クライマックスシリーズ。
今年はセ・リーグもパ・リーグも同じ日に開始しました。
セ・リーグはドラゴンズ対スワローズ。
パ・リーグはホークス対ライオンズ。
昨日はパ・リーグがデーゲーム、セ・リーグがナイターということで、
昼から夜まで試合を楽しんだ方も多かったのではないでしょうか。
今回は一気に書きたいと思います。
まずはデーゲームで行われたパ・リーグ。
パ・リーグ優勝のホークスが連勝で王手して迎えた昨日の試合。
杉内と涌井の投手戦が見事でした。途中までBSで観ていたのですが意地と意地のぶつかり合いを感じました。
試合が動いたのが延長に入った10回。
ライオンズが1点先制。フェルナンデスにタイムリーを打たれた後、杉内が涙の降板。
しかし、その裏、ホークスが長谷川のタイムリーで同点に追いつきます。
ここで涌井も涙の降板。
レギュラーシーズンなら同点でもいいのですが、ライオンズは勝たなければ負けと同じ。
最終12回には中村がヒットしましたが、後続が断たれ、ライオンズの勝ちが無くなりました。
この瞬間、ホークスのCS制覇、日本シリーズ進出が決定。
12回裏、ホークスは一気に攻めて、長谷川がサヨナラタイムリーを打って、勝利で締めました。
今まで鬼門だったポストシーズンでしたが、シーズン同様の強さを見せて、8年ぶりのシリーズ進出を決めたホークス。
さすがだなぁと感じました。どちらが進出しても、手強い相手になりそうです(^_^;)。
一方、セ・リーグは初戦ドラゴンズが勝った後、スワローズが2連勝。
2勝2敗(ドラゴンズ1勝アドバンテージ含む)のタイになって迎えたこの日の試合。
ドラゴンズが初回、荒木ヒット、井端バントと赤川を攻めてきます。
森野はショートゴロだけど山田の送球ミスでセーフ。ここでブランコがタイムリーで先制。
なおも攻撃が続き、満塁で平田が走者一掃のタイムリーを打って3点追加。
初回で4点入れて、ドラゴンズが主導権を握ります。
先発は川井。初回の4点で楽に投げられたように感じます。
山田にプロ初タイムリーを打たれるも、ブランコがホームランを打って再び4点差。
6回を1失点に抑える好投を見せてくれました。
その後は高橋聡、浅尾、岩瀬と盤石の投手リレー。
タイムリー欠乏症と言われた打線が機能し、5対1でドラゴンズ勝利。
日本シリーズ進出に王手をかけました。
ヒーローインタビューは川井、ブランコ、平田。
平田のヒロインは観ていて楽しいですね(^o^)。
「は、はい?」「000は無ではなく未知数」…さすがです。
出先だったので、radiko経由ニッポン放送で聴いてたのですが、3選手とも力強い受け答えでした。
こうなったらドラゴンズ、一気に決めて欲しいですね!
【おまけ】
ホークス、CS制覇でも祝勝会があるとは…。