昨日のドラゴンズ対ジャイアンツ戦。
TBS系列(CBC)地上波で試合を見ていました。
両チームとも点が入らない、緊迫した試合でした。
ドアラのバク転は見事成功したので、この成功にドラゴンズもあやかりたいなぁ…と思いつつ。
終盤からはランナーが出てもあと1点入らない状態に・・・。
さらには、同じ時間に神宮で0.5ゲーム差で2位のスワローズが、神宮でカープと試合中で、双方の途中経過がシンクロしてくるのが緊張感を増してきてました。
9回裏、ドラゴンズがサヨナラのチャンスを迎えた時、谷繁がレフト前ヒットを打ち、荒木が2塁から本塁へ激走したけど、惜しくもタッチアウト。
延長戦に突入した所で地上派の放送は終了。昔みたいに30分延長、ということがあったらいいのに…と思いつつ、スマホで途中経過をチェックしてました。
(リビングのTVではスワローズファンの母がCSで燕鯉戦を見ていたので)
しばらくして、スマホで自動チェックしているYahoo!の速報に…
「中日-巨人 1-0」
と速報が入りました。
つまり、サヨナラ勝利!
母に頼んで、一時的にTBSチャンネルに変えてもらいました。
ヒーローインタビューが始まる所で、堂上剛裕選手と浅尾拓也投手でした。
連戦に続く連戦で疲れが溜まってるはずの浅尾投手が「大丈夫です」と力強いお言葉。
剛裕選手も「死ぬ気でいきました!」。
リプレイを見て、選手達のすごい執念を感じました。
ドラのヒーローインタビューから数分後、スワローズがサヨナラ勝利。
これを書いている数時間後、両チームがいよいよ名古屋で対戦します。
4連戦の結果が、今後の優勝の行方を大きく左右する可能性が大きい大事な連戦。
0.5差の首位で迎えるドラゴンズ。スワローズも勢いがあるので、前回のようにはいかないかも知れないけど、
なんとしても勝って、優勝へ近づいて欲しいです!
中日耐えたサヨナラ1-0 堂上剛がV打
<中日1-0巨人>◇9日◇ナゴヤドーム
これぞ、落合野球だ! オレ竜が耐えに、耐えて、勝利をつかんだ。毎回の11安打を浴びながら、無失点リレーで投手陣が踏ん張ると延長10回1死一、二塁、代打の堂上剛裕外野手(26)が中越えにサヨナラ打を放った。同じく神宮でサヨナラ勝ちしたヤクルトとのゲーム差は0・5のまま、きょうから本拠地で4連戦。天王山を前にムードは最高潮だ。