こんにちは。
今日は暖かいですね。
3月は野球はオープン戦たけなわで、開幕が楽しみになってくるのですが、今年は既に野球の熱気が感じています。それもそのはず、野球の世界大会、WBC(World Baseball Classic)が開催されているからです。
昨日は第2ラウンド初戦が開催され、日本対台湾戦が行われました。
ジムから家に戻ってきたら、23時過ぎにもかかわらず、延長戦に突入していたので、ドキドキしながらTVに釘付けになりました。
延長10回表、1アウト2、3塁。ここで点を入れなければ、という絶好の機会に打席に入ったのは中田翔。
あと少しでホームランという大きな当たりできっちりと犠牲フライを打ち、日本がついに1点勝ち越しました。
打った瞬間、中田もベンチもガッツポーズを上げ、球場が最高潮に達した瞬間でした。
1次ラウンドから活躍し続けた中田ですが、この日はチャンスに打てなくて悔しい思いをしていたと聞きます。10回表の犠牲フライは、この日の悔しさとなんとしても勝ちたいという思いが込められたように見えました。
この試合。初めて2次ラウンドに進出した台湾は勢いが続いてました。勢いだけでなく、メジャーで活躍した王建民の好投が光り、打線も3回、5回と点を入れて日本に先制。8回表に日本が追いつくも、その裏に勝ち越し。
延長戦で日本が勝ち越した10回裏もランナーを溜めてあわやという展開に。
台湾の勢いは本物だと思いました。陽岱鋼(ファイターズ)も調子いいので、また当たると手強いような気がします。
日本、延長の末台湾に勝利、WBC
【3月9日 AFP】(記事追加)第3回ワールド・ベースボール・クラシック(2013 World Baseball Classic、WBC)は8日、東京で2次ラウンドの試合が行われ、日本は4-3で台湾に勝利した。
日刊スポーツのFacebookページにはこの日の一面写真が。
ガッツポーズ、カッコイイですねー☆
そして、ドラゴンズファンとして嬉しいのは、唯一の選出メンバー、井端弘和の存在が日に日に増している事でした。
1次ラウンドでは初戦のブラジル戦で同点に追いつくヒットを打ち、キューバ戦では内川に代わって先発出場。試合は負けたものの4打数2安打1打点の活躍ぶり。昨日もスタメン出場で3安打。後がなくなる展開になった9回表に同点打を打ち、サムライジャパンの勢いを魅せてくれたのが嬉しかったです。
日刊スポーツを読んだのですが、井端選手が変えられたのは元テレ朝アナウンサーの明子夫人(旧姓:河野)の存在が大きいと聞きます。結婚してからは球場に欠かさず観戦し、家でも夕食食べながら野球談義だそうです。偏食気味だった井端の為に朝食も作り、体の面でのサポートもバッチリです。
先日やじうまテレビにお子さんと共に登場した明子夫人。WBCでも球場で観戦をしているとのことで、井端へのバックアップはさすがだなぁと思いました。
写真は1次ラウンドの時の井端選手。充実した表情が素敵ですね。
さて、昨日勝てた事で決勝ラウンド進出まであと1勝になったサムライジャパン。次の相手は明日、初戦キューバを倒したオランダ。B組1位の実力を持っているだけに手強い相手になりそうですが、勢い付けて勝って、アメリカ行きを決めて欲しいですね!