日和になりそうですね。私は現地には行かれないですが、TVで楽しみたいと思います。
先発は唐川(マリーンズ)と館山(スワローズ)。館山は「ジャイロボール」を投げると宣言していたようなので、楽しみです。

【思ったこと】
TVといえば、昨日の中継。
解説の野村克也さんと桑田真澄さんはなかなか聞き応えがあって良かったのだけど、全体的にイライラする所が多かったです。選手が解説席に登場した時は試合の流れを伝えないし、マスコットやチアが出てくるハーフタイムでは野球に関係ない番宣でつぶれるし、登板する直前にブルペンから選手にインタビューをするのは何事かと思ったし、あげくの果てには放送時間が終わるからヒーローインタビューを流さない。地デジのアピールも多いし…うーんという感じがしました。

今日のTV朝日での中継では、野球の楽しさが画面からも伝わるような中継にして欲しいです(でも世界水泳の番宣は入るだろうなぁ…)。

【おまけ】
応援ソングも聴いてみました。マスコット達が楽しそう。

プロ野球マツダオールスターゲーム2011・大会応援ソング「心をひとつに」

YouTubeにアップされていました。応援歌メドレー。

【100722】NPBオールスター パリーグ球団歌メドレー

【100722】NPBオールスター セリーグ球団歌メドレー

なかなかの出来でビックリでした。Mixがよくまとまってたなぁ。
こういうシーンもTVで観たかった。

この記事を書いた人

Minako 'NEPPIE' Seki

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