こんばんは。3月に入ってしまいました。
年度末、いい締めくくりにしていきたいです。
ブログの更新がまた遅れ気味になってしまいごめんなさい(^_^;。
書きたいネタは結構あるので、更新頑張ります。(旅日記もまた近いうちに書きますね)
さて最近、本を読む事が多くなってきました。本屋やブックオフで本を買ったり、図書館で本を借りたりして楽しんでます。
そんな中、先日、Facebookの第一人者であるソーシャル人、松宮義仁さんが新刊を発売されたので、今回ブログに取り上げてみたいと思います。
今回発売されたのは、
「これから10年年収が下がる人上がる人 (知的生きかた文庫)
」
ソーシャル人として、Facebookを使っての活用術を教えてくれる松宮義仁さん。
「リアルを前提にする」を重要視して、ソーシャルの使い方、使い方、仕事術を教えてくれてます。
松宮さんを通して多くの人たちとの出会いが生まれ、私自身も新しい発見をしています。
今回、松宮さんは本を発行するに先駆けて、ソーシャル上で様々な仕掛けをしてきました。
その一つが、Facebook内に同名の非公開グループを作った事でした。
グループでは、新刊の中から内容を抜粋し、裏話を紹介したり、本には載らなかった幻のあとがきを載せたりといろいろと楽しめるものになってます。
その中で、松宮さんが毎日、本の見出しを画像としてアップし、引用してタイムラインに書き込んでるのですが、シェア自由という事で、私も何回かシェアして書かせていただきました。
今回、その一つを紹介したいと思います。
————
【6】
年収が下がる人は、「責任を回避する」ことを選ぶ
上がる人は、「責任を負う」ことを選ぶ〜2月発売予定「これから10年 年収が下がる人 上がる人」(松宮義仁著)より〜
<本文より抜粋>
稼げない人は、責任をとることに恐怖を感じます。会議でも他人の意見にはケチをつけるのですが、自分の意見を求められると急におとなしくなってしまいます。
自ら手を上げて「私がやります!」などと言うことはほぼ皆無で、リスクをとらないようにうまく立ち回ろうとします。
しかし、そんな態度の人間が、大きな仕事を任されることはありません。自分のリスクを限りなくゼロにして仕事に向かう人は、社内外から信頼されることはないのです。当然、出世することもありません。
〜中略〜
会社は決められた仕事をこなすだけの人には、決められた給料しか払うことができません。
何かを生み出すことができない人に、高い報酬を払うほどお金は余っていないのです。
自分でリスクをとり、自分で新しい仕事をつくり出していける人こそ、これからの時代は求められるのです。ビジネスパーソンなら、稼ぐ仕事をつくり出す力を当然持っていなければなりません。(P36−39)
————
私も仕事をしていて不安になることが多くてリスクを避けたくなりがちです。そんな弱い自分に対して、この一文は読んでいてズキンときてしまいました。
リスクを背負っても責任をもって取り組む姿を持って取り組む姿勢が大切なんだということを、この一文から感じます。
自分でリスクをとり、自分で新しい仕事をつくり出していける人こそ、これからの時代は求められるのです。
まだまだ不安になってしまうことがありますが、仕事への取り組み方を見直して、責任持って取り組みたいと思います。
この文章を書いたのは2月始め。
まだ本が出版される前のことですが、著者の松宮さんは先月、この本から表題の画像と本文を引用し、Facebook内にある同名のグループで紹介してきました。
単に本の中身を紹介するだけでなく、裏話も書かれていて、興味深く読ませていただきました。
さらに、グループで記事がアップされるとコメント欄が活発になり、多くの人達から意見や感想が寄せられています。いろんな人からの書き込みを読んで、更に学ばされる事も多かったです。
ソーシャル人として多くの影響を様々な形で届けている松宮さんだからこそ伝えられるメッセージが、自分自身への気づきとして深く与えてくれる事、このグループでの動きを通して、ソーシャルで、ビジネスでどう応用していけばいいかを伝えている事が、私を含め多くの人達に共感しているのではないかと思います。
毎日気づかされる部分が多く、自分自身にとって学ばされています。
松宮さんはFBグループで活動を展開しつつ、メルマガも展開、更には自身のブログでも新刊を取り上げる活動を行いました。
そして、発売してからというものの、多くの書店で本が並べられているのをタイムラインを通して確認出来ました。私もいくつか書店巡りしたのですが、大きな書店だけでなく、駅ナカの書店などにも置かれているのが嬉しかったです。
この本は、「年収」と書いているだけでビジネス本とか、お金を上げる本に見えてしまいそうですが、そうではなくて、仕事していく上で、それ以上に毎日生活していく上で心がけたい事が、コンパクトにまとめられている本だと思います。
全部通して読んでも、その時に気づいた所を読んでいくという形でもどちらでも大丈夫な形になってるので、読みやすい本になってると思います。
本屋で見つけたら、手にとって読んで見ていただけると嬉しいです。
そして、Facebookを使ってるユーザーでしたら、同名のグループに入ると更に楽しめると思います。
私と一緒に気づきを感じてくれたら嬉しいです。
https://www.facebook.com/groups/korekara10nen/
Facebookには「これから10年」に関する記事をいくつか書いているので、随時公開したいと思います。