Minako 'NEPPIE' Seki 
ドラゴンズ、日本シリーズ進出を決めての胴上げ。
リアルタイムで観たかった…。
クライマックスシリーズ第5戦。
今日は吉見と館山のエース対決でした。
エース対決ということで、投手戦の展開に。
吉見はスワローズ打線が打てそうに感じさせないピッチング。
館山もドラゴンズ打線を抑え続けています。
試合が動いたのは6回裏。
荒木が塁に出た後、井端が2ランホームランを放ち、2点先制。
ヒットエンドランだろうなぁと思っていたら、ホームランを打ったのだから驚きでした。
井端の打席の時、館山が1塁にいる荒木に何度も牽制していたのですが、その揺さぶりがホームランを読んだように見えました。
吉見は8回までスワローズを0点に抑えるピッチング。
9回には岩瀬。リーグ優勝では胴上げ投手になれなかったので、今度こそと見ていたのですが、1点返されて降板…。
最後は浅尾が締めてゲームセット。
ドラゴンズが2対1でスワローズに勝ち、日本シリーズ進出を決めました！
佐伯さんの涙にはジーンときました。
ベイスターズを戦力外通告され、拾われた形でドラゴンズに入団。
しかし、思うように成績が残せず、来年の契約は結ばないという戦力外通告を再び受けました。
ドラゴンズのユニフォームでプレーするのは今年で最後。日本シリーズで戦力として入れるか分からない状態で見せた涙。いろいろと思うところがあったのでしょうか…。
試合終了直後は、1塁側に整列して声援に応えます。
落合監督インタビュー。ねぎらいの言葉が多かったのが印象的でした。
セレモニーが行われ、最優秀選手に2試合勝利した吉見投手が選ばれました。
そして、胴上げが行われました。
リーグ優勝と同じく、6回の胴上げだったようです。
その後森コーチなども胴上げされたとか…観たかったなぁ。
今日は余韻に浸ってますが、今週末からはいよいよ日本シリーズでの戦いが待ってます。
相手はパ・リーグ優勝チームのホークス。
監督インタビューで
「チャンピオン同士の対戦となる、これが一番いい形」
と語っていた通り、強いチーム同士が戦うことになります。
ホークスはレギュラーシーズン、クライマックスシリーズと本来の力で戦っていたから、簡単には勝たせてもらえないと思いますが、ドラゴンズも終盤から勢いがついているから、本来の戦い方で頑張って欲しいですね。
今回は現地観戦が出来そうにないのが残念。
TVやラジオなどで応援していきたいと思います。
【試合中継について】（長文でごめんなさい）
第4戦まではBSやCSで放映していた野球中継。
今日は19時まではBS-TBS（TBSニュースバード）、19時からは地上波TBSで試合終了まで放映しました。
地上波で中継してくれるのはプロ野球が注目される上でいいのですが、肝心の中身が……最悪でした。
19時過ぎ、地上波に変えたらいきなりCMの嵐。ちょっと中継と思ったらまたCM。これでは落ち着いて観てられません。
実況はCBCではなく、TBSのアナウンサーだったんですね。一瞬SASUKEを観ているような錯覚が…（苦笑）。
解説が3人いるのは多すぎるような気がしました。立浪さんが答える場面が多かったのは良かったのですが。
8回表に入る前、みんなが楽しみのドアラのバク転タイム。
なのに…ここで番宣が入るなんて！？
ドアラのバク転はまったく話題にせず、ゲスト（始球式にも出ていた）俳優に対して、ひたすら「南極大陸」の話題ばかり。TwitterでもTBSに対する怒りのつぶやきが沢山出てきました。
せめてバク転の映像だけでも映してほしかったです。
試合終了後、ゲームハイライトが流れてる時「「南極大陸」9時から」のテロップが。
もしかして、監督インタビューを途中で切っていきなり入るの！？
監督インタビューは無事に最後まで放映出来たけど、中継終了と同時に「南極大陸」が始まってしまいました。
その後TBSラジオに切り替えてみたら、セレモニー、胴上げが行われている事を知り…orz。
何で胴上げまで中継しない？
こういう中継を観ていると、ベイスターズを手放すのも分かるような気がします。プロ野球に対しての姿勢がなってない感じがしてる…。
【おまけ】
ドラゴンズ公式ブログに胴上げ、セレモニーの写真が沢山載せられていました。
石黒さん、早い更新ありがとうございました＆お疲れ様でした。
表彰式で後ろに並んでいたドアラを監督が前に整列させた写真を見て、
数年前のファン感謝デーで監督とドアラで「チームドアラ」を作ったのを思い出しました。
→コナミ日本シリーズ２０１１へ出場決定！ 勝ちました！！
そして最後に。
東京ヤクルトスワローズの小川監督、コーチ、選手の皆様、お疲れ様でした。
クライマックスシリーズの相手がスワローズで良かったです。
ペナントレース、ファーストステージから戦い続けて、ファイナルステージでもがむしゃらに戦ってきた選手たちの姿は、観ていて気分良かったです。
ギリギリの戦いをしてきた選手達を観ていると、来年は更に手強い相手になりそうです。
来年もいい戦いをしましょう！
つば九郎、ナゴドまで来てくれてありがとう。
ドアラとの抱擁、ジーンときました。
→たたかいはおわったけど・・・。